ねこやま

徒然備忘録

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エムブリヲ奇譚 / 山白朝子(乙一)

2013-04-21 08:18:06 | 乙一
抜粋 社寺参詣や湯治のため庶民は諸国を旅するようになった。 旅人たちは各地の案内をする道中記を手に名所旧跡を訪ね歩く。 『道中旅鏡』の作者・和泉蝋庵はどんな本でも紹介されていない土地を求め、 風光明媚な温泉や古刹の噂を聞いては旅をしていた。 しかし実際にそれらがあった試しはない。 その理由は蝋庵の迷い癖にある。仲間とともに辿りつく場所は、 極楽のごとき温泉地かこの世の地獄か。 江 . . . 本文を読む
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水底フェスタ / 辻村深月

2013-04-19 17:42:09 | た行作家
抜粋 村も母親も捨てて東京でモデルとなった由貴美。 突如帰郷してきた彼女に魅了された広海は、 村長選挙を巡る不正を暴き“村を売る”ため協力する。 だが、由貴美が本当に欲しいものは別にあった―。 辻村深月が描く一生に一度の恋。 あ、これ恋の話だったんだー。 まぁ、たしかに一目惚れってこういう感じで始まるんだなぁ、と読んでて思ったけ . . . 本文を読む
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七人の敵がいる / 加納朋子

2013-04-18 12:03:40 | 加納朋子
抜粋 編集者としてバリバリ仕事をこなす山田陽子。 一人息子の陽介が小学校に入学し、少しは手が離れて楽になるかと思ったら― とんでもない!PTA、学童保育所父母会、自治会役員… 次々と降りかかる「お勤め」に振り回される毎日が始まった。 小学生の親になるって、こんなに大変だったの!?笑って泣けて、元気が湧いてくる。 ワーキングマザーの奮闘を描く、痛快子育てエンターテインメント。 . . . 本文を読む
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吉祥寺の朝比奈くん / 中田永一(乙一)

2013-03-19 14:10:06 | 乙一
抜粋 彼女の名前は、上から読んでも下から読んでも、山田真野。 吉祥寺の喫茶店に勤める細身で美人の彼女に会いたくて、 僕はその店に通い詰めていた。 とあるきっかけで仲良くなることに成功したものの、 彼女には何か背景がありそうだ…。 愛の永続性を祈る心情の瑞々しさが胸を打つ表題作など、 せつない五つの恋愛模様を収録。 ●交換日記始 . . . 本文を読む
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百瀬、こっちを向いて。 / 永田永一(乙一)

2013-03-17 13:06:05 | 乙一
抜粋 「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。 野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは―。 しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。 「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった…!」 恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。 . . . 本文を読む
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ぼくが愛したゴウスト / 打海文三

2013-01-22 11:02:17 | あ行作家
抜粋 それは初めて、少年が一人でコンサートへ行ったときからだった。 帰り道に駅で事故を目撃してから、世界はどこか自分と違っていた。 この不思議な世界、少年は何処へ向かう……。 ちょっと読むのに苦労した。 とっかかりが面白そうだな、と思って手にとったのだけど。 終始シリアスに話が進むので、全然楽しい気持ちになれない。 そりゃあそうだ . . . 本文を読む
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逃亡くそたわけ / 絲山秋子

2013-01-21 13:58:45 | あ行作家
二十一歳の夏は一度しかこない。 百道病院の精神病院に、躁状態で入院したあたしは脱走を決意した。 あだ名がなごやん(患者)という24歳の、茶髪のサラリーマンを連れて。 誰も知らないところに行かなくちゃいけない。 今すぐ。今すぐ。 あたしは見えないものに追い立てられていた。 「なごやん、車持っとらんと?」 「あるけど・・・・・・」 「一緒に逃げよう。もう . . . 本文を読む
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二分間の冒険 / 岡田淳:著 大田大八:画

