端材で何をつくろうか?これも一枚板の楽しみ。
例えば、一枚板をご購入された場合、
たいてい多少、材があまります。
これで何を作れるのかと考えるのも
楽しみのひとつです。
また、材をよくみてプランの段階からよく考慮すれば
より効率よく使えます。
我が家でいえば
スーパーで地元産海老を買って、
海老は塩焼きに
その日のうちに海老のガラで出汁をとり、
次の日は海老カレーにする。
そんな感覚に似ています。
端材利用は、その人其々の生き方が
観得るようでとても面白いです。
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今日は、自分達でつくる一枚板のエコリフォームに挑戦された
東京目白で営んでいる 整体人さんと
日光にアトリエとアートサロンを構える幾何学堂様をご紹介します。
▲4mのヒノキ材で3点製作。
▲その中の一点、カウンターテーブル。
▲トイレの洗面台カウンター
▲式台 以上。
小川社でご購入された4mのヒノキ材を使い、製作した3点です。
まだまだ他にもあります。
▲端材でD.I.Y。子どものちゃぶ台。きのこの絵はママが書きました。
▲自分のちゃぶ台を絵付けする、咲ちゃん
▲端材でつくる、ファーストスプーン。左よりマカバ 桜 胡桃 マカバ
本当にすごい。6年前に中古住宅をご購入し、
ほとんど自分達で改装しています。
なんと!D.I.Yもそれがキッカケだそうです。
ご主人が整体師。奥様がリフレと天然工房のパン屋を営んでいます。
このご家族の生き方はとてもユニーク。
興味のある方は下記をご覧ください。
整体人とは?
▲奥様のこずえチャンが遠距離のお客様用に作られている 今週のパンBOX
もちろん酵母から自分達でつくるそうです。
パンに使われるオレンジピールやベーコンまで手作り
かしこのパン
ここのパンは東京都中野にあるエコマルシェ様の朝市でも買えるそうです。
エコマルシェさんの店長 深野さんはベジタリアンフードで有名なアリサン出身です。
▲ご主人の保君がつくった、2時発酵の時に使うパンの道具
つくるのは家具だけではありません。
パンの道具までD.I.Yでつくっています。
それも整体の仕事の合間に(笑)パワフルです。
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その2: ドア作家 幾何学堂様
小川社のお客様でもあるドア作家の幾何学堂様。
我が家では、玄関に置く「靴箱」もつくってもらいました。
幾何学堂様の場合、端材ではないと思います・・・・・・
多分、彼の中には「木を読む」というよりも
「木の存在を自分の手でみいだす」とでもいうのでしょうか?
とにかく発想が自由。ちょっとご覧ください。
▲靴箱 全体
UPでみると・・・・・・
▲上の靴箱 右上の中央UP
まるで木のパッチワークのようです。さすがセンスが違います。
そして、センスだけではありません。
雨の多い尾鷲では、靴箱にいれるといつも靴にカビがはえ
休みの日に、靴を並べ蒸し干ししていました。
湿度の高い尾鷲独自の悩みを幾何学堂様に相談したところ・・・・
上の写真のように小さな隙間をとり、
靴箱に通風をつくってくれました。
▲1階内装のドア
ドア上の幾何学の立体物がステキです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kikagaku/diary/201004080000/幾何学堂さんは、
アーチストやミュージシャン、職人さんのイベントも行われています。
そして座禅会もここであるそうです。
一度、家族で座禅会に参加したいと考案中です。
▲幾何学堂さんの製作風景
如何でしょうか?一枚板の面白さに興味を抱き始めたら
是非!小川耕太郎にご相談ください。
予算やイメージをお伝えいただければ
きっと面白いものを探してみせます。
自ら板から選び、
オリジナルのものを自分でつくる、
職人さんに製作を依頼する
作家さんに依頼する
きっと一枚板から多くの出会いと喜びが
あると思います。
小川耕太郎 厳選、一枚板ショップ
お気軽D.I.Y板から銘木まで色々あります。
(H.Pでは一部の板のみ掲載)
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