Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

実技試験終了

2007-03-29 | 私のつぶやき
今日は心理臨床カウンセラーの卒業試験(実技)でした。
なんとか無事に終了。。。ホッ。。。

夕べ寝る前、12時丁度にyosukeからメッセージカード(携帯)が届いた。
開いてみたら・・・



  Toお母さん

  「頑張ろう!!
   君なら、きっとやれる!!」

  合格祈願!!!
  今こそ成果を発揮する時!!
  全力で頑張れ!!!

           yosuke



こんなメッセージが。。。
嬉し泣き





そして、お守りに紫のカエル(おはじき)と
「愛」と書いた飴(これは大塚愛の飴らしい)を持たせてくれた。


なんて優しい息子でしょうか


これで落ちるわけにはいきません(キッパリ!)
これで落ちたら母のメンツが保てません(ホント?)



実技試験直前、飴をなめ終ってから、
緊張をほぐすために瞑想をして、
頭を空っぽにして、
紫のカエルへキスをしてから臨みました。




さて、あとは残すところ筆記試験
これが最大の難関なのだわ。。。
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記事を読んで

2007-03-28 | 私のつぶやき
自分の子供を「そのままでいい」と受け入れて愛情を注げる親が少なくなってきているという記事を読んで、思うことがあった。

親の言うことを聞く子が良い子だと育てられた子供が親になったら、同じような親にしかなれない。つまり連鎖するということ。

条件付きで我が子を評価する親の多いこと。
いろんな条件をつけて、子供に良し悪しの評価をつけ、それが子育てだと思っているようだ。

「ダメなのよ!分った?そういうことしちゃダメなの。まったく、あなたは悪い子ね~」と言う親。

「上手!上手!上手にできたから、あなたは良い子だわ~」と言う。

「みなさ~ん、お勉強ができる良い子になりましょう」という教師。


勉強ができなくたって、いたずらっ子だって、その子が、その子だから愛しているということを言わない親が多い。

親が決めたことに従う子は良い子だと言われる。
子供のうちは、すべて親が決めたことに従うようにしつけられている、それが良い子だと思われてる。

そうして育てといて、年齢的に大人になった瞬間に自己決定できる大人になれるのだろうか?

どうして良いか分からない大人になっちゃうんじゃなかろうか?

「私って何?」
そういう大人になっちゃうんじゃなかろうか?



はたまたそういう私も、そういう子供だったような気がする。

つい数年前まで、「他者が望んでいるように振舞う自分」だったように思う。



人は「本当の自分」にならないと幸せにはなれないし、自分の人生を自分らしく歩むことができないのに、どうして親はそれを教えないのだろう…



今日から息子がやってくる。
たくさん話をして、彼に精一杯の愛を注ごう。
yosukeがyosukeだから愛しているんだと伝えよう。
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Positive Thinking

2007-03-27 | 私のつぶやき
今、ワット隆子さんの「愛と勇気の玉手箱」という本を読んでいます。
試験勉強の合間に、心のブレイクとして読んでいるんだけど、これがすごく効果的。

私は病気じゃないけど、「毎日を大切に生きよう!」と、Positiveになれる。

その中に「ワット流・がんのあとの生きかた 十か条」というのがありました。
一つ:開き直って生きる
二つ:今日を生きる
三つ:人生に借りを作らないような生きかたをする
四つ:目的を持って生きる
五つ:人のためになることをして
六つ:胸を張って生きる
七つ:ユーモア精神を忘れないで
八つ:整理整頓をして生きる
九つ:淡々と力まずに生きる
最後:人生の主導権は自分が持つ


ワットさんって、約30年前に乳がんになられた経験の持ち主、キャンサー・サバイバー。
それから、ずっと患者会をされてきたのだそうです。
ただひたすら、尊敬してしまいますm(__)m
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「経験者が相談を受ける」ための知識

2007-03-26 | 私のつぶやき
もう、どのくらい前からだろうか…

私が心理学を学びたいと思った頃だから、一年半ほど前かなぁ~


患者(特に発病間もない患者さん)は、同じ経験をした人へ相談をすることにより、よりよいアドバイスがもらえるのではないかという心理になるのだと思う。
私も4年半前、そうだった。。。
ん~、というか、医療者へ相談する内容と、経験者へ相談する内容が違う(相手を選んでいる)のだと思う。

私もHPを作成してから、たくさんの方々から相談を受けた。
しかし、振り返ると、そのやり取りの中で「こりゃ、まずい」と反省したことが、いっぱいある。


先輩(患者&家族)は、「経験」という最強の武器を持っているけれど、その武器は最悪なものにもなる恐ろしさを秘めていることに気付いた。


患者支援とは、経験だけではなく、支援についての知識が必要なのではないか?と自問自答する出来事があった。


経験者は偉そうに先輩風を吹きたがる。
自分は上手く行ったという理由で自分の経験(自慢話)を話したがる。
患者が傷つく言葉を(経験者だったくせに)吐いてしまう。
批判する。
説教をする。

これは、どれも私にも当てはまっていたことなんではないか…と反省する。
まったくお恥ずかしい限り。


医療者ではなく、経験者として患者支援をするにあたっては、学ばなければならないことがキットはるはず!

