蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

尾鷲の石垣 (賀田町NO10)

2017年07月24日 09時57分29秒 | 小川耕太郎
久々の石垣シリーズ。



まだ通し番号の無かった頃の「尾鷲の石垣(賀田町)4/25」
紹介していた石垣のところを朝の7:30頃歩いていた。





クリの木の近くに来ると、道端や側溝に何かが落ちている。
昨日は、朝5時ころから賀田町の町内一斉清掃があった日で、道端や側溝はきれいに掃除されたはず。
なんでだろうと近づくと、何とクリが落ちていた。




逆光にならないように反対側から撮ると、いっぱいなってる。




きっと、一斉清掃の後、気の早いサルどもが落として、
実のなり具合を確かめたのだろう。


実が詰まってきたら、私もサルの着ぐるみを着て、クリ拾いに行こうと思う。

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長期出張からようやく帰りました。

2017年07月20日 10時21分42秒 | 耕太郎の出張報告
7月8日からの長期出張。
クタクタになって帰りました。


テレビショッピングの打ち合わせ、不燃木材の開発会議、
早稲田大学バンザイ同盟の送別会などをやって、13日に帰宅予定でしたが、
14日の午後に広島に来れないかという電話が入り、
急遽予定を変更して長期出張になったのです。


というのも、2か月ほど前に、
積水ハウス様から突然「木もちe-デッキ」の見積り依頼がきたのが始まりです。


広島県が行っている廃校リノベーション
という事業があります。
三原市の和木小学校、庄原市の小鳥原小学校、江田島市の沖保育園の3つの廃校を
リノベーションして、地域の交流拠点にしようという事業です。


建築家で東京大学教授の隈研吾先生が監修していて、
東京大学の隈先生の研究室が中心となって計画を進めていました。
ウッドデッキは国産材で行こうという隈先生のご意向があり、
生徒たちが色々と国産ウッドデッキ材を調べ、
弊社「木もちe-デッキ」が使われることになったそうです。


そこで、6月に隈先生の教室を訪ね、平野助教授とお打合せをして、
第一棟目は現場に立ち会いますという話をしておりました。
その現場立ち合いが急遽14日になったのです。


三原市の和木小学校に行くと、デッキ工事が始まっておりました。




こういう丸いウッドデッキが大小いくつも重なるようなウッドデッキになります。


お打合せの際に提案した通り、大引き上に基礎パッキンをはさんで工事をしていただきました。




こういった細い材やオーバーハングが出てくるので、
その対処法を提案して、その方法で工事をしていただくことになりました。






左から、大学院生、私、平野助教授、工務店さん、積水ハウスの御担当者、




せっかく隈先生のところとつながったわけだから、一番最初に書いた「不燃木材」を何としても作り上げ、
東京オリンピックの競技場に採用してもらえるようにしたい。


ホウ酸の結晶が出てこなくて、接着できて、構造材も作れる不燃材を目指しています。



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クールWOODジャパン~伝統という美意識と機能性

2017年07月10日 17時50分26秒 | 小川耕太郎WOODSELECT


日本の製材技や良材を育てる職人さんの中でも、
特にこだわった木や技だけに絞り商品だけをセレクトしたサイト
「小川耕太郎 WOOD SELECT」を立ち上げ一年半が経ちました。








このサイトは、「クールジャパン」を意識しています。
いつか海外版をつくり、台湾やシンガポールなどへも国産材市場を
伸ばせないかという想いがあったからです。

そこで、このサイトのロゴはJAPANを意識して製作しました。イメージは3つ
(1)海に囲まれた島国   
(2)先進国ではトップクラスの森林面積をもつ 
(3)ジャポニズム 




かって、日本は浮世絵や琳派(風神雷神屏風や菖蒲屏風 他)だけでなく、
扇子や茶碗、建具などといった工芸品までもが世界各国にわたりました。
そして、日本の美意識と技は、アールヌーヴォーをはじめ、
絵画の世界でもゴッホやクリムトなど沢山の巨匠達に大きな影響をあたえてきました。


