Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

同じ“不安”であっても・・・

2009-10-26 | 私のつぶやき
二人の患者さんが同じがんと診断され、同じように「どうしようもない不安を感じた」とおっしゃいました。

Aさんは不安なあまりに人と会うことを避け、家族ともあまり話さなく一人で塞ぎこんでしまう時間が多くなってしまった…とおっしゃいます。

一方、Bさんは不安だから、できるだけ友達と会って、おしゃべりをしながら不安を紛らわそうとしているのだそうです。


もちろん人によっても、また体調によっても不安への対応の仕方って違うのでしょうが、
不安にのまれてしまうタイプの方と、不安をバネにしてしまうタイプの方との、二つに分かれる傾向があるように思えます。


不安だから病気についての情報を必死に集める方と、不安だから耳を塞いでしまう方にも分かれます。


“不安”という情動を感じたとき、さて、どうするか…?

人それぞれですが、不安について改めて考えてみる良い機会になりました。



さて、皆さんは、どちらのタイプでしょう…?
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2 コメント

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Unknown (こまち)
2009-10-29 14:32:38
こんにちは。

入院中に、向かいのベッドの患者さんから「こまちさんって強いんですね」って言われたことが有ります。
泣いて治るならいくらでも泣くけど・・・・って思ってたのは確かですね(#^.^#)

ポジティブシンキングだったのが良かったのか、今では病気したのが嘘みたいなようです。
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こんにちは (Mami)
2009-10-29 23:01:26
こまちさん、こんにちは~!

そんなことがあったのですか…
きっと、向かいの患者さんは、こまちさんから強さを分けてもらえていたんじゃないかな~と思いながら読ませていただきました。

ポジティブシンキング、いいですね☆

こまちさんは気持ちの切り替えがお上手なのですね!

入院中のエピソードがありましたら、また教えてください
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