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「はやぶさ」のプラモデルを作ってみようか その4、太陽電池パドルとイトカワ(展示台)の仕上げ

2010-11-02 | 宇宙
「はやぶさ」のプラモデルを作ってみようか その3、太陽電池パドルのスプレー塗装からの続き

丸一日置いてメタリックブルー吹付塗装が乾いたので、今夜は太陽電池パドルの仕上げをします。


片翼3枚の太陽電池を接合している部位を銀色でタッチアップ塗装。
細い筆先をちょんちょんとタッチしながら、少しずつ銀を乗せていきます。
本来は、パドル上にある、「はやぶさ」打ち上げ時に機体をMVロケットの狭いフェアリング内に搭載するためにパドルを折り畳んで留めていた部位も銀色塗装して金属感を出した方が良いのでしょうが…
僕の腕前だと、パドルを汚すだけの結果に終わるのが目に見えているので省略(苦笑)

裏面も同様に、太陽電池接合部を銀でタッチアップ塗装。

こちらも本来なら、刻印で表現されたパドル上を這い回る配線類を白く塗って浮き上がらせるとベストなのでしょうが…
表面同様の理由で省略、残念…

本体にパドルを結合するステイ部と、エッジをつや有りの黒で塗り上げて、太陽電池パドルの仕上げは完了!


小惑星「イトカワ」を模した台座を明灰白色で重ね塗りして、つや消し黒を塗ったスタンドを結合。接着しなくても挿し込むだけでがっちり固定できるようです。

イトカワの展示台の完成です。
「はやぶさ」のプレートも付いています。これは当初はつや消し黒で塗った後に、文字部だけを金色で塗って浮かび上がらせて、実際の宇宙科学研究所の正門に掲げられている表札プレートのようにしたかったのですが…
失敗して汚してしまったので、金色で塗り潰してみました。


早速、「はやぶさ」本体を展示台にセットしてみました。
これから、本体に化学スラスタを取り付けて銀色に塗る細かい作業が待っていますので、このまま展示台にセットした状態で作業を進めたいと思います。

「はやぶさ」のプラモデルを作ってみようか その5、化学スラスタと中利得アンテナ取り付けに続く


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