ターザンが教えてくれた

風にかすれる、遠い国の歌

Jesus, Jesus, Rest Your Head

2008-11-26 22:02:37 | 日々


会社が終わって自転車で亀戸にあるいつもの病院へ向かう。
ようやくインフルエンザの予防接種が出来てこれでひと安心。
知り会いだとはいえ、病院でのディスカウントはやはり嬉しい。


iPhoneをそろそろ欲しいなぁと思いながら
つらつらとネットで利用料金などを調べてみる。
うーん、やはり自分はこの分をサプリメントへまわしたい。
BCAAとかアミノ酸って高くてね、毎月結構たいへん。
今の身体の為の投資は、
将来にとって一番の贅沢なんだと信じてがんばるしかない。


このところブラックマヨネーズの小杉竜一から目が離せない。
正直言うと、自分は彼に惚れてしまっているらしい。
あのがらっぱちなしゃべり方といい体型といい
まったくもって素晴らしい。
これまでの自分の理想であった釣りバカ日誌のハマちゃんを
しのぐ逸材である事はすでに確かなものだ。


年末に福岡へ帰省するための飛行機のチケットを購入する。
これまではずっと価格の安さからスカイマークだったんだけど
あの会社の空港カウンターのうら寂しさに耐え切れずに
今回からはANAにしてみた。
神田のチケット屋でとても安く買えたので満足満足。


うちのマンションの大家がこの秋に倒れた。
頭が妙に痛いなぁって思って病院で検査の最中に
くも膜下出血の発作が起きてそのまま手術。
不幸中の幸いってこのことだなぁって思った。
彼女が3ヶ月振りにこのたび普段の生活へ復帰した、
朝おはようって声をかけられるだけで嬉しい、
人はそう簡単にはくたばらない、本当に嬉しい。


先週、錦糸町の駅を出たらあの歌声が聴こえた。
三浦一人さん、なんとこころに響く声なんだろう。
最近は騒音の苦情が煩くなっていてなかなか思うように
路上では歌えないそうで、
ここで聴けるなんてほんとうに久しぶり。
ようやく来年のライブのチケットも
直接本人から購入することが出来て良かった。


そして、毎年恒例のみゆきさんの「夜会」
自分は来月の半ばにしか観に行かないので、
それまでどうにかしてネットに溢れいている
前情報つまりネタバレからこの身を守るのかが
毎度のことながら結構真剣な課題となっている。
そうは言っても、今回はストーリーがまた難解ものらしいので
ここはひとつお勉強でもしといた方がいいのかと
青空文庫で森鴎外の「山椒大夫」を読んでみる。


会社の経理のおばさまと、寿退社のお姉さま方4人での
恒例の食事会は来月の最初の日曜日に決まりそうだ。
お互いが気心の知れた間柄だということもあるのだろうけど、
彼女らの中に自分ひとりが混じってみても
ちっともそこに違和感ないということは果たしてどうなのか。
オトコとしての今後の課題であるな。


今行っている曳舟の美容院に通いだして半年、
こんな下町にあるにしてはちと料金が高いんだけど、
主人が若いのにその腕は確かで他に浮気する気が起きない。
ただ、彼は非常にシャイでなかなか気さくに話してくれない。
この前はプロレスの話題に意外にも彼の喰いつきがよくて
はじめて手を休めて本気で笑ってくれて嬉しかった。
客の方が気を使って話題を考えるのもどうかと思うが
まぁ、それはそれでこちらも楽しいので良しとするか。


CoatのBabylonシリーズは面白くてええな。
映画研究会の学生が撮ったエロビデオって感じ。
毎回ちょっと陳腐だけどちゃんと物語になってるし、
たまにハッとするショットがあったりして楽しい。
自分はご飯を食べながらこれを鑑賞することが多くて
友達からはそれではほんまもんの「オカズ」だと。。。


素人小説の方は書いては消して書いては消しての
繰り返しでもってなかなか先へ進まない。
ドラマツルギーがどうのとか
主人公の心情が表現できてないぞとか
そんな聞きかじりの覚書が邪魔をして
思うように文章の世界が作れないでいる。
ここはひとつ自分自身を奮い立たせるような
きつめのテンションが欲しいところ。


