紫の朱を奪う

日々の随想

2019-09-22 02:26:52 | D論
まだ時間はたくさんあるのに

不安なまま未来図を暴走させて

余計不安になってた。


コツコツやればきっと大丈夫。

うまくいかなかった時間も、

明日からのためのバネ。

後悔しても心が重くなるだけだし

とにかくできることをやってこう。


1番難しいのが気持ちのコントロール。

そんな贅沢なこと言ってるなよっていつも思うけど、

私にとってはそれが1番難しい。


明日と明後日は夜しかない。

でもこの時期寝ないと目眩や貧血起こす。

ちゃんと寝なきゃ。

できるときにコツコツやるだけ。

あきらめないでコツコツやるだけ!

それが1番難しいんだけど、

だからこそ、それができたらうまく行く。

だからきっと大丈夫。
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2019-09-21 17:30:19 | 日記
Life depends on who you have in your heart.

I want you back in my heart

to concentrate on what i've gotta get over.

And to step into the new world.
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その先

2019-09-21 10:29:37 | 日記
不安の先を見る。

好き勝手に積み重なった歴史の山の、先を。
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花火大会

2019-09-07 19:16:34 | 日記
花火が打ち上がる音が聴こえる。

この花火大会は、祖父のことを思い出させる。

そして、自分の薄情さも。


2年前に祖父が入院していた病院の屋上から、

この花火大会を観ることができた。

エレベーターのチラシにもあったし、

伯母にも勧められた。

祖父は体力的に無理だけど、見に来たらいいよって。

でもたぶん私がそれを観に行くことにしたら

祖父が一瞬でも観られるように、算段を組んだだろう。


純粋に花火大会に興味はあったし、

観に行けば祖父の顔を見る回数も増えた。

祖父も花火を最期に見られたかもしれない。



でも私は行かなかった。

いろんなことを言い訳にした。


あまり面会にも来ない立場で、そういうときだけ美味しいとこどりしていいものかと思ったし

息子の寝る時間が遅くなる、日常生活のリズムを崩したくないとも思った。

そんなことどうでもいいのに。

病院は近いとはいえ

自転車と電車2本、病院の送迎バスを乗り継いで、

2歳になったばかりの子どもを抱えていくのは

ちょっと大変だった。


どっちでもいいかなと思ったけど

強い誘いもなく

周りの者も消極的だったので

結局それに沿う形でやめてしまった。


本当は行きたかった。


叶ったかは分からないけれど、実現できていたらきっと

今感じている気持ちは、まったく異なったものだっただろう。


あとのき

どうしてちょっと頑張れなかったのか。


自分の声をちゃんと聴けなかったのかもしれない。

今になって、はっきり自分の意思がみえる。


周りに批判されても、

自分がこうしたい、と思ったように動けていたら。


花火も観たかったけど

「もし行ったらおじいちゃんに会えて

おじいちゃんも喜んでくれるかな」と思った、

その思考を形にしなかったことが一番悔やまれる。


聴こえてくる打ち上げ花火の音が重なるほどに

自分の薄情さを付きつけられているみたいだ。





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2018年3月13日投稿 かたち
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『夜と霧』

2019-09-06 02:17:07 | 日記
『夜と霧』を読んでいる。
いま半分ぐらい。
どんな空をみてたのかな
空をみる余裕なんてあったのかな
そんなことを思った。
その答えが書いてあった。
心は鈍感になっていて、
だけど自然を美しいと思う心があって
ユーモアを発揮する心を持って
生きていた。
食べ物も満足になく
ぎゅうぎゅう詰めのベッドで身動きせずに寝て
たたかれてもいたくても作業や行進を続けるような生活のなかでも。
彼だけか特別なのか。
いや、でもわざわざみんなを呼びに来ていた。
かれの文章はとてもよく整理されていて
あるいは鈍感な心が捉えたままに
悲惨な状況をベールを透かして見ているようで
読む前に想像したよりも心穏やかに読めるし
たぶんそういうふうに読めるように書いてある。
あるいは私の心が昔よりも鈍感になった。
アウシュビッツは14-24の間に訪れるのがいいって。
本当にそうだと思う。
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la liberté

2019-09-05 15:21:30 | 日記

私には私のやり方でしかできない。

そのやり方でやる。

🔹

どんなに望んでもひとりだけでは叶わないことがある。

あとはタイミング。

相手があることは、自分は気持ちを満タンにしておいて、

待つ。

ただし、心を解き放って。
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20190904

2019-09-04 17:10:18 | 日記

本心に気付いてしまった。

もうやりたくない。

やりたくないよ。

全然面白くない。


なんで面白くないのか

どうしたら面白くなるのか


ここから救い出してくれるのは

自分しかいないのだから


たぶんなにかを手放さないといけない


絶対にあきらめないということだけは

ゆずれないけれど
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2019-09-04 00:34:21 | 日記
ある曲のワンフレーズが鳴り止まない。

繰り返されるほどに渇いていく。

自分のなかのどこにどう響いているからそうなるのだろうか。

🔹

静かに燃やす闘志。

🔹

歌詞もそうかもしれないけど

蠢くベースラインと

上層を揺らめかせるオケのラインに

より共感しているのかもしれない。

🔹

渇くのは

きっと到達したいから。


真正面から、というか

真後ろで、背中にそのエネルギーを感じながら

前に進んでいきたい。


到達したい。
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記憶

2019-09-03 02:09:14 | 日記

記憶とはなんて頼りないものなのか。


いつも、

24時間前と全く違う場所に身を置くと

とても不思議な感覚になる。

24時間前に起きたことが

ぜんぶ自分の幻想で

夢みたいだと感じる。


つなぎとめてくれるのは

時を共有しただれかの存在。

記憶を共有した者が

過去と今をつないでくれる。

🔹

記憶を共有する者がいなくなるのを怖いと感じるのは

自分の存在意義が薄れていく気がするから

というのも理由のひとつなのだろう。

いろいろと研究されて

一般的に言われてるたくさんの理由のひとつに

当然そういう解釈はあるだろうけれど。

🔹

記憶の継承。

原爆の記憶

ホロコーストの記憶

二度と同じような悲しみ、

苦しみ、

悔しさを

味わう者がいないようにと、

そういうことを起こさないようにと

伝えてくれているひとたちがいる。

記憶は記録としても残されて

確固とした過去を伝えてくれる。

(それなのに、という話はここではひとまず置いておく。)

自分ひとりで抱えているような

記憶の儚げさは全くない。

経験を共有した者の多さがその違いを作っているのだろう。

🔹

ある特定の者とだけ共有する記憶。

日常生活のなかではそちらの方が多いだろう。


自分にとって大切なことを

相手が覚えていてくれてたら嬉しい。

取るに足らないささいなことでも

相手が忘れていると悲しい。


その逆もあって

ストンと私の記憶が抜けていて

相手を傷つけることもある。


相手にとって自分がどういう存在なのかを

記憶の保持によって確かめているみたいだ。

必ずしもその考え方が当てはまらない場合もあることは

忘れてはいけない。

🔹

個人的な経験について、

記憶を共有する者がいなくなってしまっても

自分でさえそのことを忘れてしまっても

過去の経験、その記憶が

自分を

相手を

作っていることは疑いようのない事実で、

目には見えないけれど

確実に「今」を、

「明日」を

作っていくのだろう。


寂しくても

悲しくても

不安でも

忘れてしまっても

きっと大丈夫。


悲しいけれど。

きっと大丈夫。




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