未熟なカメラマン さてものひとりごと

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神戸布引ハーブ園 今が旬の季節です。その2 平成27年6月28日(日)

2015-07-02 00:18:21 | 公園

ハーブガイドによるラベンダーポプリの作り方の実演が行われていました。

前回のつづき)
展望プラザの、オリーブマルシェで軽い食事をとり、イングリッシュガーデンを散策したあと、ハーブガーデンのある風の丘中間駅までの緩やかな丘陵地を下ってみることにしました。
その様子、実は行きのロープウエイから俯瞰することができます。最初のハーブミュージアムでは、約100種類のハーブがあり、まるで生きた植物図鑑のようでした。日本最大級のハーブガーデンといわれる所以です。ちょうど、ハーブガイドによるラベンダースティックづくりの実演が行われていました。



ハーブミュージアム、約100種類のハーブに出会えます。

さらに下ると、ラベンダー園が視界に入ってきます。午後2時から、ラベンダーの摘み取りが行われるようで、100人ぐらいの人が列を作って待っていました。一人15本まで無料で摘み取ることができるようです。見ごろはやや過ぎたのでしょうか。違う種類のものは、すでに刈り込んでありました。


ラベンダー園で摘み取りの順番を待つ人

しばらくすると前方に温室らしき建物が見えてきます。グラスハウスです。ドーム型の建物がいくつか並んで見えてきます。中は熱帯性植物が生い茂り、ピンクのブーゲンビリアが頭上を覆っています。外に出るとそこは、ガーデンテラス、展望プラザから見る景色と同じですが、さらに街が迫って大きく見えます。


グラスハウス とてもきれいな建物です。

グラスハウスを出ると、四季の庭が続きます。このハーブ園の共通のテーマは、「香りを楽しもう」。そして一番の魅力は、どこを歩いても眼下に広がる眺望ではないでしょうか。被写体としては申し分ないのですが、逆光になったりして撮影には苦労しました。またハーブ園全体がとてもきれいに管理されていることにも驚きます。

滝のパティオで涼やかな水音を聴き、ベンチで休憩する人の姿がありました。水槽にはモリアオガエルの卵がありました。
広い風の丘芝生広場の向こうには、これから見ごろになるであろうユリ園が見えました。オープンカフェで飲み物をいただき、いったん休憩です。



風の丘芝生広場 眼下に神戸の街並みが広がって見えます。

こうして風の丘中間駅から、ハーブ園をあとにしました。ハーブ園山麓駅を出たところで、北野異人館の案内板を目にしました。駐車料金の(30分=200円)ことが気になっていましたが、せっかくなので訪ねてみることにしました。

異人館周辺を歩いていて気づくことがあります。なんと結婚式場の多いことか。実際に何組も見かけました。坂道のこのあたりどこか異国情緒が漂い、若者に人気があるようです。外国人も多く目にし、いかにも観光都市・神戸という感じがします。
こうして神戸をあとにしましたが、帰りもナビ任せ、すると来た道とは違う姫路方面に走らされ、おかげで時間は少し余分にかかりましたが、高速料金は少なくてすみました。(おわり)
コメント
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