「引き算の美」というのでしょうか。


日本の職人がつくりだすものにはどこか「余白感」や
「素材を最大限に生かしたデザイン。
一見なにも仕立てていないように感じるが、
そぎ落とした美しさを感じます。


「茶の本」をかかれた岡倉天心は
「故意に何かを仕立てずにおいて、想像の働きでこれを完成させる」
と表現しています。
「想像の働きで完成させる」とは、
いったいどういうことをさすのでしょうか?
私の想像では、「もっと良いモノへ」と
長い時間かけ積み上げてきた知恵と技により
つくりだした美意識ではないかと思います。



例えば、工芸の材料である「木材」。
木の育て方ひとつとっても、
非常に手をかけ繊細に育ててきました。
そしてそれらの木が伐採されたあとは、
どのように木挽きするかにより一本の丸太が適材適所に使われてきました。




柾目板といえば、一昔前は「建具の縁」や「桶」につかわれていました。
なぜなら柾目でとられた板は伸縮がすくないため歪みがでにくいからです。
しかし、現在では、建具の素材は樹脂系ウッドor化粧合板や集成材にかわり、
桶もプラスティックにかわりました。よって柾目板の需要は激減しました。



そんな中、木製ブラインド「こかげ」は、
ブラインドのスラッドに厳選された国産の檜や
杉の柾目板のみを使い、自然塗料(蜜ロウワックス)でしあげることで、
木のもつ風合いをそこなうことなく、
木ならではの機能と特性を生かした商品をつくりました。http://www.mitsurouwax.com/woodselect/kokage/




木製ブラインド「こかげ」は室内を木漏れ日のような穏やかな光で満たします。




リニューアルした「こかげ」のサイトでは、
太陽の強い日差しが目にもやさしい光へと変化する理由を
わかりやすくご説明させていただきました。



「小川耕太郎 WOOD SELECT」を製作をしたディーグリーンの村井さんは、
昨年より産休&育休にはいり、今回のリニューアルサイトでは橋倉さんにバトンタッチ。
2人とも20代。「巡りめぐる森林循環を支える「環」」を
通して山の恵みを有効活用する「木製ブラインド「こかげ」」は、
若い女性ならではの感性で表現してくれました。




木材業界は非常に厳しい状況ですが、
私たち小川耕太郎∞百合子社は、
新たなアプローチをもって風穴をあけています。
風穴さえあければすれば、
状況の応じて工夫を重ねれる努力と
長く続けることを怠らなければ
「自然と人と産業をむすび、国産材市場を育てる」体制ができます。




これからも「小川耕太郎 WOODSELECT」をよろしくお願いします。



リニューアルOPENにむけ、ご協力いただいた皆様には心より感謝を申し上げます。


 ■国産の柾目板をつかった木製ブラインド「こかげ
」 http://www.mitsurouwax.com/woodselect/kokage/ #紀州檜 #国産杉 #木製ブラインド












▲小川耕太郎WOOD SELECでじゃT追い柾目板をつかった外壁材(三重の杉)などもご用意しています。(無料サンプル板をご用意しています)




▲国産栗のウッドデッキ材




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尾鷲の石垣 (賀田町NO9)

2017年07月05日 14時04分58秒 | 小川耕太郎
社員の片岡さんが、会社に来るなり、
「社長、来る途中の石垣の上に、変な花が咲いていたのに気が付きました?」
と言ってきた。
「えっ、どこ?気が付かなかった。」と答えると、場所を教えてくれたので、
一昨日、会社帰りによって、写真を撮ってきた。




何だろうかこの花は?石垣の上にニョキっと生えているその枝は、
3mくらいはありそうだ。
竹のような節もある。




どなたか、何の花かご存知ですか?
知っている方がいたら、教えてください。


昨日は、台風の影響で2時くらいから凄い暴風雨でしたが、
1日、自宅で写真撮影でした。
6時頃、大雨・洪水・暴風警報が出されたけれど、
そのころには、もう雨が上がって青空が見え始めていた。
情報が凄く遅い。