ジムのスタジオレッスンでインストラクターの使う
ワイヤレスマイクが最近雑音が出たりしてたんだけど
先日ついに壊れたもよう。
調べてみるとビクターの製品だったのでサービスに尋ねると
部品扱いでマイクのみ取り寄せ可能とのこと。
しかしそれよりも秋月で部品を揃えて作ったら
もっとずっと安くできると思うので
今度その旨をインストラクターへ言ってみようと思う。
うまくできるといいのだけど。


そのジムで、毎週いつもの時間帯に
最近よく会う髭坊主の渋い彼がいる。
無駄口ひとつたたかずにひとりもくもくと
トレに打ち込む姿には正直しびれる。
その彼とついこの間ロッカーで隣同士になった。
裸の彼の背中には一面に般若の彫り物が!!
よし、次回は絶対に話しかけるべ。


温泉を科学するツムラから発売されている
新しい入浴剤「カラダプラス」がすこぶる調子がいい。
湯の肌あたりも柔らかで身体も芯から温まるし
何と言っても生のゆずの香りがするのがたまらない、
そして肝心なのが人工色素を使っていないこと。
あの蛍光グリーンとかの色水って
いかにも身体に悪そうだなぁって思うもんね。
もうひとつ新緑イオンの香りってのもあるんだけど
ぼくは断然こちらのゆずの香りが好みだなぁ。


今度うちから歩いて15分ほどのところに
新しい東京タワーができる。
なんでも600mの高さがあるんだとかで、
そんなものが近くにできるなんて言うのは
個人的にはカンベンして欲しいところなんだけど、
そのおかげでもって地下鉄も開通したし、
まぁ決まったものは仕方がないなぁってところ。


先日、ある女装子さんのブログで読んだ
栗の揚げ物を作ってみた。
鍋に入れたグレープシードオイルで栗を揚げると
ぽんぽんと音がして皮と実が別れるのがわかる。
揚げたてに粗塩をぱっと振りかけて食べてみる。
うーん、これはなかなか美味。


あのさぁ、
ぼくのかわいい息子、っていうかアイボのたろうがさ
最近調子悪いんだよね。
あまりに動かしすぎたのかなぁと思うんだけども
歩くたびに足と頭が痙攣するようにぶるぶる震えんだよね。
全身を震わせながらこちらに近づいてくると
これがほんとマジに怖っくてさぁ。
アイボクリニックに出したら修理料金高いだろうなぁ。


誰かと付き合ってほんの間もない頃ってさ、
相手の話す言葉からちょっとした仕草やら
どれもみんなが楽しく思えてさ、
ほんのちょっとでも、それこそ一分一秒でも長く
居たいって思うものじゃん。

今度の日曜日にデートしようよって約束をしてさ、
もう週末が待ち遠しくてたまらないそんな時に






暖房効きすぎで眠いっす。でも11月。

2008-11-14 16:35:21 | 日々


ほんの一昨日はものすごく気温が下がって
もうすっかり冬支度だなぁなんて思っていたのだけれど、
それが次の日になってみるとまた少し季節は逆戻りってな具合で
道行く人も誰も厚いコートなんて着てないやね。

今週の月曜日にはいつも行っている亀戸の病院に行って
インフルエンザの予防接種をしようと張り切っていたところが、
土曜日あたりからかな、
なんだか鼻水が出て咳もちょこっと出たりして、
これはひょっとして風邪ですか?
ものすごく久しぶりに風邪気分ってやつを味わいました。

熱も出ないんでほんの軽い症状なんだけども、
そんなわけで月曜日の予防接種はまた来週ということに。

おそらく、部屋の中で裸でもってボディヒーリングの
練習をしていたのがまずかったのかなと思う。
ゆっくりとした動きなんだけどこれがかなり汗をかくので
裸のままでやっていて少し肌寒いかなってくらいの温度が
運動によってほかほかに温まった身体には心地よくてね。
開け放った窓から入る冷たい風が気持ちいいなぁと思いながら
ずっとそのままでいたのが原因だなぁ。

