髪がぐんぐん若返る大事典

髪がぐんぐん若返る大事典という特集を健康雑誌が行っています。

「壮快　８月号」です。

健康雑誌はたまに薄毛対策、ハゲ対策の特集をしますので、その時には買っておくとよいのです。





さて、この「大事典」における女性のための薄毛治療に役立つ情報を抽出してまいりましょう。


まずは、「育毛の新常識」というコーナーがあります。


どんなことが新常識なのか？


まずは、


薄毛やハゲは遺伝するかというテーマについて。


「遺伝や体質以上に、日ごろのケアが、髪の状態を左右すると思います。」と言う見解ですね。


このテーマは重要です。


私の実体験をもとに言わせていただくと、


「薄毛やハゲは遺伝の部分が大きいが、努力するとかなりの部分で克服できる」


と考えています。


よく私は例に挙げるのですが、


１００人の子供を無作為抽出して、合宿所のようなところで、同じ食べ物、同じ生活習慣で育てたとしても、

２０代、３０代となるにつれて、髪の毛の量はかなり違ってくるはず。


これ、すはなち遺伝なのです。


体質なのです。


ただし、克服する方法はあるので、「学び、実践する」ことです。

口からの栄養は重要です。


続きましては、


「髪は毎日洗うほうがいい？」というテーマです。

解説者は「毎日洗う必要はない」としています。


これには、私も同感です。



続いては、


「睡眠不足は髪に悪い？」というテーマです。


おどろくことに、解説者は、睡眠時間の長短が、髪に影響するとは一概に言えません、との見解です。


驚きももの木。


「私の睡眠時間は平均４時間ですが、今のところ、髪に問題はありません」

などと言っています。


これには、まったく同意できません。


ハゲ体質、薄毛体質の人が


睡眠時間４時間だと、これは、非常に良くない。


肌も髪も、７時間は睡眠をとらないといけない。


うかつに信用してはいけないですよ。


試しに短時間睡眠を、数か月実行すれば、結論は出るはず。



さて、この育毛の「大事典」はツッコミどころ満載なので、ページがたりないですね。


今日はここまで。



缶コーヒーの宣伝に「この惑星は見た目が大事」というようなセリフがあります。


見た目がよくなると、「自己重要感」が高まる。


鏡の中の自分にＯＫを出すことができる。


薄毛やハゲだと、鏡に映った自分にＯＫを出せず、目をそらしてしまう。


これでは、いかんよね。




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