ビールと4つの風景

'dark beer and rain sky '

「黒ビールと雨空」

黒ビールに浮かぶ　なめらかな四葉のクローバー
覗き込む目が　うれしそうで　誇らしそうだ
グラス下のペーパーコースターみたいに　
ゆかいな　おしゃべり
くつろいで　はしゃぐ。。。。
雨宿りの黒ビールは　なるたけゆっくり飲んだのに・・・
終電だ!

(最後のラッシュアワーだよ　おなかの中のビールみたいさ)

雨にぬれたジャケットに　頭くっつけた君
(特別なフレームの中で　僕はおでこにキスをした)

ぼくは　君の笑顔のかけらをかきあつめ
すべてのポケットにつっこんで
雨空の中を　飛んだ

君は　オモカゲ以上に 僕の中だった。。。。

…………………

青島でさ
とうさんが　
20ℓのビニール袋二つ持って
フラフラしてるの
たまにヤジロベーみたいにさ
こっち見ながら　両手ひらいて
こっちに来るんだ!
ビニール袋に入った青島ビール持って・・・
かあさんは
小箱から薄っぺらいプラスティックみたいなの出して
エビセン揚げてるよ
午後8時土曜夕飯後の楽しみさ

来た来た、とうさんとビール

………………

横浜でさ
あたしは
うっとりあなたを待ちながら
書きものしてた
あなたが　うんと遅くって
どんどん殴り書きになっちゃってるよ
ぁっ、ここにはシンハービールがあるのよね
おねぇさーん、シンハービールをひとつ

「ごめんね、待った?」
まあね・・・ザーサイも食べちゃった・・・ビールについてきたからさ
(久しぶりに会うのにザーサイ臭くなってたやぁ)

……………

ココでさ
君が　ほらよって
エールの瓶を投げてきた
私は　あらよって受け取って
君が　アキンボしてみせた
私は　正しくラッパ飲み姿勢
あのね☆あはは　そのね☆うはは×777
コーラスと替え歌に
独唱なんかも混ぜちゃって・・・
エール飲むの忘れてた
君は君は、えらそうに
「コレハ、象徴デアルカラニ!」
私は　栓抜いた瓶持って　ほらよってさ
ふりしただけなのに
君は　かなりゾッとしてた

そしてカチンと乾杯して・・・
一口目を・・・噴き出した! 君も私も!

text: 2018 AriNakamura

土曜のバラバラ家族

深蒼い夕暮れ後、彼はハンサム度を増す…
シルバーメタリックとほんのり劣化したライトカバー

/工事中

9月18日 雨の移動日

急遽移動日😎横浜に近づくにつれて豪雨👀☔️

アヤツは
アタシの車のぉ
エンジンをかけにぃ
飛行機に乗りに行った…
ばてりーあがるとお金かかるからって…
アタシは
いちおー誘われた😆けど
わーくちん2回終わってないから飛行機は自粛💦

居場所を替えたーら♪
ママンち冷蔵庫は…バナナだらけ
おお　わぉ　ぉぉ

パワーサラダの日

パワーサラダ🥗の日😋😊

パワーサラダを作りながら、自分の家に帰れた時に大音響とかサラウンドで壁も床もギコギコするくらい爆音で浸りたい曲を探して書き留める。サラダには、固すぎず柔すぎないアボガドはじめ・・・好きなもののエイヨーあるものの美味しいものだから、
サラダの味見をしながら、
ずっと足りていない「養分」補給の筋書きをつけるのよ。

9月15日

フアフアな猫に逃げられた日😎😆

初めて無花果を買った日

いちじく　いちじく　みっつ　よっつ
ろばさんの耳みたいな　ぱっはのかげに
いちじく　いちじく　みっつ　よっつ
おさらにのせて　たべよう
いちじく　いちじく　みっつ　よっつ
おちちみたいな　においのする実

・・・・
私が4歳くらいの時に、子供用の雑誌にあった歌だ。
かわいい男の子と女の子が籠を持って、イチジクをつんでいた絵が付いていた。食べたことがない不思議な実だった。ミルクの匂いがする果物なんて、イチジク自体が母ロバさんのおっぱいみたいな、イメージだ。叔母さまの家に遊びに行った時、珍しい缶詰があるよ♪と「イチジクの缶詰」を切ってガラスの器に入れてくれたけれど・・・見かけが怖くて食べられなかった。
大人になってから、ロイズの四角い干イチジクをもらって食べて、美味しくて以来干イチジクは、とても好きなものの一つだ。

