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夏休みの想い出2013 その2・500系こだまと快速マリンライナー、パノラマグリーン席で四国へ!

2013-08-18 | 鉄道

その1・瀬戸内マリンビューと呉線の旅からの続き

三原駅から乗り継ぐのは、山陽新幹線の岡山行き「こだま738」号。
各駅停車で区間運転の、ローカル新幹線ですが…


車輌は元・世界最速の超特急500系です。
かつては最高速度300キロの「のぞみ」号として東京―博多間を駆け抜けていましたが、
今では後輩のN700やN700Aにその座を譲り、編成も短くして山陽新幹線の「こだま」号として余生を送ります。
…でも、ハッキリ言ってN700系よりずっとカッコいいんですよね、500系(笑)


500系は車内も豪華。
指定席車は元・グリーン車の設備をそのまま使っているので、座席も座り心地最高です。
グリーン車の座席でゆったりくつろいでいるうちに、終点の岡山に到着。

岡山からは、瀬戸大橋を渡って四国へ行く列車に乗り継ぎます。


快速「マリンライナー37」号、高松行き。


マリンライナーの高松側の先頭車は2階建て車輌で、1階は普通車指定席で2階はグリーン席です。
今日は奮発して、グリーン席を予約してあります。でも、2階席ではありません…


僕が予約したグリーン席はここ、運転席のすぐ後ろのトップキャビン、「パノラマグリーン席」です!
マリンライナーの先頭車の最前列、4席分しか無いプラチナチケットの特等席で、瀬戸大橋の眺めを満喫しながら四国へ向かおうと思います。




14:12に岡山駅を発車した「マリンライナー37」号は、山陽本線を跨いで瀬戸大橋線を南下します。
本州と四国を結ぶ大動脈ですが、周囲は田園地帯だし単線区間が多いので何となくローカル線のムードが漂い、のどかな雰囲気です。

それでも、瀬戸大橋を渡り始めると迫力ある車窓が展開します。















いくつもの橋が連続して構成される瀬戸大橋、
パノラマグリーン席から見ていると橋の構造も次々に変わるのが分かるので、目が離せない面白さです。


海の上の巨大構造物の中を駆け抜けて、車窓左手に巨大なLNGタンカーが入った造船所のドックが見えてくると、もう四国に上陸しています。


四国に入るとすぐに松山方面へと直進する線路と分かれて左側へ分岐し、高松駅へと進路を取ります。


岡山へと向かうマリンライナーとも頻繁にすれ違います。

やがて住宅が建て込んできて、家の裏をくぐるようにカーブして走るともうすぐ高松駅です。







岡山から1時間足らず、15:05に終点の高松駅に到着しました。

すぐに折り返し岡山行きのマリンライナーとして本州に帰る列車と別れて、さぁ今からどうするか…
それにしても今日は暑い、四国は暑いなぁ!
こんな暑い日は…
そうだ、温泉に行って汗を洗い流しましょう!

その3・ことでんに乗って温泉に行こう。仏生山温泉へGO!に続く


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