「○○大学学務課ですが・・。」
・・・・ちゃんに何かあったのか?
突然・・・、向こうからしてみれば突然ではなく必然だったのかもしれないが・・・、次男の大学から電話があった。
学校から電話があるなんて・・・いいことを想像しない。
心臓がバクバクする。
「後期の寮費の払い込みがまだなんですが。」
・・・・・・・・・・・は~~
確かに、まだ払ってない。・・いつ振り込み用紙が送られてくるんだろう・・と気にはしていた。
「振り込み用紙は送られたんですか?」
「はい。8月に一斉に送らせてもらいました。振り込みの締切は9月半ばだったんですが・・・。」
・・・。
なんでもっと早くに言ってくれないんだよ~。
ところで、振り込み用紙・・・、見ていない。
大事なものなので届いたら記憶に残っていると思うが・・・。
誰かがどこかに取り置いてそのままになっているのか・・?
家族(容疑者)ひとりひとりに確認したが、誰も知らないという。(一応、信じることに)
とにかく、振り込み用紙がないので再送して貰うことにして電話を切った。
取り置いてそうな場所も調べ直したが、ない。大学から届いた郵便物は全部置いているのだが、ない。
「もう少しでちゃんを寮から追い出してしまうところだったわ。」
夜、帰ってきたお父さんに事の顛末を話していた。
「振り込み用紙が届いたら絶対覚えているよね。」
・・・「そういえば・・・、前にも郵便が届かなかったことがある。郵便局のミスちがうか~?」
ひと月ほど前、届くはずの会議の通知がなかった。差し出した事務局に確認したら、絶対に出した・・と。こちらは受け取っていない・・・と。
郵便物は大抵何がいつくるかわからないものだ。確実にこの時期この連絡が来るというのは確認できるが相手方の都合でくるものには確認ができない。
今回のように振り込むはずのものが期限に納められず催促の電話があったことで受け取っていない?ということが・・・、会議の場所がわからず確認したら葉書で通知したはずだ・・・と、わかったのだが・・・・。
今回の事の疑惑は郵便局に向けられた。
・・「そういえば最近配達が遅いよね・・。」
以前なら、郵便物が配達されるのは午前中だった。しかし、ここのところ特に遅くなり酷いときは5時を過ぎるときもある。
これって、どうなの・・?
郵政民営化の影響・・?
郵政民営化になって特に不便を感じたことはなかったが・・・、う~ん・・・。
前日に出された郵便が翌日の午前に届くことに慣れていた。それが当たり前だったのに・・・。
ちゃんと届けられているのかどうかも・・・・心配・・・
寮費の振り込み用紙は、今日の午後から届く・・?でしょう・・から、すぐに振り込みます。
・・ごめん、ちゃん。
去年まで役員だったので今回からは補助。
前日に集まり野菜やら景品の準備。
朝はなんとなく雨も大丈夫だったのですが、お昼前からシトシトと・・・
そんなお天気も関係なく雨の中の運動会・・・。
運動会といっても走る跳ぶのような競技はなく住民の交流会です。
今年は、
ポップコーン。無料です。
大さじ三杯ほどの味付けした乾燥コーンを入れてパチパチはじき出したら勝手に飛び出してきます。音の間隔が長くなったらひっくり返して・・・・、
それとわたがしメーカーも導入。
子ども達、自分の分は自分で作ります。
みるみるうちに大きなのができておもしろい
隣保対抗の競技には商品も・・・。
事前に、各家庭から商品を提出して貰いビンゴゲームの景品となるのですが、おしゃれな食器とか主婦に人気の洗剤とか結構いい物が集まります。
そして、役員渾身の選択、競技の優勝者には「素晴らしい商品」と豪語されていたので楽しみにしておりましたのが、
これ。
漬け物の樽・・・でした。
テントの下の奥さん達からはブーイングの嵐。
・・ 役員さん、だいぶ感性ズレてまっせ・・・。
今年はきのこが豊作らしい。
先日、知り合いのお店に寄ったら、「山、上がりようか」と当然のように聞かれた。
しかし、きのこに関して全く知識のない私が山に上がってみてもどれを採っていいものやら見当もつかない。おいしいきのこをゲットするより鹿や熊に出会う方が確率としては高いに違いない。
きのこに詳しい人と一緒に行くなら別だが、素人の欲だけで山を歩くのは全くもって望ましくないことだ。
なので、「採ってきたからどうぞ」 とくださった場合のみありがたく山の幸をいただけるのだ。
普段、足が痛いと曰う叔父さんがいる。
しかし、この時期元気になるのだ。
山に上がるのはどうも足が別らしい。
その叔父さんからきのこを取りに来いと連絡があったので行ってきた。
・・「それ、持って帰れ」
と、指さした先に
20センチ以上もある大きなきのこ。
・・「食べたら中毒おこすぞ~。」
・・・ 毒かいっ
つきよたけ っていう毒きのこらしい。
椎茸によく似ている。
・・・ 殺されるところじゃった。
で、くれたのは、
ずいたけ。かさの裏が網目状になっているので アミタケ っていうらしい。
御味噌汁の具にするのがポピュラーな食べ方。
