テレビ離れと自分でも言いつつ、振り返れば結構ドラマを見ていました2011年。
特に好きだったものの感想を述べて新年を迎えたいと思います!
『カーネーション』
いや~『おひさま』があんなことになった後がどうなるかと冷や汗でしたが、
こんなに毎日の15分間の完成度が高い連ドラは初めてじゃないかと。
だいたいが期待以上で、しょっちゅうハッとさせられます。
先に『名前をなくした女神』を見ていたので、糸子(尾野真千子)の演技の幅には驚きです。
主役も素晴らしいですが、脇役も皆どんぴしゃなんですよね。
ワタシ的にもう小林薫は神化しました。さらに正司照枝、十朱幸代が特に好きです。
あと太郎(勝さん)。太郎は顔がズルイ。早期退場がわかってるし余計切ない。
泰蔵兄よりも旦那になってほしいですね(笑。
あっ、それと、ドラマの影響でミシン復権してるらしいですがウチはまだ出してません!
『家政婦のミタ』
『鈴木先生』
最終回40%とは振り切れすぎて痛快でしたね。
ギャグでありホラーでありヒューマンドラマで楽しめました。
ちなみに先に『鈴木先生』を見ててよかったです。
教え子との恋を妄想したり、たいがいこっちもクズでしたが、最終的には
デキ婚は悪ではないとあんなに熱く中学生と語りあい美しくまとめあげた鈴木先生が、
たいした間もあけず、「ほんとはデキ婚なんかしたくなかったよう!」と泣き喚くだなんて。ひでぇ詐欺(爆。
世の中何がホントなのさ。てかその後3人も子供作ってから言うか。
逆順で見てたらどうなってたことか。良かったほんと良かった(笑。
というわけで、ワタシの中では長谷川無双でした。2倍面白かったっす。
ミタさんはね、最終回のキイちゃんを抱きしめるシーンがたまらんかったですね。
全話通してでは「お母さんの自殺は事故」と説く長台詞が涙ものでした。
ミタさんの息子が出てきた時は「糸子が誘拐に来るから逃げてー!」言いましたけどね。
ところで「三田=サンタ」と聞いた時は「長瀬か!」とツッコミました(爆。ミタバンドも涙ものだったわ。
『JIN-仁-』
最終回、ホワイドボードに現象を書き込みながらタイムリープを説明するシーン、
マニアにはたまりませんでした。
地上波であんなシーンが見られただけで、『仁』を見続けた甲斐があったというものです(笑。
『南極大陸』第1話を見ながら、キムタクが大沢たかおだったらと7回くらい考えました。
脳内で大沢たかおに変換して頑張りましたが、無理だったので2話以降は挫折しました。ごめん(笑。
まぁ南極はキムタク以前に脚本があんまりだったのでアレですけども、
いい役者さんて掃いて捨てるくらいいるんだから、まんべんなく大量消費して欲しいす。
香川照之を5回出すなら、4回は他の人使ってくれと(迫真)。
アイドルは吾郎ちゃんくらいの立ち位置で出てくれればいいです(笑。
しかしキムタクはキムタクとして存在してる時の輝きはそりゃ今でも半端ねぇよ?と断言しておきます。
『ラストマネー』
『下流の宴』
『坂の上の雲』
NHK火10枠て、そんな気もなくチャンネルを合わせてそのまま引きずり込まれるパターンが常です。
『ラストマネー』は生保の支払いを掘り下げたサスペンスで面白かったのですが、
生保の支払いって確かに非日常というか、今まで生きてきた人生の続きじゃないような感覚がありますもんねぇ。
これを見てから高島礼子が悪女以外に見えなくなりました(笑。
『下流の宴』も全てぴしゃっと決まったドラマでしたが、
とりわけ、普段あまり見ない役者さんの熱演に見惚れてました。窪田正孝とか美波とか。
『坂の上』は、どの邦画も上回るほどものっそいお金かかってんなーという点に目が点で、
今年はここにウチの受信料が使われたと思ってあきらめようというか(笑。
でも、BS-NHKでやってた『ブレードランナー』のメイキング見たら、
偏執狂的に作り込むって大事よと思えたからいいの。迫力違うし。
香川照之云々言いましたが、ノボさんは香川照之で良かったです。
ギックリ腰で畳一畳から出られず寝込んでる時に、彼の演技が励ましになりました(爆。
『11人もいる!』
『勇者ヨシヒコと魔王の城』
『11人』は役者陣のいいところが全部出て面白いのと、やっぱり脚本が愛に満ちていて素晴らしい。
神木きゅんのファンなのでどうしても注目してしまいますが、
絶叫系演技という新天地が報復、じゃない抱腹でした。
その後アリエッティ見たら今にも息絶えそうで笑いました(笑。
死んじゃった広末母の愛が実に切ない。ほんと、ギャグとシリアスのさじ加減が絶妙ですよね。
田辺さんの天然さも良かったですが、ないなーと思った光浦靖子までぴしゃっとマッチしてました。
あと源ちゃん。源ちゃんの唄はホンマは(失礼)ええんよ?ちゃんと聞いてみてね!