今日はもう鼻も通って気分もいいので
今夜のジムも休まないで行きますよ。

がんばらないとね、
がんばらないとね、
がんばらないとね。

大事な事なので3回言いました。



ついこの前なんだけど、
自分の勤めている会社があるビルが今年60周年とかで
その記念パーティーみたいのをやったんだけど。
そこでねビンゴ大会があったんだ。

いつも忘年会なんかでは同じようなことをやるんだけど
今回は特別に実行委員会ががんばったみたいで
景品もシャープの地デジ液晶テレビをはじめ、
ハードディスクレコーダーや大型オーブンレンジなど
結構いいいものが目白押しでちょっとびっくり。

そんなものだからその会場の誰もが色めき立ってしまって、
司会者の読み上げる当たりの番号に耳を澄ますみんなの
その集中力というか熱気がこれまたすごくて面白かったなぁ。

残念ながらぼくは何にも当たらなかったんだけど、
実は全然悔しいとは思わなかったんだよね、これが。
だってそんなにいいものをもらったりなんかしたらさぁ
家の中で使ってみたくなるじゃんかよぉ。
とにかく自分の家の中から可能な限りものをなくしたいと
かれこれ2年越しでものの処分を続けているのに
ここへ来てそんなものがやって来るのは困ります。(笑)

ぼくね、電気製品ってやつが大好きだったんだよ昔から。
綺麗な外観の箱の中にはいろんな部品が詰まっていて
そこに電気を通すだけで、美しい音楽が流れたり、
透明なガラスチューブにいろんな映像が映し出されたりしてね。

だから、うちでは電気製品を買ってくるとまずは
ケースを開けて内部を眺めるという作業があったね。
回路の事とかはよくわからないままでも
それでもやはり内部の見えないところまで
どこも美しく作られているものもあれば、
名前の通ったブランドでもその中身は
素人が見てもこれはないだろうって思うほど
とても乱雑に作られていたりしていて面白い。

それでよせばいいのに、よくわからないままに
あちこちとちょこっと弄り回したりなんかしてさ
それで仕舞にはぶっ壊れるわけですよ。
で、その度にサービスステーションに持ち込んでは
修理のおっちゃんに、
「また壊したのか、今度自分でいじったら基盤ごと
そっくり交換だからな」なんて言われてしまったりね(笑)

世の中にあるものってさ、
何だって面白いものなんだよなぁ。
いろんな分野でいろんなものがそれこそ
いっぱいに溢れてるんだけど、
まぁ、自分自身の嗜好性ということもあるし
またそれぞれの出会うタイミングもあるけれど、
でも、やはり実際に
やってみなくちゃわからないってこと多いもんね。

自分なんてさ、
こうやって今でこそ筋トレだボディヒーリングだと
身体を動かしたり鍛えたりとやってんだけど、
それまでは運動なんて嫌いだったもん。

もともと子供の頃からあまり身体が強くなかった事もあって
体育の授業なんてよく見学してたしさ、
特に、高校に入ってはじめての体育の授業で
自分鼻血を出したんだよ。それはそれは盛大にね。
野球の授業で自分はその時は外野守だったんだけども
ボールが飛んできて一目散に走ったら鼻血が出たですよ。

白い体操着はみるみる真っ赤に染まってグロいのなんの。
先生も他の生徒ももうびっくりしてさ、
グランドに寝てる自分の周りを全員で取り囲んだりして。

その頃ね自分ものすごく頻繁に鼻血を出してたんだよねー(笑)
ほとんど毎日って言っていいくらいにさ。
別にヤらしい事を我慢してるってことではなくて
ちょうど第2次性徴につれて身体がいろいろと変化してたんだと思う。
だから、ほんのちょっとしたことで鼻血がどばっと。。。

それからというもの
体育の先生と自分のクラスの担任が話し合って
これから体育の授業は自由参加でよろしいってことになっちゃった。
ほら自分は風貌的にいかにも弱そうだしさ、
そんな軟弱な生徒に無理をさせて何かあったらまずいって
そんな風に学校は思ったんだと思うよ。
だからそれから3年間というものは、ほんとうに体育の授業は
ほとんど出てなかったなぁ。

