Funny dinosaur picture Book (c)Karen & Ari 2000

Funny dinosaur picture book
(c)Karen & Ari 2000
-the front cover of this book-




Funny Alien Type
A person who hits his boomerang gets "Healthy".
Well…..Can you catch her boomerang?
1p-2p




Diamond Type
They are Strong and Gentle, Diaman-s!
3p-4p




Heart Chocolate Type
He has wings….
5p-6p




THE end
Funny dinosaur picture book
Only this picture ... a little dinosaur flavor
Looking at the back of the tower ... Godzilla?

ドライブとドングリと昼寝

晩夏の高速道路

びゅーーんと　飛び立つ

後ろには、羽

前には、果てしない滑走路

空の島

空の氷山 目指して

あたしのラピュタ。。。。。。。

30メートルのブランコが・・・・たしかに見えた







.

雨宿りとビールとコーヒー

waiting for Dear….
in the shelter from this rain.
too long afternoon......

STRANGE BLUES

しめったラム酒の香り

いつまでも
　
勝負かけてくる太陽


乱暴で
不器用な
欲しがり屋。。。。。。。。。。


いくらでも
　
武器を出せるのに

蛇に睨まれた　振りをする・・・




奇妙な蒼い。。。。日

21時半のため息

靄かがった緩風(ゆるかぜ)が

海と運河とボートのガス・・・

山と軟岩建築と・・・

「人」の匂いを　そっと霞める(かすめる)

かすられた　わたしは　ため息がでた

Retro Graffiti

苦いアイスコーヒーにも
甘いコーラにも
細いストローが二本

君は　ゴクゴク飲めると言い
僕は　ロマンチックなことを考えていた

****

重たい受話器を取って
左耳と左肩で挟む
右ポケットには　ジャラジャラと10円玉
掴んだ3個を入れて　ツーっていう音を確かめる

おっと・・・ポッケに穴があいてるぜ
回し切ったダイヤル0が　戻ってくる前に
1個、Gパン・トンネルを通ってスニーカーの紐に引っかかった

僕は　慌てない

だって、見えなくても・・・回せるんだ　君の(家)の電話番号

回し終えた僕は　ビクビクする
誰が出るのか　わからないのさ
3コール以上は、耐えられない
僕は　受話器を戻した

後ろに　待ってる人がいたんだ。急いでるようだったから・・・


席に戻って　コーラを飲んだ

2本のストローは、なるほど・・・ゴクゴク飲めた

Just now & Tomorrow / Huckleberry Finn 2018 「今と明日/ハックルベリー・フィン」

ボクは　なにがあっても
ボクは　なにを知っても
明日を　めざす

厚くなり過ぎた　歴史教科書
体温越えの気温の中　知識を詰め込むのは　ほどほどにするさ

明日は　君の体の内側から
メラメラするようなエネルギーを起点に
君の小宇宙に　集中するんだ

知ってしまった大人の責任なんて
それぞれの分野の専門家に任せるよ
厚くなり過ぎた　科学教科書
平らな感じの　　国語教科書
華美低俗域の　ガチャガチャな教科書….

糸綴じの大学ノートとのベストカップル所望!!!　(ぁぁ君・・・どこに行っちゃったの?)

ボクの「実」体験を・・・したいんだ
ボクの外側から詰め込まれる情報に　縛られたくないのさ
それが内側なんだって、決めつけるのはやめてくれ
ボクは「私自身」から　冒険をはじめる

それが　「明日」ってやつなんだ

Be thirsty...

のみすぎの翌朝に
サンダルも履かず裸足のまま　庭に出て
ベンチでトマトを食べていた

雑草のからむ　芝生の感触・・・
かなたで聞こえる　カラスの喧嘩
目を閉じていても　ジリジリする光が痛い

生ぬるいトマトを少しかじる

中味が飛び出ないように指で押しながら
種をすいこむ

( このトマト、どうしたっけ )
* * * * * * * * * * ** *** **** *

　　　「 デザートに! 」

あのこがにっこり差し出したトマトだった
はやりのフルーツトマトでもなんでもない
四角っぽい大きな赤いトマト

僕は、ふっと笑いながら受け取ったっけ

(　デザート? )　


思い出した瞬間に

口の中も食道も胃袋も
トマトが通った　すべての味蕾がひらいて
どんなものより美味く感じた

( デザート?。。。 )

トマトを食べつくした後も

僕はカラカラに飢えていた。。。。

Wishing you a healthy SUMMER

暑中お見舞い申し上げます
Wishing you a healthy SUMMER.

ついこの間、灼熱の関東から15時の北海道に帰った。
締め切ったはずの我家は、熱湯を入れたポットのように暖まっていた。
庭の鉢物は、うなだれた状態を通り越して、瀕死だった。

私は、家中の窓を開け、キッチンのファンをつけ、扇風機の首をふらせ、庭に水をまいた。
けれど・・・籠った熱の入れ替えには至らず不愉快な熱帯夜になって、クーラーのある関東に引き返したくなった。


翌日・・・そよぐ海風で起こされた。

ぁぁ、この夏よ!!!

爽やかで、まぶしくて・・・食欲が目覚めるような、美しく元気な北海道の「夏」が、来た。
2日目に、表庭の鉢物植物は起き上がり、裏庭といえば冒険したくなるような蔓付のジャングルだ。
屋根に上るスモークピンクの梯子は、すっかり色がさめてしまったけれど、光の中でウーンと伸びをする気になるんだ。
あの関東の30㎏くらいの老婆を3人くらい背負っているような、「罰のみたいな暑さ」じゃないんだ。むしろ、祝福された夏さ。

異常気象で暑すぎるからか、理由はわからないけれど、今年は表庭の薔薇の木から裏庭の椎の木への子毛虫の移動は、なかったような・・・これからなのかな・・・

とにかく私は、暑さと戦いながら仕事に励む皆様へ、エールを送りたくなったのでした♪

夕日のシーケンス /yoga-Sequence of the Sunset

夏至後だからさ
トンボも飛んでるしさ
もちょっと　早いかと思ったんだ

日暮れ時・・・思ったよりも日は沈まずに
今日最後のハタヨガ教室が行われていた

海岸砂地と
海上ボード上
生徒は　右側から夕陽を浴び
先生は　左側から夕陽を浴びて
ゆるやかに　しなやかに　ゆっくりとシーケンス(Yoga-Sequence)



眩しすぎてさ
ボクは、その方向にレンズを向けたけれど
カメラに何が写っているのか、わかんなかった
シャッター音だけを確かめて・・・走って帰ったのさ

そうそう、こんな感じの光景だったね。。。。。



家付近の田越川
学者っぽい採集者2人
網うちて川底すくう

河口付近には
釣り人5人
釣り竿8つ
魚籠(びく)みあたらなし

海岸防波堤
釣り人7人
恋人7組
おなかの空いたお子さま達は、帰ったよ

18時13分。。。。。。。