全文？

このページの下に「事項
別分類索引」があります。
ここで憲法にチェックを
つけます。

すると、憲法全文百三条
が表示されます。　左側
の条文番号をたどって、
第二十六条。

真ん中に条文が表示され
ました。
　すべて国民は、法律の
　定めるところにより、
　その能力に応じて、ひ
　としく教育を受ける権
　利を有する。

この条文の２として、
　すべて国民は、法律の
　定めるところにより、
　その保護する子女に普
　通教育を受けさせる義
　務を負ふ。義務教育は、
　これを無償とする。

法令？

テレビで、義務教育とい
うのは子どもが通学する
義務か、保護者の義務か、
という話がありました。

こんな憲法に書いてある
ことを、と思いますが、
日本ではその憲法を習う
機会が少ない。

そこで、インターネット
で法令を読む方法を書い
ておきましょう。

たとえば、電子政府の総
合窓口「法令データ提供
システム」
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi
を上げてみましょう。

ひずみ？

経済のひずみは、目先で
は都合良くとも、近い将
来に大きな影響を及ぼす
ものです。

近いところで言えば、そ
の最たるものがバブルと、
その結果である崩壊です。

崩壊の影響は、何十年も
経た今ですら、大きなマ
イナス、傷となって、日
本全体に残っています。

自分たちで、そんなひず
みを作ってどうするんだ？
日銀には、自分たちがど
うい機関なのか、自覚し
てもらいたいですね。

計画経済？

政府が考える通りに、日
銀が協力して何が悪いの
か？　それは歴史が証明
しています。

昔、ソ連という国があっ
て、政府が考えた通りに
経済を動かす、計画経済
という経済運営を行って
いました。

最初はうまく行ったかに
見えた経済は行き詰まり
を見せ、その結果として、
ソ連は崩壊しました。

経済は、一人一人の経済
活動の結果です。　無理
に持っていけば、必ずひ
ずみが生じます。

ブレーキ？

政府というのは、国のた
めだけやっていれば問題
なさそうですが、実際に
はそうは行きません。

それでブレーキ役として、
裁判所と中央銀行、日銀
を政府から独立したもの
としているのです。

それが今の日銀は、政府
から独立どころか、政府
の意向通りに動いている
ようです。

ブレーキが効かない、そ
ういう事態で、ブレーキ
の壊れた車ほど恐いもの
はありません。

マイナス？

日銀はマイナス金利に突
入。　いやはや、何を考
えておられるのやら．．．

日銀が国債を買い入れる
というニュースがあった
ときから、日銀は？、と
思っておりました。

国債は国の借金。　それ
を国の一機関である日銀
が買い入れること自体、
異常なことです。

自分の借金を、自分で肩
代わりしているというこ
とだからです。　それに
加えて、今回のマイナス
金利。　うーん。