長谷川よしきのブログ

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代表質問の準備

2010年12月07日 | ブログ

 11月30日から定例市議会(12月議会)が始まった。30日は、市長による議案提案の説明があり、2日目の本会議(各会派による代表質問)は12月8日(水)、3日目の本会議(各議員による個人質問)は12月9日(木)となっており、私は12月8日(水)午前11時から代表質問に立つ予定となっている。

12月議会の全体の予定は、http://www.city.sanda.lg.jp/gikai/oshirase.html にある。

 私の代表質問内容は、「hatsugentsukokuNov3010.doc」をダウンロード である。

 TPPへの参加による農業、食の問題、全ての産業への計り知れない影響が予測され、国政の問題だから、市議会で質問するのはどうか?という、ある会派からの指摘があったが、このTPP問題を国政だから、国会に任せておけばよいという考えは、あまりにも市議会の在り方について狭く考えすぎており、政治が地方自治・国政とが密接に関係していることに理解を欠いた考え方である。現に、「尖閣諸島問題」では、その会派の議員も「意見書」に賛成しているではないか。

 おいしいと自慢できる三田米や三田牛についても、TPP参加で壊滅的な影響が出てくる。そのことを、国に任せておけばよいとは、果たしていえるであろうか?まして、市民から負託を受けている議員であるならば、これらの問題に敏感になり、議員としての意見を持つこと、意見表明をすることは当然ではないだろうか?

 8日・9日と二日間にわたっての議員の質問、当局の答弁を時間の取れる方は是非とも傍聴していただきたい。せっかく傍聴に来られるのであれば、時間の許す限り自分の支持している議員だけの傍聴にせず、他の議員の質問にも耳を傾けていただければ幸いである。

 4日(土)午後に、1回目の質問原稿チェックをしようと、集まったものの、原稿の準備ができておらず、他の2名の議員に迷惑をかけてしまった。いろいろと意見交換をした後、夕方まで市役所控室に閉じこもって、資料調べや下書きを始めた。

 それでも土曜日、帰宅してから深夜までかけてなんとか書き上げたため、日曜日(5日)は一日中、党の会議だったが、むしろ他市の議員の取り組みを参考にできた。

 6日(月)は、いつもの月曜日。午前7時から三田駅で1時間、毎週の駅頭宣伝に出かけた。TPP参加問題、12月議会のことなどを宣伝してきた。その後は、コンビニでサンドイッチとミックスジュース(健康維持のためVitamin Cをできるだけとるようにしている)を買って市役所控室で新聞を読みながら朝食。ここまでは毎週のお決まりコース。

 9時半から、代表質問(私)の原稿チェックのため、控室で会議。先輩議員からの添削やアドバイスはありがたい。結局今日も一日中控室で添削作業や、原稿修正などに追われた。

 夜は、医療生協の定例会議。12月3日(金)に取り組まれた「いのちの山河」映画会の報告を受けた。涙を流しながら見た方や、たくさんの感想が寄せられ、この映画会の取り組みが成功。大きな自信となった。