2013-01-21 13:49:22 | あ行作家
抜粋 「ダレカ」と名乗る黒猫が登場して、六年生の悟を森の中に誘い込みます。 そこには、毎日の生活の中で知っている同級生がいるのに、 同級生のほうは悟を知りません。 その中の一人のかおりと、悟は、竜の館へいくことになります。 竜は、知恵と力の戦いを挑み、それに敗れればもう元の自分に戻れません。 長い旅を続け、不思議な老人に剣をもらい、自分こそ、 と思い、館に着いてみると待ち構えていたも . . . 本文を読む
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バッテリー Ⅲ / あさのあつこ

2013-01-21 13:12:45 | あさのあつこ
先輩とのトラブルが明るみにでて、部活動停止をくらう巧。 自分がやりたいのは野球だ。 ただ、それだけ―。 野球はやらせてもらうもんじゃない。 どうして部活動停止とか、なんだかんだいわれなきゃならないんだ。 どうして、野球ができないんだ。 俺はただ、豪のミットめがけて球を投げ込む。 そうしたいだけなのに。 チームのために投げるんじ . . . 本文を読む
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怪物はささやく / パトリック・ネス・著 ジム・ケイ:挿画 池田真紀子:翻訳

2013-01-19 08:25:48 | 海外作家
抜粋 ある夜、怪物が少年とその母親の住む家に現れた。 怪物はその少年に言う。 「わたしが三つの物語を語り終えたら、 四つめの物語をわたしに話すのだ」と。 そして怪物は付け加えた、その物語は少年が心に秘めた真実の物語であり、 その物語を語り聞かせるために少年が怪物を呼んだのだ、と。 少年が語るべき真実とはなにか? 少年がそれを語り終えるとき、この物語も同時に結末を迎える。 その . . . 本文を読む
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水の柩 / 道尾秀介

2012-12-30 17:07:28 | ま行作家
抜粋 老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。 同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。 文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。 「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない??敦子の頼みが、 逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。 逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは . . . 本文を読む
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殺気! / 雫井修介

2012-12-30 06:49:20 | さ行作家
抜粋 大学生のましろ(女性)は12歳のとき、何者かに拉致、監禁された経験がある。 無事に解放されたが、犯人は不明で、事件は未解決。 今、そのときの記憶はなく、ひどいPTSD(心的外傷後ストレス精神障害) にかかってしまった。 そのためか、ましろには特異な能力があり、 周囲の「殺気」を感じ取る能力が身についている。 ある日、バイト先の店に強盗が入るという事件が起こるが、 ましろの特 . . . 本文を読む
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月の上の観覧車 / 荻原浩

2012-12-23 07:23:21 | 荻原浩
抜粋 守れるはずもないことを、いくつ約束したのだろう。 逃げ出した故郷、家族に押しつけた身勝手な夢 。 いつだってその残酷さに、気付かぬわけでは決してなかった―。 月光の差し込む観覧車の中で、 愛する人々と束の間の再会を遂げる男を描いた表題作ほか、 繰り返せない時間の哀歓を描く著者最高の傑作短篇集。 これ実は一回借りている。ええ、図 . . . 本文を読む
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春から夏、そして冬 / 歌野晶午

2012-12-21 09:13:21 | 歌野晶午
抜粋 『葉桜』を超える衝撃! 鬼才の渾身作、ついに降臨 スーパーの保安責任者の男と、店で万引きを働いたDVの被害に遭っている女。 偶然出会った2人は、驚くべき因縁で結ばれていた!? 読後感はあまりよくは、ない。 歌野さんぽいなぁとも思うし、美談というか そういうしめっぽいラストに持っていく時もあるんだ~といった感じ。 一癖ある、それ . . . 本文を読む
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キケン / 有川浩

2012-12-17 08:23:43 | 有川浩
抜粋 成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。 彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、 周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。 既にサークルの域は出た。 活動内容もそうだが、集う人間の危険度が、だ。 ヤバイ奴らが巻き起こす熱血青春ドタバタ劇。理系男子って皆こんなに危ないの? これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。 . . . 本文を読む
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