そう思いながら過ごしてきた。

そして、今やっと、勉強会を始める。

「血液がんの患者相談を受けるための勉強会」

仲間との模索から始める。


今日は2回目のミーティングだった。

有意義な時間。それぞれの想い。

新しい気付き。

新しい出会い。

ステキな会になりそう
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大切な時間

2007-03-24 | 私のつぶやき
今夜の新幹線で娘のHANAが帰った。

この5日間、充実した時間だった…
とっても大切な時間だった…

HANAとたくさん話ができて良かった。


ありがとう☆
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映画「ゼロからの風」

2007-03-23 | 私のつぶやき
「ゼロからの風」完成披露試写会へ行ってきました。

hannahと二人で行く予定だったけど、友人のAちゃんの葉書でDaiも入場させてもらえることになったので、4人で並んで観ました。

最初、母親役を演じた田中好子さんや田口トモロヲさんや、杉浦太陽さんの舞台挨拶。
そしてプレスの写真撮影。
それから上映された。

映画の内容は…
無免許で飲酒運転の暴走車に19歳の一人息子(杉浦太陽)を奪われた母(田中好子)。
心優しい母親思いの息子の命を奪った犯人の刑は、あまりにも軽すぎる3年強。

「日本の交通犯罪の刑罰は軽すぎるから再犯が無くならないのだ!」
母は法律を厳罰化したいと奔走する。

夫は病気で先立ち、19年間女手ひとつで一生懸命育ててきた息子が、早稲田大学に入学して、これから…という時、突然命を奪われた…

  もしも、私なら…?

おそらく会場の中の中年女性は、そう思いながら観たことでしょう。

大切に、大切に育ててきた子供が、突然、交通事故で自分の前から去るなんて、想像しただけで、胸が引き裂かれる想いがする。

その母の想い…がよく描かれていたと思った。


涙でボロボロになって観た映画。
横には娘のhannahと息子のDai。

yosukeには機会を作って映画館へ足を運ぶようにしよう。
一般公開は5月だから。


考えた。
飲酒運転、暴走運転、無免許運転は人の命を奪う。
なのに、確かに刑が軽いように私も思うよ。

刑を重くしたら、交通事故は減ると思う。絶対思う。

交通事故は殺意があって人を殺したわけではないから殺人ではないというけど、それはウソだ。
車は無謀な運転をしたら人の命を奪う凶器だということは知っているはずだ。


主人公の圭子さん、息子の零君を、実際に知っているAちゃんと一緒に観たからだろうか、とても生々しく、とても自分に近い話だと思った。

早稲田から歩きながら、零君とお母さんの話を、Aちゃんからいろいろ聞かせてもらった。

「スエーデンで、零君と一緒にタイタニックを観たんですよ。あれから数年たった今、零君の映画を観るなんて、思ってもいなかったよ…」とのAちゃんからの言葉がゼロ風に乗っていった。。。


是非、たくさんの方々へ観ていただきたい。

そして、無謀な運転は、絶対にしないでほしい。
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原宿にて

2007-03-21 | 私のつぶやき
祝日だということを、つい忘れ、hannahが行きたいお店へGO

いろんなお店を覗くたび、hannahより私のほうが気に入ったモノが…

今日も歩いた歩いた



写真はBAKERY CAFE 426のプリン
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もらっちゃったみたいだ。

2007-03-20 | 私のつぶやき

  ライノウィルス

風邪のウイルス。。。


潜伏期間は5~6日

  もらっちゃったみたいだ。。。


。。。鼻水・鼻水・鼻水。。。(しつこい?)

長いこと風邪引いてなかったのになぁ~


アルコール殺菌がたりなかったやろか?

   勉強ができない

今夜からhannahが来るのに、困ったなぁ~



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試写会への招待状

2007-03-19 | 私のつぶやき
ゼロからの風」完成披露試写会の招待状が届いた。
16日に葉書の発送をもって発表、だと聞いてかたら、ダメだったかなぁ~って思ってたら、今日の夕方、ポストに届いた。

hannahと一緒に行こうと思う

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認定施設の認定は

2007-03-19 | 私のつぶやき
私のブログを読んでくださっている方の多くは「血液疾患」に興味があるとか当事者(患者&家族)ではないかと思うのですが…

現在、日本で非血縁の移植ができる認定施設(科)は、いくつあるかご存知でしょうか?

「骨髄バンクのHP見りゃ分るじゃん」

それはその通りなのです、「190もあるのですぞ」

確か2005年には170でした。

この約2年間ほどで20件(科)も増えたわけです。

これって驚く数字じゃないですか???

患者は増えているんでしょうか?

いえ、増えていません。

じゃ、なぜ?

ドナーソースが増えた(臍帯血、ミスマッチ)からなのでしょうね。

それにしても、多い気がする。。。



骨髄バンクを通しての非血縁移植だけで考えてみるけど、

非血縁の移植が年間約900例なので、単純に190で割ると・・・

1施設(科)で平均4.7件しか移植が行われてないのです。


年間100件以上の移植をしている施設もあるので、
年間1例とか2例とか、0例という施設もあるわけです(-_-;)

移植を年間1例とか2例しかしない施設でも、
非血縁の移植治療はできるんですね。
でも、、、大丈夫なんだろうか?と素朴な疑問を持つのは私だけでしょうか?


もし、私が盲腸になったとして、「ここ数年盲腸の手術をしたことないなぁ~」って言う先生に切ってもらいたくないなぁ~
少し離れたところに行けば、毎月のように手術している先生がいたとしたら、そっちに行って手術を受けたい。。。

でも、果たして、そのとき、私は聞けるんだろうか?

「先生はこの手術を年間何件やっていますか?前回はいつでしたか?」って。。。


年間1例とか2例とかしか移植しない施設は、認定からはずすほうが患者のためだと私は思うんだけど、そうすると、かなりの施設がはずされてしまうのかもしれないな~。

でも、人間はモルモットじゃないんだから、その辺は厳しく判断をしてもらいたいものだと私は思うのでした。
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