家のあちこちを探したら出てきた。
火鉢。
炭火生活に憧れてホームセンターで「火起こし」(炭をいこす底に穴がたくさんあいている鍋)と炭を買ってきた。
炭は備長炭・・・は値段が高いのでバーベキュー用の一番安いのを買ってきた。
以前(40年ほど前)、使っていたということで練炭があるらしいのだが、上手に火がつけられないと不完全燃焼の心配があるのでそれは却下。ていうか、練炭は別に練炭火鉢というモノを使うらしい。
練炭火鉢は、下から風が送れる仕組みになっている。
灰は、山の木を切ったモノを焼いて作った。
で、憧れの・・・。
人が近くにいないときには、炭に灰をかけておく。そうすると炭が長持ちするらしい。
火鉢というと・・、子どもの頃、近所の駄菓子屋のおばちゃんが冬になると店番するときにいつも火鉢を抱えてはった。
鉄の火箸で灰をちょんちょんつつきながらいろんな話をしてくれたことがついこの間の事のように思い出される。
お父さんはお父さんで・・、長火鉢のところに座っていたおじいちゃんを思い出すという・・。
当然、火鉢が登場した夜は、それぞれの思い出話が先を争うように出てきて・・普段静かな超高齢化世帯もにぎやかになった。
火鉢ひとつで時間の流れがゆっくりになるような気がした・・。
火鉢。
炭火生活に憧れてホームセンターで「火起こし」(炭をいこす底に穴がたくさんあいている鍋)と炭を買ってきた。
炭は備長炭・・・は値段が高いのでバーベキュー用の一番安いのを買ってきた。
以前(40年ほど前)、使っていたということで練炭があるらしいのだが、上手に火がつけられないと不完全燃焼の心配があるのでそれは却下。ていうか、練炭は別に練炭火鉢というモノを使うらしい。
練炭火鉢は、下から風が送れる仕組みになっている。
灰は、山の木を切ったモノを焼いて作った。
で、憧れの・・・。
人が近くにいないときには、炭に灰をかけておく。そうすると炭が長持ちするらしい。
火鉢というと・・、子どもの頃、近所の駄菓子屋のおばちゃんが冬になると店番するときにいつも火鉢を抱えてはった。
鉄の火箸で灰をちょんちょんつつきながらいろんな話をしてくれたことがついこの間の事のように思い出される。
お父さんはお父さんで・・、長火鉢のところに座っていたおじいちゃんを思い出すという・・。
当然、火鉢が登場した夜は、それぞれの思い出話が先を争うように出てきて・・普段静かな超高齢化世帯もにぎやかになった。
火鉢ひとつで時間の流れがゆっくりになるような気がした・・。