熊本空港に隣接する陸上自衛隊西部方面航空隊・高遊原分屯地の記念行事が、雲一つ無い初夏の強い日差しの下で行われた。昨年の東日本大震災、今年の3月末から4月初旬の石垣島周辺などの北朝鮮のミサイル発射から沖縄県の島民を守るための各種の行動などで実績を上げている部隊である。強力な機動部隊としての実力集団の自信が漲った編隊飛行であった。隊員は日頃から厳しく性能限界に迫る訓練を段階的に実施して、個人ごとあるいは部隊ごとの目標管理をしているからだと思うが、眼光が鋭い人が多かった。AH-64DとAH-1Sの戦闘ヘリで第1編隊を構成し、続いてUH-1,OH-6の8師団飛行隊ヘリ、UH-60JAとUH-1Jの多用途ヘリ、そして最後はCH-47大型輸送ヘリの編隊が続いた。固定翼機LR-2が最後を締めて上空通過をして終了した。方面航空隊では全国唯一作戦用のヘリコプター全機種を保有して高い機動戦力を持つ部隊としてのプロ意識を強く感じた。
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