ヨシヒコは低予算サブカル系ドラマという新境地で抱腹でしたが、
同じ物また作っても面白くなりそうにないから、一発限りの最終兵器だったのかもね。
出演者みんなウハウハであろう中、宅間伸がギャップ的に一番おいしかったのではないでしょうか。
次はどうするんだろうテレ東よ・・・期待してるんだけども。
で、2011年個人的総合トップは『鈴木先生』でした。と思います。
ミタさんは話題になりすぎて、ギリギリお茶の間で見られるレンジに納めなきゃならなかった一方、
鈴木先生はとてもお茶の間で見られるドラマではなかった。その勇気に高得点を捧げます(笑。
ホンマは未来穂香ちゃんが可愛かったから・・・じゃなくて生徒さん達の熱演が素晴らしかったからです!
例えばよくぞあんな台詞を絶叫できたよ。色んなイミで笑えて泣いたよ(笑。
長谷川さんに関してのミタは鈴木先生あってこそのミタだと、連続視聴したものは勝手に解釈しました。
どうか次は眼鏡でお願いします(∀`*ゞ)
特に好きだったものの感想を述べて新年を迎えたいと思います!
『カーネーション』
いや~『おひさま』があんなことになった後がどうなるかと冷や汗でしたが、
こんなに毎日の15分間の完成度が高い連ドラは初めてじゃないかと。
だいたいが期待以上で、しょっちゅうハッとさせられます。
先に『名前をなくした女神』を見ていたので、糸子(尾野真千子)の演技の幅には驚きです。
主役も素晴らしいですが、脇役も皆どんぴしゃなんですよね。
ワタシ的にもう小林薫は神化しました。さらに正司照枝、十朱幸代が特に好きです。
あと太郎(勝さん)。太郎は顔がズルイ。早期退場がわかってるし余計切ない。
泰蔵兄よりも旦那になってほしいですね(笑。
あっ、それと、ドラマの影響でミシン復権してるらしいですがウチはまだ出してません!
連続テレビ小説 カーネーション (NHKドラマ・ガイド) | |
クリエーター情報なし | |
NHK出版 |
『家政婦のミタ』
『鈴木先生』
最終回40%とは振り切れすぎて痛快でしたね。
ギャグでありホラーでありヒューマンドラマで楽しめました。
ちなみに先に『鈴木先生』を見ててよかったです。
教え子との恋を妄想したり、たいがいこっちもクズでしたが、最終的には
デキ婚は悪ではないとあんなに熱く中学生と語りあい美しくまとめあげた鈴木先生が、
たいした間もあけず、「ほんとはデキ婚なんかしたくなかったよう!」と泣き喚くだなんて。ひでぇ詐欺(爆。
世の中何がホントなのさ。てかその後3人も子供作ってから言うか。
逆順で見てたらどうなってたことか。良かったほんと良かった(笑。
鈴木先生 完全版 DVD-BOX | |
クリエーター情報なし | |
角川書店 |
というわけで、ワタシの中では長谷川無双でした。2倍面白かったっす。
ミタさんはね、最終回のキイちゃんを抱きしめるシーンがたまらんかったですね。
全話通してでは「お母さんの自殺は事故」と説く長台詞が涙ものでした。
ミタさんの息子が出てきた時は「糸子が誘拐に来るから逃げてー!」言いましたけどね。
ところで「三田=サンタ」と聞いた時は「長瀬か!」とツッコミました(爆。ミタバンドも涙ものだったわ。
「家政婦のミタ」DVD-BOX | |
クリエーター情報なし | |
バップ |
『JIN-仁-』
最終回、ホワイドボードに現象を書き込みながらタイムリープを説明するシーン、
マニアにはたまりませんでした。
地上波であんなシーンが見られただけで、『仁』を見続けた甲斐があったというものです(笑。
『南極大陸』第1話を見ながら、キムタクが大沢たかおだったらと7回くらい考えました。
脳内で大沢たかおに変換して頑張りましたが、無理だったので2話以降は挫折しました。ごめん(笑。
まぁ南極はキムタク以前に脚本があんまりだったのでアレですけども、
いい役者さんて掃いて捨てるくらいいるんだから、まんべんなく大量消費して欲しいす。
香川照之を5回出すなら、4回は他の人使ってくれと(迫真)。
アイドルは吾郎ちゃんくらいの立ち位置で出てくれればいいです(笑。
しかしキムタクはキムタクとして存在してる時の輝きはそりゃ今でも半端ねぇよ?と断言しておきます。
