◎ 吉備津神社の市立大祭も、晴天に恵まれて、太鼓の音、剣道
の居合の音や賑やかに無事終わりました。表千家のお茶席も
茶道部の高校生から、シニア迄お点前出来、大勢のお客さま
が来場して頂き有難うございました。
点て出しの抹茶と主菓子
境内の紅葉も見頃です。
炉開きや故人を会すふき膾 正岡子規
冬籠る今戸の家や色ガラス 正岡子規
戯作者のたぐひなるべし絹頭巾 正岡子規
世わたりや渡りくらべてわたり鳥 松尾芭蕉
蝋燭に顔のてらつく寒さかな 松尾芭蕉
山科や五荷山束に菊の花 松尾芭蕉
炉開きやあつらへ通り夜の雨 小林一茶
庵の夜は餅一枚の明り哉 小林一茶
汁鍋にむしり込だり菊の花 小林一茶
◎ 鹿児島に旅行に行ったと黒酢と黒酢山川漬けの土産を
頂きました。甘いものも美味しいですが、健康を考えて
の土産、(人''▽｀)ありがとう☆ございます。
山茶花
紅葉
銀杏黄葉
紅葉
御取越飴でもちくふ夜也けり 小林一茶
さぼてんにどうだと下る糸瓜哉 小林一茶
膝がしら木曽の夜寒に古びけり 小林一茶
とるとしや火鉢なでても遊ばるる 小林一茶
俳諧の咄身にしむ二人哉 正岡子規
薪をわるいもうと一人冬籠 正岡子規
たふとさに寒し神楽の舞少女 正岡子規
ゆゆしさや内外の宮の神神楽 正岡子規
◎ 吉備津神社で市立大祭が（22日～25日迄）始まりました。境内は
昔みたいにサーカスは来ませんが、お化け屋敷等も有り、出店が
立ち並び賑わっていますが、少子高齢化で少なくなっています。
太鼓等、近隣から沢山の団体が来場して奉納されます。
正月用の植木や花屋さんも、綺麗です。
表千家のお茶席もあり、立礼のお点前も毎日交代で有り、お抹茶
と主菓子いただけます。 ￥500 学生以下￥200
御嵯峨流の先生方の生け花
うつせみの羽衣の宮や神の留守 正岡子規
淋しさもぬくさも冬のはじめ哉 正岡子規
いくさから便とどきし炬燵かな 正岡子規
野は枯れて杉ニ三本の社かな 正岡子規
菊の香や月夜ながらに冬に入る 正岡子規
夕紅葉芋田楽の冷たさよ 小林一茶
菊さくや我に等しき似せ隠者 小林一茶
秋の夜やせうじの穴が笛を吹 小林一茶
おち葉して仏法流布の在所哉 小林一茶
大寺や片片戸ざす夕紅葉 小林一茶
◎ 友人に大根と葱と春菊頂きました。家の大根は未だ小さいのに
凄いですね～。葱もどうしたらこんなに育つのでしょう？
新鮮なお野菜、(人''▽｀)ありがとう☆ございます。
花水木
ヒイラギの実
ツワブキ
ヒメツルソバ
蔦紅葉
声高に書読む人よ冬籠 正岡子規
手炉さげて頭巾の人や寄席を出る 正岡子規
一箱の林檎ゆゆしや冬曇 正岡子規
金州の南門見ゆる枯野哉 正岡子規
日あたりのよき部屋一つ冬籠 正岡子規
猫の子がちょいと押さへるおち葉哉 小林一茶
枝炭の白粉ぬりて京に入 小林一茶
炉を明けて見てもつまらぬ独哉 小林一茶
鳶ヒヨロヒヒヨロ神の御立げな 小林一茶
里神楽懐の子も手をたたく 小林一茶
◎ 今日は雨が降ったり止んだりして、畑仕事は出来ないですが
草も伸び放題の状態をＵＰです。雑用が重なり、あと植えの
大根も密集状態なので、雨の中、間引きだけしました。
植え替えた葉ボタン、正月まに大きくなるかな？
ブロッコリー
キャベツ
白菜も巻き出しています。
ユコウ（料理用）酢の物に使います。
薔薇
行秋やどれもへの字の夜の山 小林一茶
石仏誰が持たせし艸の花 小林一茶
秋の夜やせうじの穴が笛を吹 小林一茶
おち葉して仏法流布の在所哉 小林一茶
秋風にちるや卒塔婆の鉋屑 与謝蕪村
書つづる師の鼻赤き夜さむ哉 与謝蕪村
稲かれば小草に秋の日の当る 与謝蕪村
したたかに稲荷ひゆく法師哉 与謝蕪村
このもよりかのも色こき紅葉哉 与謝蕪村
