
抜粋
19歳のオレと39歳のユリ。
歳の離れたふたりの危うい恋の行方は? 年上の女性との恋愛を
まったく新しい文体で描いたせつなさ100%の恋愛小説。
全選考委員がその才能を絶賛した第41回文藝賞受賞作!
「山崎ナオコーラ氏には、天賦の文才が宿る。
思わず嫉妬したくなる程の才能。」(田中康夫氏)
「この作品について書くべきことはほとんどない。
わたしは読んでいて、ひたすら楽しかった。」(高橋源一郎氏)
ナオコーラって。
ナオコっていう名前なんだろうなー。
そんでもって、やっぱりコーラが好きなんだろうか、、、
とふと、思った。
別に関係ないならなぜこのペンネームにしたんだろうな。
まぁ、そんなことはどうでもいい。
ちょっと前になんだか話題になっていたような、この本。
タイトルが奇抜で、どんな話なんだろうと思わせる。
ただの恋愛小説。
そこまで切なさは感じない。
同調して切なくなれないのはわたしが芸術家じゃないからだろうか。
絵を描くか、描かないか。
やっぱり本人には重要なんだろうな。
わたしは描かないから全然想像つかなかったし。
別のモノに置き換えて考えるのほどの話じゃないな、と思った。
サラッと読んで、スッと忘れちゃうような印象。
タイトルほどインパクトのない本だった。
ただ、二人がいちゃいちゃしてるのは、
そうか~、よかったね~、仲良くて~、と思ってた。
文中抜粋
寂しいから誰かに触りたいなんて、ばかだ。
相手を大切な人に思い、しっかり関係を築きながら、
愛撫はゆっくり優しく丁寧に、且つ、エッチに、
相手の反応を細かく見ながらやるべき。
なんかこのへんが、タイトルと繋がってるような気もしないでもない。
22歳になった彼が、愛しい人との愛しい日々を、
思い出しながらたんたんと日記を書いている。
そんな本だった。
2008.10.01
19歳のオレと39歳のユリ。
歳の離れたふたりの危うい恋の行方は? 年上の女性との恋愛を
まったく新しい文体で描いたせつなさ100%の恋愛小説。
全選考委員がその才能を絶賛した第41回文藝賞受賞作!
「山崎ナオコーラ氏には、天賦の文才が宿る。
思わず嫉妬したくなる程の才能。」(田中康夫氏)
「この作品について書くべきことはほとんどない。
わたしは読んでいて、ひたすら楽しかった。」(高橋源一郎氏)
ナオコーラって。
ナオコっていう名前なんだろうなー。
そんでもって、やっぱりコーラが好きなんだろうか、、、
とふと、思った。
別に関係ないならなぜこのペンネームにしたんだろうな。
まぁ、そんなことはどうでもいい。
ちょっと前になんだか話題になっていたような、この本。
タイトルが奇抜で、どんな話なんだろうと思わせる。
ただの恋愛小説。
そこまで切なさは感じない。
同調して切なくなれないのはわたしが芸術家じゃないからだろうか。
絵を描くか、描かないか。
やっぱり本人には重要なんだろうな。
わたしは描かないから全然想像つかなかったし。
別のモノに置き換えて考えるのほどの話じゃないな、と思った。
サラッと読んで、スッと忘れちゃうような印象。
タイトルほどインパクトのない本だった。
ただ、二人がいちゃいちゃしてるのは、
そうか~、よかったね~、仲良くて~、と思ってた。
文中抜粋
寂しいから誰かに触りたいなんて、ばかだ。
相手を大切な人に思い、しっかり関係を築きながら、
愛撫はゆっくり優しく丁寧に、且つ、エッチに、
相手の反応を細かく見ながらやるべき。
なんかこのへんが、タイトルと繋がってるような気もしないでもない。
22歳になった彼が、愛しい人との愛しい日々を、
思い出しながらたんたんと日記を書いている。
そんな本だった。
2008.10.01