「あつこさろん」 

熊本市中央区にある和裁・着付け・お茶教室。

少人数で、きめ細かい指導をいたします。

3号線沿い世安バス停前。

取材

2014年10月31日 17時33分38秒 | 日記
お茶の美味しい入れ方や

きれいな立ち居振る舞いを習いにいらしている

お弟子さんがいらっしゃいます。

おもてなしのパン教室を開いていらっしゃるんですが

本当に素敵で美味しいパン教室なんですよ。

最近

いろいろなところから

お声がかかってご活躍なんです。

昨日

彼女からメールが来ました。

来週

熊日の「 すぱいす 」からの取材を受けるというものでした。

すごい!!

「 すぱいす 」の記事

気を付けて見逃さないようにしなくっちゃ。

一生懸命に取り組んでいらっしゃる姿を見ていたので

本当に

嬉しい!!!!!!

私も

なんだか

張り切っちゃいます。 笑・笑・笑



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看板式

2014年10月30日 09時30分27秒 | 日記


お茶のお弟子さんが

師範の資格を取得するために

お家元の前で

お点前を披露しました。

一つのお点前を、数人で分けて披露します。

とても美しいお点前を披露なさいました。

お点前の途中で

膝に

古袱紗を広げるですが

看板式のためにと

京都の金彩士  森垣哲夫さんからいただいた

松竹梅丸文の金彩の古袱紗を

お使いになりました。

さすがに

上品で、控えめ

でも、しっかりとした存在感

森垣さん

ありがとうございました。



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塩瀬饅頭

2014年10月29日 17時01分34秒 | 日記
東京のお菓子

何を買って帰ろうかな。

今は

空港でも、いろんなお菓子が

「 限定販売ですよ 」って

売り声も高らかに並べてありますね。

私は

久しぶりに

塩瀬饅頭を買ってきました。

このお饅頭

すごいんですよ。

六百五十年  連綿と続いているお饅頭なんです。

「 塩瀬の初代 林浄因は

貞和五年(1349)中国より来日し

日本で初めて 餡入り饅頭を整りました。

室町時代 後土御門帝より桐の紋を拝領し

足利義正公より

「日本第一番饅頭所」の看板を贈られました。・・・」

大和芋の皮に

極上の小豆餡を包んだ

薯蕷饅頭

お茶のお稽古で

六百五十年の味を楽しんでいただくつもりです。



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隠れ名所ー2

2014年10月28日 20時51分26秒 | 日記


白金台にある

畠山記念館

能登国主、畠山氏の後裔の実業家

畠山一清

荏原製作所の創設者で 号は 即翁

能楽と茶の湯を嗜み

五十年かけて集めた美術品を展示公開しています。

今は

開館五十周年記念特別展

大名茶人 松平不昧の数寄 ー 「 雲州蔵帳 」の名茶器 ー



の展示です。

不昧公が愛用した一つ一つの茶道具が

とても丁寧に展示されていて

そんなに広くはない展示会場なのに

一時間半くらいかけて

ゆっくり、じっくり鑑賞できました。

展示会場の一角では

小さい茶室があり

抹茶と 茶菓子 「山川」 不昧公が愛したお菓子  

をいただきました。

細川護熙氏に陶芸を教えたという先生作のお茶碗は

持つ手にしっとりとなじんで

とても気持ちのいいものでした。


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隠れ名所

2014年10月27日 20時50分15秒 | 日記


今回の東京では

お弟子さんを

ちょっと素敵な美術展に案内しようと

行く前からいろいろ探してみたのですが

混雑していたり、ちょっとアクセスが不便だったりで

決めかねました。

そこで、ちいさくて、品のいいところはないかと探したところ

場所は  白金台

入館料は 五百円

展示は

私が好きな、茶人として有名な、松江のお殿様

松平不昧公の集めた

「 名茶器 」

これはいいかもと行ってきました。

まさしく  あ・た・り  でした。

閑静な住宅街に建つ畠山記念館

ここの創設者(畠山即翁)が五十年かけて集めた

東洋の古美術品を中心に収蔵、展示公開する美術館です。



「 二つ引き両の家紋のある正門から

敷地内へ一歩足を踏み入れると

樹齢二百年以上の木々が生い茂る深い緑が

一面に広がって

思わず

都会にいることを忘れてしまうほどの静寂に包まれます。・・・」

という説明が

そのままのところでした。

続きは、次回に。

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