さてさて、今朝、出勤するときに、
近くでブーンという音が聞こえた。
何だろうと思って音のする方向に目をやると、
5月9日の蜜ロウワックス日記で紹介した
石垣にある日本ミツバチの巣箱で、分蜂が始まるのか、
巣の入り口にミツバチが群がっていた。



アップにすると、




凄い羽音でしたよ。
この巣箱はだれが置いたのか知らないけれど、
きっとたくさんの蜜が詰まっている事でしょう。
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尾鷲の石垣 (三木里町No3)

2017年07月03日 08時26分46秒 | 小川耕太郎
いやー、暑くなりましたね。
梅雨入りしてそんなに雨も降っていないのに、
梅雨前線はもう北陸の方に行ってしまっている。
このまま梅雨明け?だと良いのですが、
台風も来そうなので注意が必要です。


さて、今日の石垣は三木里町。




家の近くです。


成形されていない石垣の上に、
成形された石垣。
その上に、更にブロックを積んでいます。


最初は、成形されていない石垣の地面だったのを
雨が流れ込まないように、
成形された石垣を積んで土地をかさ上げしたのでしょう。


手前の家は、予約制の蕎麦屋をしていたことがあったけど、
今はやっていないみたい。


三木里町には、喫茶店が一軒あるだけで、
食事をとれるところがほとんどありません。
まあ、あっても入る人はほぼいないのでしょうがないですね。


昨日は、三木里町の海水浴場の海開き。
娘と嫁さんも10時過ぎから出かけていました。
1時半過ぎに帰ってきて、嫁さんはフラフラ。


娘は友達を家に連れて帰り、その後も元気に遊んでいました。


私?私はクーラーを利かせた部屋で、
藤井4段の将棋をずっと見ていました。
残念な結果でしたが、面白い将棋でしたね。


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尾鷲の石垣 (三木里町NO2)

2017年06月30日 14時51分45秒 | 小川耕太郎
久々の石垣シリーズ。


私の家の西側に路地があって、そこを北に向かうと、
一軒の家を挟んで石垣がある。




この石垣のある道を東に進み、左折すると。




また北に向かう路地になる。
石垣に囲まれた昔畑だったところは、
かなりの面積がありそうだが、
もう畑をする人もいなくなり、
路地に囲まれているので、住宅なども建てにくく、
放置されているのだろう。


さてさて、昨日は、蜜ロウワックスの新カタログのための撮影があった。
無塗装のヒノキと蜜ロウワックスを塗ったヒノキの撥水性の違いを撮影。


カメラを三脚に固定し、無塗装のヒノキの板に水を垂らした写真。




水を拭き取り、ドライヤーで乾燥させ、
蜜ロウワックスを塗った板に水を垂らした写真。




蜜ロウワックスは蜜ロウとエゴマ油だけで作ったワックスなので、
時間が経つにつれて少しずつ染み込んではいきますが、
この通り、しばらくは弾いているので、すぐに拭き取れば汚れが付きにくいです。


これからも、新カタログ用の撮影が続きます。
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蜘蛛の巣(凄い発見です)

2017年06月27日 08時51分14秒 | 小川耕太郎
出張から帰り、久々の投稿です。


私の家は路地の奥にあるので、駐車場を借りていて、
毎朝細い路地を歩いて行くのですが、
駐車場の近くに8年位前まで7~8年住んでいた借家がありました。
その借家と周りの家2軒と畑を近くの病院の先生が購入し、
老人介護かリハビリのための施設を作るという事で、
解体をし始めました。


解体中の借家。




借りてしばらくの間は、2階に大家さんの荷物を置いている部屋があって、
1階しか使えない変な借家でしたが、
コーナー出窓があって、なかなか面白い家でした。
お世話になったね。



