久々に間近で見た木造校舎なので…。
お昼休みの短い時間ですが、ついつい長居をしてしまいます。
青空だったから…、それもありますね。
カメラオヤジの気分も上々。
校舎前に積み上げられた雪は、通路の除雪作業で押されたもの。
それがいい感じで小高い山となっているので…。
何か撮りたい気持ちにさせるんだな。
この足跡はどちらさんですか。
せっかく来たけど滞在時間は10分足らず。
また雪深い坂道をツボ足で戻らなきゃならないし。
体力温存です。
なんて…、全然普通に歩けるのに。
大袈裟です。
亡き父は小学生の途中から…。
いや当時の子どもが何才で学校に通っていたのかもわかりませんけど…。
兄とワタクシ、3人の子どもたちも通った校舎。
町内には3代に渡り通った人も多いと思います。
だからと言って、ただ想い出に浸ればいいものでもありません。
実際、出入りが出来るものなら使い道を探さなきゃ。
ここには既に廃校となった町内の小中学校の資料も保存されています。
それを見に行くだけでも十分な価値。
まさか見せるための規制が厳しいとは思わないけど…。
夏期の日曜だけ公開すること。
それだけでも大変な労力を伴うのでしょう。
通年とは言わないけど、誰かが常駐する仕掛け。
それじゃ無きゃ次には進めない。
保存している意義を問われちゃう。
そう思いませんかね。