JIN-仁- 完結編 DVD-BOX | |
クリエーター情報なし | |
角川書店 |
『ラストマネー』
『下流の宴』
『坂の上の雲』
NHK火10枠て、そんな気もなくチャンネルを合わせてそのまま引きずり込まれるパターンが常です。
『ラストマネー』は生保の支払いを掘り下げたサスペンスで面白かったのですが、
生保の支払いって確かに非日常というか、今まで生きてきた人生の続きじゃないような感覚がありますもんねぇ。
これを見てから高島礼子が悪女以外に見えなくなりました(笑。
ラストマネー―生命保険査定人 (Linda BOOKS!) | |
クリエーター情報なし | |
泰文堂 |
『下流の宴』も全てぴしゃっと決まったドラマでしたが、
とりわけ、普段あまり見ない役者さんの熱演に見惚れてました。窪田正孝とか美波とか。
下流の宴 DVD-BOX [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
バップ |
『坂の上』は、どの邦画も上回るほどものっそいお金かかってんなーという点に目が点で、
今年はここにウチの受信料が使われたと思ってあきらめようというか(笑。
でも、BS-NHKでやってた『ブレードランナー』のメイキング見たら、
偏執狂的に作り込むって大事よと思えたからいいの。迫力違うし。
香川照之云々言いましたが、ノボさんは香川照之で良かったです。
ギックリ腰で畳一畳から出られず寝込んでる時に、彼の演技が励ましになりました(爆。
NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第3部 (教養・文化シリーズ) | |
クリエーター情報なし | |
NHK出版 |
『11人もいる!』
『勇者ヨシヒコと魔王の城』
『11人』は役者陣のいいところが全部出て面白いのと、やっぱり脚本が愛に満ちていて素晴らしい。
神木きゅんのファンなのでどうしても注目してしまいますが、
絶叫系演技という新天地が報復、じゃない抱腹でした。
その後アリエッティ見たら今にも息絶えそうで笑いました(笑。
死んじゃった広末母の愛が実に切ない。ほんと、ギャグとシリアスのさじ加減が絶妙ですよね。
田辺さんの天然さも良かったですが、ないなーと思った光浦靖子までぴしゃっとマッチしてました。
あと源ちゃん。源ちゃんの唄はホンマは(失礼)ええんよ?ちゃんと聞いてみてね!
11人もいる!オフィシャルガイドブック (TOKYO NEWS MOOK 265号) | |
クリエーター情報なし | |
東京ニュース通信社 |
くだらないの中に | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
ヨシヒコは低予算サブカル系ドラマという新境地で抱腹でしたが、
同じ物また作っても面白くなりそうにないから、一発限りの最終兵器だったのかもね。
出演者みんなウハウハであろう中、宅間伸がギャップ的に一番おいしかったのではないでしょうか。
次はどうするんだろうテレ東よ・・・期待してるんだけども。
勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)【初回限定生産版】 | |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
で、2011年個人的総合トップは『鈴木先生』でした。と思います。
ミタさんは話題になりすぎて、ギリギリお茶の間で見られるレンジに納めなきゃならなかった一方、
鈴木先生はとてもお茶の間で見られるドラマではなかった。その勇気に高得点を捧げます(笑。
ホンマは未来穂香ちゃんが可愛かったから・・・じゃなくて生徒さん達の熱演が素晴らしかったからです!
例えばよくぞあんな台詞を絶叫できたよ。色んなイミで笑えて泣いたよ(笑。
長谷川さんに関してのミタは鈴木先生あってこそのミタだと、連続視聴したものは勝手に解釈しました。
どうか次は眼鏡でお願いします(∀`*ゞ)
光射す方へ(DVD付き初回限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |