つづりかた

音楽・文学・日々・時々将棋

陶酔@向井秀徳

2010年04月24日 | 音楽
向井秀徳@NUMBER GIRLのライブに行って参りました。
「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」
http://www.mukaishutoku.com/main.html



友人のYちゃんと。
徳島GRIND HOUSEにて。
旧ジッターバグが改名してGRIND・・・になっていました。
しかし、チケットにも、ポスターにも、ジッターバグと書いてある罠。
そんな甘い罠をかいくぐって会場へ。

オーディエンスは100人程。
上はおじいちゃんから下は高学生くらいまで。
男子層が厚め。3:7で男子優勢。
AKB48でもないのに、珍しい事である。
堅めの男子から森ガールまで種族もバラバラ。
なのに会場はゆったりした一体感でナチュラル気分。
ナチュラル過ぎで、眠くなるほど。

19時過ぎに向井君登場。
意外にもすっきりした佇まい。意外は取り消す。
真っ青のシャツがお似合いです。

ナンバガ時代の曲もたくさんやって下さいました。
殺風景・Delayed Brain・鉄風、鋭くなってなど。
zazenの曲は
kimochi・nekomachiなど。
なぜか童謡コーナー。赤とんぼ・七つの子。
赤とんぼの世界観が向井ワールドとシンクロしていることに気付く。
15で姉やが嫁に行って、お里の便りが絶え果てる所なんか特に。
新曲が2曲。「sakana」と「suzume」。
妙なタイトル?
でも、真面目で真面目にズレてるのが向井君だから。

アンコールは
「守ってあげたい/松任谷由実」。
ロマンティックに歌い上げる向井君。
これを聞きながら向井君の構成要素について考える。
ロマンティック:ROCK:酒=3:3:4。
だってライブ中飲み干されたビールが3本/500ml。
銘柄は麒麟。

向井君の声・音、共に良く鍛えられたランナーの
マラソンを見ているような清々しさ・安定感があり。
心地よく聞いて、陶酔の極みへ。
あっというまに2時間がたっておりました。
オーディエンスの集中力も良く、
実に居心地の良い空間でした。

向井君、もしこのブログをご覧になったら、徳島へまたおいで下さい。
それまでに「中華そばショップ 来来軒」を超えるラーメン店を
サーチしておきますので。

はじめての長浜ラーメン

2010年04月21日 | 
京都2日目。
長浜らーめんに行ってみた。

木屋町界隈に漂うあの独特すぎる匂い。
グッラグラに煮込まれ、
肉と髄と背脂のニヲイが凝縮されたあの匂い。
その匂いの発生源、それが長浜らーめん。





意外にアッサリスープ。


京都に住んでいた時もあったのに、
今回が初の長浜ラーメンであります。

ずっとずっと気になっていたんです。
ライブの打ち上げが終わって、
木屋町から三条京阪の駅へ帰ろうと
お店の前を通るたびにチラ見して、立ち止まり。
しかし、一度も。
一度も口にしなかったのは。

乙女系であった綴り人。
あの屋台っぽいお店のカウンターに座って
一人ラーメンをすする事がどうしても出来なかった。

だって友達いぃひんみたいやんか?
飲んでべろんべろんになったオジサマ達に混じって
絡まれたら、かなんし。とか。
余計な事ばっかり考えてました。

しかし。
もう乙女系とは言いがたい年齢となった綴り人。
ひとり屋台ラーメンをすする事に
抵抗があった事の方が「えー?なんでー?」って感じです。
人は変わる。そして変われる。



マイステイ京都四条

2010年04月21日 | 
死殺団ライブ後。
打ち上げに出席したので、この日は京都で一泊。
四条烏丸にある「ホテル マイステイ京都四条」という所で泊まってみました。

http://www.mystays.jp/kyotoshijo/

とにかくキレイ。
ロビーもお部屋もピッカピカで、清潔そのもの。
どうやら改装されたばかりのようです。

チェックインの際に、ロビー脇に置いてある
引き出しから必要なアメニティを取っていくシステム。
DHCのメイク落としや洗顔パウダーも置いてありました。

お部屋の様子↓



写真がピンぼけで残念です。
今まで泊まったこのクラスのホテルの中では最美でしょう。

寝間着は浴衣ではなく、
真っ白なチュニックのようなパジャマでした。
清潔感があります。

バスルームはユニット。
シャワーの出方も良く、快適でした。

お寿司の出前(ルームサービスというべきか?)が頼めるのも
ビジネスマンにとっては嬉しいかもしれません。
お部屋にメニューが置いてありました。
(ホテルに和食レストランも付いています。)

近くにコンビニもあるし、
四条烏丸から徒歩10分程度とアクセスも良し。
ビジネス利用や一人旅で京都を訪れる際には良いホテルだと思いました。