ポン酢で食べるという人もいるらしい。
それと、 しめじ。
裏は、
壊れやすいので土のついたまま茹でる。
しめじはちょっと苦みがある。すき焼き風に甘辛く炊くのがオススメ。
きのこ。自分で採ってみたい気もするが・・・、時々有線放送から流れてくる熊目撃情報が・・・気になる・・・。
つい歌ってしまうのは・・・
先日、テレビで数年ぶりに天地真理を見た。
以前、テレビで見たときにはアイドル時代の面影もなく太った明るいおばさんになっていた記憶があったので半分怖いもの見たさの気持ちがあった。
・・なんで出てくんの・・出ない方がいいんじゃない・・って思った。
が、アイドル全盛時代の映像が流れてくるにつれ見入ってしまった。
・・やっぱ、かわいい~よな~
私が最初に夢中になった芸能人は彼女だ。
きれいなかわいいキラキラした二重の目、とんがったアゴ、ソフトでシルキーな声、憧れのお姉さんだった。
母は、「どこがいいん。あんなブサイクなのに。声もヘンやし。」と言いたい放題だったのを覚えている。
私が初めて買ったLPレコードは天地真理ちゃんの「ちいさな恋」だった。
ずーっと聴いていた。
「時間ですよ」という番組の中で「となりの真理ちゃん」が屋根の上に座ってギターの伴奏で歌う。「涙から明日へ」っていう曲、良かったな~・・・。真理ちゃんの真似をして、同じように屋根の上に上がって歌を歌ったりもした。もちろんギターも持って。
・・ちょっとヘンな小学生だったかも・・。
ギターは上手に弾けなかったけど音を探しながら練習したのを覚えている。
私が最初にコピーしたギターの曲は、井上陽水の「心もよう」。アルペジオが簡単だったので。・・今思うと渋い子どもだったのかもしれない・・・。
記憶は定かではないが、多分LPレコードの付録か何かに真理ちゃんが弾いたバッハのピアノのレコードがついていた。もちろん、バッハインベンションはそれでマスターした。
何でも物真似から始まるというが、ギターもピアノも真理ちゃんの影響をかなり受けたのは確かだ。
「水色の恋」のイントロが大好きで当時は楽譜などなかったので耳コピしてピアノやギターで弾いたりした。
白雪姫というキャッチフレーズそのままの真理ちゃんは本当にキラキラしてお姫様みたいだった。純粋なアイドルだった。
いい歌もいっぱいある。実家に行けば捨てられていなければレコードもあるかもしれないが音源がないのでYOU TUBEで聴いてみた。ファンの人がアップしてくださっているのを聴きながら懐かしい思いに浸った。何十年も歌っていない歌でも歌詞を覚えている自分にビックリ・・・。それだけ本気で聴いてたんだ・・・。
現在の真理ちゃんは誰が見ても立派なおばさん。歌う声も十分に出ない。でも、テレビに映し出される現在の真理ちゃんをみて思った。
外見は随分変わったけど中身は私が好きだった真理ちゃんそのまま。
なんだかずーっとずーっと応援したくなった。
やっぱ、真理ちゃん好きだわ~~ 今度カラオケ行ったら、真理ちゃんメドレーで
お色直しのために当分は美しい姿を見ることができませんが、もう少ししたらエレベーター付きのカバーができて屋根瓦のふき替えなどの工事が近くで見られるようになるそうです。
その時には是非見にいきたいと思っております。(*^_^*)
連日、中国のデモのニュースが流れてきます。
前回のデモの時には感じませんでしたが、今回は映される映像を見ると若者ばかり。
「日本人が嫌いです。」と公言する若者も。
80年~90年代生まれの人達は愛国教育を受けてきました。
自国を愛することはすばらしいことですが、今回の異常にも感じる反日感情を持つような教育ってどんなんでしょう。
彼らが愛国教育を受けていたその頃、日本では感性を育て個人の才能をのばすゆとり教育が行われていました。
これからの時代をになっていく全く違った教育を受けた両国の若者達。どうなるんでしょうね。
愛国教育をあえて受けなくても今の日本の子ども達は自分の国が大好きだと信じています。
しかし、人の一生を左右する時期の教育をするのは先人である私達大人です。国の事情はいろいろありましょうが、今さらながらに大きな責任と恐れを感じる今回のニュースです。
隣の人を批判するより受け容れあって仲良く暮らす方がどれだけ幸せなことか。
自分の周りに幸せな人がいることが自分にとっても幸せなこと・・としみじみ思う今のワタシ・・・。
自分のことを考えているようでじっくりと考えていなかった自分に少しだけ気が付いた。
自分のことを考えるということは、過去を見直し考え、今の状況を把握し、これからの道を求めようとすること。
なるようになるで生きてきた私だが、肝心なことも流してきたような気がしてならない。
いろいろと思い悩み考えて生きてきたとは思う。そして双六の振り出しに戻る状態になるのは世の摂理とあきらめていたがそうではない道もあるのかもしれない。
そんなことを思うちょっと肌寒い秋の朝。
といっても、自分自身のことではないかい。
