季刊「戦争責任研究」2010年夏号（第６８号）に「朝鮮人関係追悼碑の調査」（竹内康人）が掲載されています。全国で１３８、大阪で９となっていますが、①鎮魂の鐘・十六地蔵モニュメント（大正区）②大阪空襲犠牲者モニュメント「刻の庭」ピース（おおさか）③大阪城公園内銘板④タチソ地下壕跡銘板（高槻市）④大東亜戦没日韓看護婦異例之碑（大東市）⑤安威倉庫跡跡銘板（茨木市）⑥招魂碑（生駒トンネル・東大阪）⑦韓国人犠牲者無縁仏慰霊碑（生駒）⑧朝鮮人殉難者之諸精霊之碑（天王寺区・統国寺）、それに「光明池朝鮮人労働者の慰霊碑」（和泉市）である。1997年より追悼の集いをやってから今年で14回目、10月24日（日）午前１０時より現地に近い和泉市コミニテイ体育館で現地学習会、碑まで歩いて行きます。2006年10回目の時に「ハングル併記の説明版」を設けています。日本語の説明は2008年4月24日のブログで紹介しています。
