「あつこさろん」 

熊本市中央区にある和裁・着付け・お茶教室。

少人数で、きめ細かい指導をいたします。

3号線沿い世安バス停前。

有田に行ってきました-3

2015年10月31日 07時37分48秒 | 日記










佐賀県立九州陶磁文化館には


有田焼でできた

大きな

からくり時計がありました。









季節季節の子供たちが

焼き物で造ってあり




時計のそばで

遊んでいました。











時報を知らせる時には

からくり時計の

文字盤のところが




パカッと

開いて




大きな銀色の

ボールが



コロコロと

落ちていくんですよ。




秋バージョンでは


「小さい秋」の

音楽が流れました。











なかなか愛らしいものです。







2階には

カフェテラスがあり

古伊万里の器で



お茶が飲めます。


ちょっとした

ショップもあります。





この文化館には




知る人ぞ知る

有名な

古伊万里を

たくさん展示してあります。





柴田夫妻が寄贈した

膨大な数の

古伊万里









なんと

一万点以上なんですよ。




特設コーナーでは

その時々で

展示替えをしてあり



いつ行っても

見ごたえがあります。












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有田に行ってきましたー2

2015年10月30日 09時49分33秒 | 日記









佐賀県立九州陶磁文化館の

モミジも

少し紅葉していました。




有田焼には



今でも


名だたるブランド




辻精磁社

香蘭社

深川製磁

がありますが





最初は

明治になって

志を同じにした

3人が立ち上げた



香蘭社から始まっています。



その後



それぞれが

独自に

発展していったんですって。






3社とも

皇室に納める磁器を

つくっているそうなのですが







1894(明治27)年~1920年代

深川製磁

色絵花兎唐草文洋食器






辻精磁社には

美智子皇后が

プライベートにお使いになる

食器を

ご注文なさったとか。







1879(明治12)年~1897(明治30)年頃

精磁会社

金彩パルメット桐文チュリーン





金彩で描かれた洋食器は、皇室における

正式な饗宴の場で用いられたと考えられています。








1879(明治12)年~1897(明治30)年頃

精磁会社

金彩パルメット桐文輪花大皿





精磁会社は

香蘭社から分離して創られた会社



辻精磁社を設立した

辻勝蔵も入っており

その頃に創られた皇室の食器が

上記の食器。











1925(大正14)年~1929(昭和4)年

香蘭社

染付杏葉唐草文洋食器

佐賀藩主だった

鍋島家の家紋入り。





気品のある食器

いいものは

心の中まで

涼やかにするんですね。





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有田に行ってきました

2015年10月29日 19時40分06秒 | 日記








佐賀県有田町にある

九州陶磁文化館に

行ってきました。








「 明治有田 超絶の美

世界を魅了した、日本が誇る驚愕の超絶技巧

万国博覧会の時代 」




有田焼創業400年事業

特別企画展です。












江戸時代初期



日本最初の磁器づくりに

成功した

有田




国内にとどまらず

ヨーロッパ各国の

王侯貴族を魅了していた有田焼




明治時代には



政府の

殖産興業製品として




外国向けの

革新的で

さらに華やかな

有田焼が創られ




明治6年(1873)の

ウイーン万博をはじめ

フィラデルフィア万博

パリ万博などで

高い評価を受けました。





今では

再現不可能といわれる

細密描写





今までとは違う日本を

外国に

アピールしようという

「 エネルギッシュ 」な

明治時代の雰囲気を感じます。





万博で

展示された作品は

ほとんどが


すぐに買い手がついたので



今回の展示品は


里帰りだったり


国内で似たように

創られた作品も多いようです。











ウイーン万博

1873(明治6)年

有田

染付蒔絵富士山御所車文大花瓶



イギリスからの里帰り。

高さが185cm。

明治の花瓶の中では最大高。







フィラデルフィア万博

1876(明治9)年

香蘭社(八代深川榮左衛門)

瑠璃釉金彩竹文変形皿



この竹文の図は、後々も多くの製品で多用された、香蘭社の伝統的な文様。







パリ万博

1878(明治11)年

香蘭社(辻勝蔵)

金彩雲透彫天女陽刻文三足壺




透かし彫りの蓋物の中に

筒型の内器を収納する仕組みの壺



内器の側面には、音楽を奏でる天女の姿が陽刻されています。






その当時の職人たちの

いかに素晴らしかったことか。




見ていて

ビシビシ響いてきました。




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もったいない

2015年10月27日 09時03分47秒 | 日記




活け替えたピンクッション






昨日

録画していた

番組を見ました。




日本の始まりを書いた

古事記を

読み解いているものだったのですが





日本人は

昔から

あらゆるものに神が宿ると

考えていました。




そこから




物を大切にするということが

自然に身についたんだそうです。




「 もったいない 」



食べるものに関しては

特に



小さい時は

ご飯粒一つでも

残しちゃだめよ。って

教えられたものです。




生きるために必要な



食べるものをつくっていただいた方への感謝



美味しく食べることが出来るように

お料理してくれた方への感謝




私たちの 「生」 のために

命を与えてくれた

生き物たちへの感謝





そんな感謝を込めて



「 いただきます。 」




というんですよ。




いいなー!

そんな風に考えることって!
















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マーフィーの法則

2015年10月26日 19時15分26秒 | 日記



いけばな展のお花






マーフィーの法則って知ってます?



一時期とっても流行ったのですが




本を読んで見ると




とても


前向きになる内容でした。






いいことを

強く願っていくと

叶うんじゃないかなーと

いうことです。






自分の願っている状態を

イメージして

幸せな気持ちになる。




そうすることで

きっと



日常の自分の行動が



夢をかなえやすい方に

動いているのかな?



そんな風に思えてきます。




素敵な未来。



この年になっても



やっぱり



素敵な未来が来てほしい!




といつも願っていまーす。  



ホホホ!









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