大利根飛行場で撮影しました。大利根飛行場は、600m×20mのアスファルト舗装滑走路と950m×50mの芝地ストリップがある場外着陸場です。(社)日本飛行連盟が管理しています。ここには、日本モーターグライダークラブ(JMGC)があり、多くのモーターグライダーや軽飛行機が並んでいます。好天の土日などは、相当多くのグライダーなどが飛んでいますので、見学者も結構多いです。教官に試乗させて頂きました。かつて尾輪式の軽飛行機を操縦していた頃を思い出して乗せていただくだけでわくわくでした。機内は意外と広く、軽飛行機より優れた航法計器なども搭載されていました。滑走をはじめたかと思うとあっという間に離陸しました。東向きに離陸すると、成田空港に着陸する大型機が目に入ります。かなり距離は離れているのですが、大型機の機体が大きいので直ぐそこに見える感じです。特別管制区に入らないように旋回して徐々に上昇を続け、取手方向へ。十分な高度をとったところで、エンジンをカットして、滑空状態へ。風を切る音が心地よくて最高です。気流の状況も良くてしばらく滑空していました。教官の各種旋回飛行などのデモフライトを横で見ていましたが、楽しいものです。(教官の腕が良かったからかな?有り難うございました!)
日頃はスカイスポーツとして楽しんでいる軽飛行機やモーターグライダーは、比較的長時間飛べますので、大規模災害などでも情報収集・監視、無線中継などに活用できます。自治体などと災害時の支援協定を結んでいるところもあります。「ヘリコプター災害救助活動」(内外出版)に災害時の用法などが記述されています。
日頃はスカイスポーツとして楽しんでいる軽飛行機やモーターグライダーは、比較的長時間飛べますので、大規模災害などでも情報収集・監視、無線中継などに活用できます。自治体などと災害時の支援協定を結んでいるところもあります。「ヘリコプター災害救助活動」(内外出版)に災害時の用法などが記述されています。