※北海道では、イチジクは採れない。多分、今も・・・。

さて、この度チーバ君(千葉)エリアの市場で、生のイチジクの見切り品を見つけて、買ってみた。袋から出して、匂いを嗅いでも「お乳みたいな匂い」はしないよ。なんか薄いマルメロみたいな・・・そんな匂いだった。イチジクを沢山食べるような・・・トルコとか・・・その辺のお母さんのおっぱいは、こういう匂いなのかなぁとか思いながら、ナイフで切って半分くらい食べた。初めて食べたから、何が正解なのか分からないのよ。でもなんとなく、危険な柔らかさとか、皮も食べても良いものなのかどうかとか、ザワザワしてねぇ。フライパンを温めて、バターとグラニュー糖入れてキャラメルグツグツしてから、その何かのお肉みたいなイチジクを投入したわけ。その時点で繊細な風味はかき消されて、レモンも絞った。

粗熱を取って、瓶に詰める前に・・・私のお腹がグルグルしてきたってわけ。

・・・忘れた頃に、柔らかく煮たビーフをパイに包んで焼いてさ、それのソースにするつもり😆

モデルナ1回目接種しました

久々の羽田空港✈️ ワクチン1回目終了😉

弟と第一旅客ターミナルのANAの職域接種に行ったら、、、
問診で
「えっ北海道から来たんですか？」って聞かれた。
まさか、このドアの向こうを覗くために、✈️に乗って今羽田空港にいるわけないじゃん😎
and 予想通り弟の知合いだらけで、
「えっ、小樽からわざわざ来たんですか？」😂
おかげさまで、💉への緊張は、ほぐれましたが…モゾモゾ🎶

さわれない坊や♪

ソーシャルディスタンスのくびき

と、いうか・・・ある意味普通のことなのですが。
小さな子どもを、触ろうとしない!!!
たとえ、どんなにかっわいい瞳でジッと見つめられても
たとえ、どんなにこぼれるようなほっぺや、柔らかな生えたての髪に天使の輪があっても・・・

昨日母とドラッグストアにトイレットペイパーや歯磨き粉やアイシャドー(母の😃)や諸々1ヶ月分の買物へ行きました。ここでは、階段から転げ落ちて大騒動があったので、ささっと目的物をカゴに入れて・・・というスタンスでいたところ・・・楽しいのよね、ファーマシィ♪。それで、アヒルさんみたいに2人ふっつき気味でお買い物していたはずが、ママンいなくなるいなくなる。挙句すでに私がカゴに入れたフルーツゼリーを、もっかいカゴに入れてくるの。楽しそうだから、まぁまぁダブルトリプルでゼリーあってもいいし、おっほほって、笑ってグルグルしていました。
問題は、レジ時。私はママンに店の出入り口付近で、待っててねって言ってたの。そこで、かわいい男の子がコッチを見つめてて、ママンが「ウア、かわいい子!」って言った。「うんうん、かわいいねぇ」って私が相槌打った瞬間に、その子の方へ突進しようとしたので、、、、ストップ!!!!
ってさ「ママ、今ウィルスとか色々あるから、そばにいっちゃダメよ」大慌てで阻止。かわいい男の子は、つぶらな瞳でお母さんの側でずっと見てるの。
彼のお母さんも緊張したと思うよ。マスクをしてない小さな子の口元や、まぁまあ全体がかわいくて、もちろんママンの気持ちも分かるけど。コロナ19以前から、ちっちゃい子に触れるなって、、、あったしさ・・・。。。悶々

第74回小樽市展 開催中止のお知らせ

予想出来ないコロナ19慢延からの緊急事態で、開催が危ぶまれていた小樽市の美術展覧会。8月下旬から私個人のワクチン接種と飛行機（羽田ー千歳間）の関係で、そろそろ展覧会事務局に連絡しなければと悩んで・・・9/1に事務局長へ「搬入・審査・搬出など今年は予定が立たないのでお休みします」とメールをしました。