娘を車に乗せ、学校に送って行って、
一番に会社に入り、お茶を沸かし、コーヒーを淹れ、
神棚に水を供えてから窓を開けて回りました。



すると、階段の踊り場にある窓に見慣れぬ白い✖を発見。




なんだなんだと見てみると、蜘蛛の巣ではありませんか。




何と、巣の中央部分を補強しているようです。
こんなのは初めて見ました。
どなたか蜘蛛の研究をされている方を知っていたら、
教えてあげてください。


もしかすると、網の補強方法などにも応用できる発見かもしれません。


網戸にもかかっているため、網戸を開けて写真を撮ることはできませんでしたが、
しばらくすると蜘蛛も帰ってきて、8本の足を2本ずつに重ねて、
4か所で巣につかまっていました。



もしかすると、とんでもない蜘蛛の巣を見つけたのかもしれない。
新聞社、テレビ局の方々の取材も歓迎します。
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尾鷲の石垣 (尾鷲市天満NO2)

2017年06月20日 10時54分26秒 | 小川耕太郎
「熊野古道センター」での第1回環境農林水産フォーラムの後、
先日玄関をきれいにした「天満荘」に場所を移して、
三重大の先生方との交流会があった。



いつもは、天満荘の駐車場まで車で行くのだが、
駐車場を使っての食事会だったので、
少し手前に車を止め、歩いて天満荘に向かった。



車と歩くのではやっぱり違うんだよね。
途中にある凄い石垣を見つけられた。




その場所にあった自然の巨石の上に石垣を積んでいる。
お城かよって感じ。面白いね。


ここから坂道を上がっていくと、
丸石を積んだ石垣があって。




天満荘への入り口がある。
そこにもこんな巨石があった。




巨石には鏨(たがね)の跡がたくさんついているのだが、
何のためにつけたのだろう?
石を割るためだったら、直線状に跡を付ければよい訳で、
もしかしてデザイン?分からない。


こういってことも、歩いて立ち止まるから気が付くわけで、
車でサッーと通り過ぎていると気が付かない。


天満荘では、天満百人会の皆さんが手作りした料理が並べられていて、
腹いっぱいごちそうになった。
かつお茶漬けがおいしかったよ。写真はないけどね。

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尾鷲の石垣 (向井No1)

2017年06月19日 08時47分56秒 | 小川耕太郎
6月17日(土)に尾鷲市向井にある「熊野古道センター」で、
第1回環境農林水産フォーラムが開催され、
弊社も3人で参加して来ました。



こういう石畳を上っていくと
「熊野古道センター」があります。




熊野古道センター。




真ん中の隙間を通って奥に行くと。




石垣が見えてきました。




上側は、田んぼだったのだろうな。




秘かに、この上側の土地に
会社の事務所を建てられたら良いなと思っています。


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尾鷲の石垣 (賀田町NO8)

2017年06月16日 11時41分42秒 | 小川耕太郎
今日の石垣は、水力発電所近くの石垣。
町からは直線距離で2キロくらいは離れているけれども、
こんな所にも石垣がある。




この上の方にも続いているが、
なぜ、何のために作られた石垣かはわからない。




谷間には、賀田小学校の卒業記念植樹のトチの木があった。




尾鷲市賀田町民は、江戸時代の大飢饉の際に
栃の実を食べて飢えをしのいだという言い伝えがあって、
トチの木を切ることはご法度になっている。


今でも賀田区有林が二百数十町歩(ヘクタール)あって、
そこには大きなトチの木が181本残っている。
一番大きなトチの木は、幹回り5m以上もあり、
秋になると小学生たちがトチの実拾いに行って持ち帰り、
トチ餅作りをしている。


それで、今でも後世の人たちにトチの木を残そうと、植樹しているのだ。
娘も小学6年生だから、年が明けたら植樹するのだろう。






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