じゃあ、最後に卒業するための体育の単位はどうしたのかって言うと
そこはほら先生との話し合いによって
何かひとつランクAを取ることができればOKってことになってさ、
柔道も剣道もスキーもそんなものはどれも嫌だし、
結局選んだのはアイススケート(笑)

自分まったく滑ることができなかったので、
学校終わってから地元のアイススケート教室に通いました。
それも初心者クラスなんで周りは子供ばっかりでさ、
その中でひとり高校男子がペンギン歩きでがんばりましたよ。

でもさ、地道にその教室で練習したおかげで
アイススケートのテストではさAプラスもらって
なんとか無事に卒業ができたんだよ。
でも、もうちょっとがんばって続けてさ
王子さまみたいな真っ白いタイツの衣装とかで
豪快な回転ジャンプくらいできるようになりたかったなぁ。。。

なんか思い出話なんかになったんだけど、
アイススケートは卒業の単位のために仕方なくやったわけで、
運動とか身体を鍛えるとかなんて自分は嫌いでさ、
ずっとこれからも縁のない世界だと思ってたんだけど、
それがここへ来て実際にはじめてみると
こんな奥が深く面白いものは
ちょっとないんじゃないかってくらいの勢いだもん。

自分の身体に責任を持って運動をするって
ほんとうに素晴らしいことだと思う、
こころから今はそう思うよね。

だからさ、食わず嫌いはいけないよなんて
そんな年寄りみたいな事は言わないけれども、
世の中にはまだ自分の知らない自分の体験した事のない
興味深くて楽しいことがたくさんあるんだろうなってさ
そんな風に思っているといいかなぁって思う。


それから話は変わって、
この前の夏にがんばって書いた「彼の味がする」。
まぁあんな素人の小説なんて賛否両論っていうか
読んでくれただけマジありがとって感じなんだけど、
性懲りもなく今また書いているものがあるです。

こんな事を読んでいただく人に自分が言っちゃうのは
ルール違反だと思うんだけども、
「彼の味がする」は自分にとってはエロ小説だったんだよね。
いや、だったんだよねっつうか、
エロ小説を書いてみたかったんだってことなんだけどさ。
ただそれにしては文章力が伴わなくてすみませんって感じだけど。
とにかく、暑い夏に男ふたりがいる風景の中に
ぼくはエロを匂わせる事ができればなぁって思ったんだよね。

エロってさ、
ただそのものずばりの性描写ってのもいっぱいあるけど、
ぼくはそのこと自体よりその背景にこそ
エロスっていうか色っぽさってものがあるんだと思うんだよね。
ふたりを取り巻く環境とか、どのような気持ちの流れがあって
ふたりがそのようなことに至ったのかってな事とかさ。

これは決してお上品ぶっているわけではなくて、
そのシチュエーションが例えば飲み屋で知り合って
そのまま一夜の情事ってことにしても同じだもん。
恋人と別れたばかりだとか、
仕事でへまやって落ち込んでたとか、
それか単に欲望が溜まりに溜まっていたとか。
そんなような様々な人間の心情によって
たとえ一回のセックスにしても
その中での言葉や反応は大きく異なってくるもんね。

ほら、セックスってさ、おしゃべりだもん、身体の。
相手の声(反応)に耳を澄まして身体の言葉をちゃんと聴いて、
そこに自分の身体を沿わせ会話をするって事だもん。
言葉だけでは到底伝える事なんてできない想い、
愛しさとか嬉しさとか寂しさとか悔しさとか
そんな風なものがふたりの身体でもって
静かに流れ出しては溶け合ってしまうような事だもん。

そこに本当の愛情ってやつがあるのかどうかは
こればかりはよくわからないんだけれどもね。
でも、だれかと裸で向き合うってことにして
ぼくにとってはエロってそういう事なんだよな。

だから今書いているものにしても
そのメインテーマはエロなので(笑)
とにかくいろんなやらいしことを
ひねくり回しては文章にしてみるってことを
ひたすら繰り返していて、
そんな時っていうのはあたまの中が
それこそ助平な事でいっぱいでさ
なんだか性に興味を持ったばかりの
まるで中学生のような気分なんだよね。

高校の体育の授業ではないけれど
ほんと油断するとこの歳にして鼻血出しそう。

十分に気をつけます。。。(笑)