真のただ一つのぜいたく

今日は、友人宅へ遊びに行っておりま

した。

行く道の途中に、お寺さんがありまし

て、その道に面したガラスケースにあ

る言葉が貼り出されておりました。


真の贅沢とはただ一つしかない。

それは人間関係という贅沢です。


と書かれておりました。


ちょうど友人とは、積もり積もった話

がありまして、訪問を楽しみにしなが

ら道を急いでいたところでした。


そうなんだ。

わたしは今こんなに彼女との食事会を

楽しみに喜びながら歩いている。

これは最高の贅沢なんだと。


良い出会いもあれば、人に躓き苦しむ

こともありますね。

人間関係とは、決していいことばかり

ではありませんね。


けれど、あらゆる関わりのなかから、

わたしたちはいつも大切なことを学ん

でいるようにも思いますね。


ある時には、人間関係がこじれて離れ

てしまうことがあるかもしれません

し、また時が経ち、再び巡り合うかも

しれませんね。


人は人によってとがれ、研磨されなが

ら成長して行くことも事実でしょう。


そして、包まれたり癒し合ったり、引

き寄せあわせられながら、人生という

道のりを人間関係という贅沢な関係の

なかで生かされているのかもしれませ

んね。


真のぜいたくは、ただ一つしかないん

ですね。それが人間関係とは！


ホントに偉大な言葉ですね。


人間関係が良くても悪くても、わたし

たち人間のいちばん大切な骨幹なので

すね。


星の王子さまの本のなかの言葉のよう

ですね…


わたしたち人間の弱さや悲しみのなかに主は共におられますね。ゆるしやなぐさめも人間関係を通して意味のあるものになるのかもしれないなと思いました。(*^ー^)ノ♪