Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

世界禁煙デー

2007-05-31 | 私のつぶやき

両親の禁煙、乳児突然死を大幅減

両親の禁煙で、毎年少なくとも120人の赤ちゃんを救えるとの記事にびっくり。
愛知県瀬戸市にある青山病院の小児科部長中川恒夫さん(54)が、こんな試算を発表して禁煙の重要性を訴えている。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性を大幅に減らせるからというのだ。

今日31日は世界禁煙デーだったそうですが、皆さんご存知でしたか?

嗜好…なのかもしれませんが、「たばこ」はやっぱり害があります。
止めましょうよ。

子供のいのち、救ってくださいm(__)m
コメント (2)

桜ちゃん

2007-05-31 | 私のつぶやき
5月27日の朝日新聞に「家族」というシリーズがあり、
私はその小見出しをみて、ある女の子のことを思い出した。

「6歳、白血病で逝った娘」

ひょっとして、これは桜ちゃんのことじゃないかしら?

お母さんの名前を読んで確信した。



頑張ったんだよね、桜ちゃん。

痛い処置のときも、お医者さまへ感謝していたのね。

偉かったね、桜ちゃん。


素敵なご両親のもとに生まれてよかったね、桜ちゃん。
コメント (4)

ご冥福を祈ります。

2007-05-29 | 私のつぶやき
昨日、坂井泉水さんが亡くなったというニュースがショックだった人は少なくないと思います。
私は、坂井さんが転落した頃、同じ敷地内にいました。

子宮頸がんで、肺転移が見つかったと報道していたけれど、
もしも、もしも、がんの転移で絶望して自ら命を絶ったとしたら…
こんなことになる前に、なにか打つ手があったのかもしれない…そんなことを考えた一日でした。

がんの患者さんが、どんな状況になっても、絶望することなく治療を続けられるように、充実したサポート(メンタルケア)が必要なのだと思うのです。
がん患者のメンタルケアをもっと考えてほしいな~。
最後までその人らしく生きてほしいなぁ~。
コメント (2)

第2回PAL勉強会無事修了

2007-05-27 | 私のつぶやき
Patient Advocate“Leaves”=PALの第2回勉強会(テーマは成人の移植治療)でした。無事に終了でホッ。
講師の大島先生、ありがとうございました。
そして参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。


今日は、ちょっと反省かな…
ドナーの話が出た時に、本音をチョロリ。。。

最近、「弟=患者、私=ドナー」という構図(?)で、世間の目から見られることに、なんだか嫌気がさしていて…
「弟=助けられた人、私=助けた人」のような発言をする人がいると、どうも逃げ腰になってしまうのです。。。
逃げ腰っていうか、嫌なんですよ、そういう会話が。
対等な姉弟に戻りたいのに、戻れない。。。
という理由で、実家への足が遠のいてしまっていたりする私。

でも、Shinは違っていて、「病気になったから、そんなに仲良くもなかった姉と、いろいろ話ができて・・・」な~んて、結構悪くもなかったと思っていたらしい。。。
Shinのそういう“繊細じゃないところ”が良いところなのかも知れない(笑)。
でも、もう、5年をメドに、私は“ドナーの姉ちゃん”は卒業したいなぁ…と思うわけです。
こんなふうに思えることが、Shinが元通り元気になったってことなんだろうから、感謝しなくちゃなんだけどね。

コメント

寄り添う

2007-05-26 | 私のつぶやき
「患者さんへ寄り添った気持ちで」とか「患者さんの心に寄り添って」などと表現するけれど、これがなかなか難しいというか人どれぞれ…なのですよね。

人それぞれ…で良いんだと思いますが、寄り添っているつもりで「押し付けている」ことがあったり、寄り添っているんだけど、そのことに気づいていなかったり。

私が思うのは、「寄り添う」って身体が隣(近く)にあることでもなく、優しい言葉をかけることでもないんだと思うんです。

「相手を認めてあげる」ことなんじゃないかな~。

相手の考えに自分を合わせる必要もなく、また、相手に自分と同じ考えになってほしいと望むことでもないんじゃないかな~と思うのです。

所詮、人は誰でも別な人格を持っているわけだし、それぞれが、いろんな経験をしてきているわけだから、同調することができないこともあるし、理解できないこともあるのに、
どうしてか、想いや考えが一緒じゃなかったらいけないような(一緒だったら嬉しかったり)感覚になるものなんざんしょうね~(^_^;)

例えば、「うちの夫は、私のことなんて分かってないのよ!」って耳にすることがあるけど、それは「分かっていること」が大前提でのセリフ。
それに「私のこと“なんて”」と自己をディスカウントしているじゃありませんか!

