
10月14日札幌飛行場(丘珠空港)で陸上自衛隊北部方面航空隊、北海道警察航空隊、札幌市消防局航空隊、北海道防災航空隊による各種災害救助活動の連携訓練が展示されました。順次紹介します。まず、はじめに札幌市消防局航空隊が装備しているBell412SP型ヘリコプター「さっぽろ」です。Bell212を改良して4枚ブレードにしたタイプで、SP、HP、EPなどのシリーズがあります。飛行速度は約260km/h、最大離陸重量は約5.4tで、多用途の中型ヘリコプターとして災害救助活動、指揮連絡、空中撮影、空中消火など多様な任務に使われて多くの成果を収めています。札幌市消防航空隊について詳しく知りたい方は、http://ryuta111.hp.infoseek.co.jp/ をご覧下さい。