しかし、一主婦を生き家族のために自己犠牲を払い?今まで生きてきた。そして今、自分の幅を広げたくなった。
結婚当初からすれば十分に幅が広がったではないかと思われる節もあろうが、ここでいうのは内面的な幅である。内面的に幅ができれば自ずと目に見える形になるのは確かなのだが。
細木さんの占術でいえば大殺界の真ん中にいる私なのだが、今は勉強して知識・力を蓄えるときと解釈して記憶力の衰えと戦いながらガンバル気持ちが出てきた。
努力はけして無駄にはならない。
秋の日に決意する。
チリの炭坑の落盤事故で閉じ込められていた33人の人達が救出された。
感動ものだった。地球の反対側で起こった奇跡をともに喜び感動させて貰った。
閉所恐怖症の私にはとても耐えられないこと。
「神が差し出された手を離さなかった」素晴らしい言葉。
心に信ずるものがあるということはこんなにも人を強くするのかと改めて意識させられた。
とにかく全てのものに感謝したい気持ちですね。
夏に次男の学校の会議に出席した。
その学校関係者の中に・・・、背が高くスタイルのいいちょっと神経質そうな助手の先生がいた。
ガクトを地味にして文系の教育関係者にしたような感じ。
次男の学部では彼のことをM教授の式神と陰でよんでいるらしい。
「私も式神ほし~~い。」
思うままに操れる霊があったら便利じゃん。
お父さんが言った。 「おるやん。さだこさん、としこさん、たえこさん、かずこさん・・・。」
「ゴールドエイジの会員じゃん。」
何の因果か一番若手の私がその会のわが地区の連絡係になっている。
今回、バザーに出す品物を集めるよう上から指示があったのだが、すっかり忘れておった。
期限まで日にちもないので声を掛けずにひとりで都合しようかと思っていたが、彼女らのネットワークは複雑に密に繋がっているのでそういうわけにもいかず、協力依頼をすることになった。
みなさん協力的で快く返事をくださった。
「で、いつ集めにいけばいいんですか?」
・・「私、出ておらへんかもしれんから玄関に名前書いて置いとくわ。」
「で、それはいつ・・?」
・・「としこさんにも声かけて出してもらうわ。」
「それで~、いつ集めに行けばいいですか~?」
・・「としこさんも家におってないかもしれんけど。」
・・・ はい・・。
私が聞きたかった答えは得られなかった。
そんなやりとりのあった次の日。今日、お昼に電話がかかってきた。
・・「玄関に置いてたんやけど。」
・・ 今日やったんかい・・。
こんなの式神じゃない・・。式神は主人を振り回さないはずだ。いやいや、私が十分に使い切れていないのであろうか・・・。
確かに、皆さんのご協力で沢山のバザー商品が集まりましたが・・・。
しゃあない。かくなるうえはちょっと耳の遠い式神達をうまく使えるよう精進しまひょか・・・。
夜にあったおじいちゃんの11日の話から。
俳句の本を見ていたら、人生を片道切符の旅に喩えた俳句が載っておりました。
人間は誰しもこの世に生を受けたら死に向かって進みます。それぞれの死を終着駅と喩えるのなら生を受けた始発駅からの片道切符の旅となります。
死に向けて生きるというのはイメージ的によくありませんが、事実そうです。
様々な経験をしながら人生を歩んでいきます。
時には立ち止まったりすることもあります。しかし、その時にでも常に進むべき方向に進んでいるものです。
後戻りもしてみます。でも、それは後に戻るわけではありません。その時でも前に進んでいます。
切符を買って列車に乗る。
その列車にはいろんな人が乗っています。
楽しい旅にするのもつまらない旅にするのも自分次第です。
どうせなら、楽しい旅をしたいものです。
苦しい世の中ではありますが、苦しいことがある反面嬉しいこともわかるのです。
日々の小さな喜びを感じることが大切です。また、それができる私達にはきっと神様のお引き立てがあると確信しています。
日々感謝。
事ある毎に思うことがあります。
人間関係が希薄になったといわれる現在ですが、とどのつまり大切なものは人と人の縁です。どんなすばらしい機械ができようとどんな便利な世になろうと人対人の係わりが大事です。いい縁が持てますように自分自身を育てましょう。
原因はなんなのか。思い当たることはあるけれど、どうしようもないこと。
時の流れに身を任すしかないやんか・・・そう思いながらもグダグダ・・・。
そんなお年頃なんかい?
そんな気分をチェンジしようとかわいいキティちゃんのテンプレートに替えてみたが・・・、全くピンとこない・・・。
こういう時にアラハチの方から葉書が届いた。
一瞬、「誰?」と思ったが、ババーズ②のお友達からだった。
「なんでワタシに・・・?」と思い、文面を読んでわかった。
以前、来られた時にイチジクのワイン煮を出したのだがそのお礼の葉書だった。
葉書の裏には・・・・。
なんだかうれしい キモチ
とんと葉書や手紙を書くことがないワタシ。
いただいたらこんなにほっこりするなんて・・・、いいもんだね。
キモチが伝わるんだね。