自分のことをディスカウントしちゃ、悲しいですよ~。

私は、「人は本人にも分らないことがあるくらい複雑なもの」だと思います。

でも、「分かってほしい」し「分りたい」もんなのよね。

だからこそ、寄り添って相手の言葉に耳を傾けることが大切だと思うのです。


でも、

寄り添うって難しい…そう思います。

難しいからこそ、今日一日、大切な人へ寄り添ってみませんか?
コメント (2)

治療ダイアリー

2007-05-24 | 私のつぶやき
血液疾患の患者さん用の「治療ダイアリー」のサンプルが届いた

数ヶ月前に、ある会議で「血液がんの患者さんが、血算データや治療のことなどを記録できる冊子があればいいな~」と、私が提案したとき、
Shinの主治医(自治医科大学附属大宮医療センター・元東大病院無菌治療部 神田善伸先生)が「是非、作ろう!」と言ってくれて、現実化したものですヾ(@^▽^@)ノ

恥ずかしがらずに「提案してみるもんだなぁ~」と思いました。
結構、勇気を出して提案したんですよ…(^_^;)

このダイアリーをツールにして、医師とのコミュニケーションが更に円滑になるといいな^^

患者さんは「知る・理解する」ことによって、軽減される不安も多いのではないかと思います。
治療や検査の記録とともに、自分の記録(副作用・症状・体重など)もしていくと、諸々なことが把握できて、これも不安軽減に繋がると思いました。

より良い物が出来るよう、これからチェックさせてもらいます。
コメント

江角マキコさん

2007-05-24 | 私のつぶやき
数日前の朝日新聞に、江角マキコさんの手紙が掲載されていましたね。

江角さんの弟さん(36歳)が、昨年5月に胃がんで亡くなられいたことが書いてありました。お父さまも37歳の時にがんで亡くなられていることも。
弟さんの再発の知らせから終末期まで、かなり詳しく書いてあって、読んでいて胸が熱くなってしまいました。
「また、生まれてきたら、また姉弟だよ!」って江角さんは言ったそうです。

姉って、不思議なもんだな…と改めて思いました。
母でもないし、妻でもない。
でも、兄弟姉妹は一番“血が濃い”存在なんですよね。
コメント (2)

オレンジリボン Cure Leukemia

2007-05-23 | 私のつぶやき
写真はマグネットのオレンジリボン・ステッカーで~す(*^^)v

crambonさんから教えていただいたので、早速3枚購入してみました。
↓↓↓ここで。
Cure Leukemia 白血病への理解と支援

私は車を持っていないので、ドアに貼り付けてみました(*^_^*)
どうですか???
なかなか素敵でしょ★

残りの2枚はShinと母へプレゼントしようと思っています!


以前もお話したことがありますが、一昨年アメリカの病院へ行ったとき、白血病のカラーがオレンジだと知りました。

リストバンドや、リボンピンが日本でも入手できたら良いのにな~って思って来たので、このステッカーは嬉しいですヾ(@^▽^@)ノ


crambonさん、ありがとうございましたm(__)m
コメント

ちょっと思ったこと

2007-05-23 | 私のつぶやき
人へ何かをあげる

それは有形のモノあるし、無形なコトもあるでしょう。


愛をあげる?

花をあげる?

キャンディーあげる?

席を譲ってあげる?


あげられるものって、いろいろあるね。


でも、あげたはずなのに、
ふと気づくと、素敵な“何か”をもらったなって
感じることがありませんか?


感謝の言葉

素敵な笑顔

ときには涙


あげたはずなのに…ね★


誰かに何かをあげたから、もらえるあたたかなものがあるんですね。

大切にしたいな、こういうことって。
と思いました。
コメント (4)

生命(いのち)のメッセージ展

2007-05-22 | 私のつぶやき
7月21~22日に「生命のメッセージ展in丸の内」があります。
是非、足を運んでください。

愛する人が突然いなくなったら…

考えられない。
だけど、誰にだって、いつ起こるか分からない。


改めて考える。
…時間を大切にしたい。
…人を大切にしたい。
コメント