よく晴れたお昼時。
旧小学校に向かった散歩話は続きます。
下を通るのは旧国道。
その替わりとなるバイパスが出来たのは26年以上前のこと。
おかげで今はバスも通らない道になってしまいました。
避難場所を示す看板が設置されたのはいつ頃でしたっけ。
表示は未だ現役校舎のままだけど。
この看板からワタクシのいる場所までは階段があるのですが、深い雪に覆われています。
そして上がり切ったところには校門が残っているハズ。
もう誰も振り返ることはありません。
そもそも雪に埋もれて何も見え無いし。
北海道遺産に選定され、誇らしいものなんだけどなぁ。
使い方がわからない。
大き過ぎるのさ。
だって誰も入れないんだべ。
なんで遺したのよ…。
確かにそんな声もマチにはあるの。
でも、毎日使うことなど考える必要も無いと思うのです。
どうせ何もしなくても建ち続けているんだから。
自分なりに使いたいメニューを提案する。
空間をどう使うのか。
建物の中もあれば広い中庭も…。
そのために多少便利にして欲しいことはありますけど…。
暖房は我慢するとして、電気とトイレくらいは何とか。
全てが機能的にならなくてもいいの。
思いを文字にするのは難しいです。
だからここでそれを話したい。
暖かくなったらそうします。
いや自分のものじゃありませんからね。
そうさせていただきたい、に留めておきます。
惚れ惚れしました☺️
月草🌱
校舎は昭和11年に出来上がったもの。
ワタクシが通っていた頃は完成後30年ほどが経過した頃でした。
その頃は7~800名ほどが通っていたと思います。
暖房は石炭ストーブ、大掃除は外の雪を入れ床磨きしていました。
賑やかでした。