「あつこさろん」 

熊本市中央区にある和裁・着付け・お茶教室。

少人数で、きめ細かい指導をいたします。

3号線沿い世安バス停前。

節分のお花を活けました!

2017年01月31日 07時22分57秒 | 日記




木瓜

アイリス

レザーファン

菜の花



節分のお花





家で生け替え。




やっぱり

ちょっと雰囲気が違いますね


添景として

節分にちなんで



枡と福の面を置きました。


枡の中に

大豆などのお豆を入れると



もっと節分を感じることが出来ます。






この日から

お茶と着付けを習っているお弟子さんが

お花を習い始められました。



木瓜のお花は

強いので



初めてのお稽古の花材としては

ちょっと安心なんです。



お花は、生き物。


生き生きとしている間にお弟子さんにお渡ししたいので

私の先生から花材を分けていただいたその日に



お稽古をします。



私的には

まだまだ


教えることには

いまひとつ心もとないのですが




私の先生が

「 あなたが教えなさい。」と



お尻を押されてしまったので


精一杯頑張らせてもらいます。 笑笑・・・






☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」

白岳 新春寄席 思いっきり笑えました!

2017年01月30日 07時22分30秒 | 日記

白岳 新春寄席に

お弟子さんから誘われて

行ってきました。



日本の

伝統ある 話芸

” 落語 ”



日本人の

人情、暖かさ

したたかさ、おかしみなどなど



会い混ざって


ひとつの芸術になっている気がします。






柳家 小かじ 泥棒の落語


柳家 やなぎ 鶴の落語



柳家 小三治 骨釣り



話を聞いているだけなのに

その情景が

頭に浮かび

まるで

自分自身がその場面の登場人物にでもなったよう。




柳家 喬太郎 母恋くらげ


これって

現代落語なのかしら?


いつ

落語が始まるのかしら? って

思いながら

笑いこけているうちに

落ちがついて終わってしまいました。


全く

やられましたね。



柳家 三三  崇徳院





崇徳院がつくった、百人一首の中の歌


「 せをはやみ いわにせかるる たきかわの

われてもすえに あはむとぞおもう 」


この歌を主題に

落語が出来たようです。



まだ、若い落語家さんなのに

お話がうまい!



引き込まれてしまって

涙まで出てきて


まつ毛までひっくり返ってしまい

目が痛くなるしまつ。




楽しかったです。



誘ってくれてありがとう!





☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」

初煎会の後のランチ マリエール神水苑 「 ル・キャトル 」

2017年01月29日 07時11分57秒 | 日記

お茶会の後に

ランチに行きました。



いつもお弟子さんが

素敵な所をチョイスしてくださるんです。




今回は

水前寺にある

マリエール神水苑の中にある


「 ル・キャトル 」




食材を選んで

素材の味を大切に

料理を創ってあるなぁって感じる

素敵なレストラン。







シュールージュのマリネ

マッシュルームのライスコロッケ








寒ブリのカルパッチョ

しゃきしゃき水菜とすだちのサラダ仕立て

黒酢ポン酢ドレッシング








蕪のクリームスープ

白菜ベーコン仕立て









くるみパンとミニ食パン









お魚のポワレ

季節の焼き野菜添え

ソース・ブールブラン









黒毛アンガス牛肩ロースのロースト

冬野菜添え

トリュフ醤油ソース









デザートは

フルーツグラタンとジャージー牛乳のアイスクリーム




うーん・・・!

満足!!!!!



ちなみに

この神水苑は



熊本のお殿様

細川家の別邸として造園されたお庭。



300年の歴史がある

とてもチャーミングな所です。






☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」

清少納言の父の歌を書いた扇面 と 茶話会のお菓子

2017年01月28日 06時10分33秒 | 日記






「 藤崎の軒の

いはほに おふる松

いまいく千代か

ねのひすぐさむ 」


    肥後守 清原真人元輔




三十六歌仙・梨壺五人の一人で

平安朝時代の 有名な歌人。




986年に 肥後守として来任。




熊本、藤崎宮にて

正月の子の日の遊びの折り


長寿を祝って読んだものです。




ちなみに

元輔は

枕草子を著した



清少納言の父なんです。










たち吉の

宝尽くしのきんちゃく袋を

焼き物で作ってある入れ物  には

ロイズのチョコレート



松竹梅のブルーの切子 3点には


メリーチョコレートの アサイーグミ

老松の和三盆

ちっこいコロコロあんこ玉






ドライにした

果物のスライスを入れて焼かれたおせんべい


リンゴ、ミカン、キウイ、バナナなどの味が

そのまま楽しめました。








飲み物は

やっぱり宝尽くしがちりばめてある

貴泉 のポットに

ウェッジウッドの紅茶




皆さんよろこんでくださったかなぁ~~~





☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」

あつこさろんの初煎会 お茶会の床飾り 軸とお花

2017年01月27日 07時15分44秒 | 日記



お軸は 京都宇治  萬福寺 55代慈光官長 

「 松壽千年翠 」


松は、季節を問わず 

いつも青々としているので  ” 不老 ”



皆様の長寿を心から願っておかけしました。



花は  初春


チューリップ

菜の花

ねこやなぎ

レザーファン



初煎の日に

お花が生き生きと生きているようにと

一番寒い部屋に置いていました。


頑張って元気でいてくれました。







お花は

チューリップがかなわなくなった時を

考えて



雲竜ヤナギ



蘭の花  を


二番手として用意していたんです。








さらに

どちらも

使えない時のためにと



バラ一輪





生きているものを

その時に美しく飾るって


本当に


心を尽くし

気を使い


努力がいるものです。



おかげで

私の愛する主人は



最近

私からないがしろ!



すみません・・・ホホ・・・








☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」