この70年以上続く展覧会は、私の中では「母なる位置」にあるのですが、超高齢化の上に各々の美術分野で封建的な象を目の当たりにしたり、言論の自由か不自由かの審査があったりと歳をとる毎に「新鮮な気付き」があるものでした。なにかささくれたような、逃げたくなるような初秋に、心を込めて描いた向日葵とかピカピカな秋刀魚の8号ほどの作品が見たくなるのです。

・・・寂しいな・・・

9/1に、小樽市文化祭一連の催し中止のお知らせを聞きました。
あの愛石会のお爺ちゃま達は元気かなとか、山草会のおば様達や盆栽のチームとか・・・思いながら、心の何処かで「公式中止」にほっとしている私がいました。

みんなが集まって、心を展げるようなドキドキする作品たちを前に、じっくり観たり討論したり、パーティしたり・・・讃えたり・・・そんなあんな、小樽の秋らしい風情が、きっと来るでしょう。
どうぞ皆さま、焦らずにトキを待って下さいませ。
トキが来たならば・・・それはもうお祝いなのですからねぇ♪


ナカムラアリ


※画像は、小樽市展70周年記念誌…➕また会えるといいなって願い⭐️

いいことも・・・あった

皆さま、残暑とかコロナとか・・・もろもろお見舞い申し上げます。

ありがちな〇護鬱とかコ○ナ鬱とか、単なる夏バテとか夏風邪とか・・・とりあえずそういうお年頃だと思うことにしています。去年の今時分を思うと、手術前後の母の食生活をなーんとなく(な振りをして)管理しつつ、せっかく大好きな母と一緒にいるんだから一緒に出来る生産物っぽいことをやりたかったのだけど、散歩や歌や編物やお料理を含めて何か誘うと・・・めっちゃみた事ない不快な顔をするようになって・・・最低限の運動系以外は誘うのをやめました。家にばかりいてつまらないので、ドレスを着ていよう企画とかカマタマイズマスクを編んで、余力でブラジャーまで編んでしまったとかも😆今年は、全部やめています。春に持ってきた浴衣も8月は暑すぎで、あれれ、結局着てませんわ。

そして、この間のお盆の時期・・・去年親族3人亡くなった新盆について・・・宗教が違うからということもあって、どういうふうに鼻歌を歌ってることもある母にアプローチしようかとか・・・それがかなり苦しかったです。仏壇にお位牌があって、ご飯をあげたりお花をあげながら故人に話しかけるだろう仏教徒が羨ましくなったくらいでした。

そして神奈川も緊急事態宣言になって＝教会のミサも参加できなくなり、でも私的前向きに考えると日曜ミサの朗読箇所が毎回私にとって超絶ストレスだったので、それは、まあ・・・いいかなぁ・・・とか、有耶無耶にしようとする私の右肩のヤツが、それはどうなの❔って言ってきたり、左肩のヤツときたらなんか悪さしたいよねとか😆言ってきたりするもんなのですわ🤣
それで、母には、ちょいと思い付きで(でもかなり前から思っている!)カトリックの主日ミサの朗読箇所A年B年C年とか、ぜーんぶやめて、ソロモンの雅歌にしてもらいたい!!! そういうのは、母も感度いいので爆笑しつつ、何となく不敬感漂うような・・・ほんとに誰とも共有できないような根っこなのですわ。

さて、お題にもあるように、いいこともありました。世界中飛び回ってほとんど日本にいない兄と義姉が、住所は同県内ということで美味しいワインを持って母宅に来てくれたこともありましたのう(ぁっというまに日々過ぎるので、ついこの間なのに遠い過去だ・・・)母は一番初めに生まれた赤ちゃんが、大きなキラキラする朗らかな様子でやってきたので、それはそれは嬉しそうで。よかったねぇ🎶っていう光景でした。母が嬉しそうなのは、嬉しいもんなぁ〜

・・・
そういうお盆シーズンの後に、
週に2回くらい様子を見に来てくれている近所に住む弟が、母が「新しい携帯電話」を仕入れている隙に来ていました。玄関を開けた母曰く
「あらら、お星さま、きていたの!」だって🤣

よかったね。