1話を見た時、全くの予備知識なし
登場人物すら知らなかったけど、なかなか面白かった
それで見続ける事にしたのですが、
前のシーズンを見たほうが更に楽しめる
すっかりCSI:NYのファンになったので
11日に迎えた最終回を見るのがとっても勿体無かった
毎週日曜日10時~WOWOWで全25話O.A.されていました
CSI:NY 5TH SEASON
出演者の1人ヒル・ハーパーがインタビューで
「最近はテレビが映画を越えた」なんて言っていたけど
満更、違わないかもという位
スケールが大きく、圧巻というシーンも多いです
#19「断絶」では
腸の中を、3D空間を使って調べ上げるんだけど
本当にこんな技術を駆使しているなんて、今の科学ってすごいっ
わずかな証拠から最新の科学を駆使して
犯人を突き止めるのは
科学捜査班(=CSI)のメンバー。
人口800万人という巨大都市ならではの犯罪を扱う
NY市警(=NYPD)の主任は、マック・テイラー(ゲイリー・シニーズ)
感情をコントロール出来るから
クールに思えるけど、思慮深く誠実な人。
犯罪学に造詣が深い。
マックの右腕で才色兼備な生粋のニューヨーカー
ステラ・ボナセーラ(メリーナ・カルカレデス)
今シーズンでは何故彼女か孤児だったのかも明らかに。
治安のよくない地域で育った
ダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)は
犯罪心理や手口に強く
マックの事を尊敬しています。
そんなダニーと交際しているのが
リンジー・モンロー(アンナ・ベルナップ)。
以前はモンタナのCSIで働いていて
先輩であるダニーに可愛がられているうちに
恋愛に発展しましたが、このシーズンでは妊娠が発覚し…
その他、以前検視官だったシェルドン・ホークス(ヒル・ハーパー)は
現場のCSI捜査官になり
新しく天才肌のシド・ハマーバック(ロバート・ジョイ)が
検視官として赴任。
もちろん熱血刑事のドン・フラック(エディ・ケイヒル)も
メンバーのよき理解者。
時にはぶつかることもあるけれど、
誠実なマックの下で日夜起きる犯罪に挑むCSI。
時代と共に多種多様化する犯罪と
それを突き止める技術の進歩のせめぎ合いが
好奇心をくすぐる犯罪ドラマです
今シーズンでは通算100話記念(#8「私の名はマック・テイラー」)もO.A.
ますます人気を不動のものにしています
このCSIシリーズは
「今まで日の目を見なかった科学捜査の過程に焦点をあて」
しかも
「まるで自分が捜査しているかの様に」
見られるところが人気の理由の1つ。
それならこの部分に注目すればよい
例えば、オーソドックスなのが銃から弾が発射される様子
どの型なのかはもちろん
どういう発射経路で撃たれたのか
CGを使って視覚的に魅せる。
人体を通過するCGは何度見てもわくわくしますね~
#15「パーティーの裏側で」では
パーティーの最中に
クス玉の様に上から落ちてくる沢山の風船と一緒に
ニューヨーク副市長の死体が降ってきたんです
その死体にはまつ毛が付いていたんですが、
そのまつ毛は殺す前に付いたという事まで判り
ここから強迫性障害の犯人を割り出したのです
すごいね~
まつ毛だけでなく、髪の毛、タバコの灰、血…
現場に残されたものならどんなものからでも
手掛かりを見付け出します。
そう言えばこのバターン、以前放送されていたキムタク主演の
MR.BRAINがまさにそうですね。
と、この様に本国アメリカだって、日本だって
オマージュしているこの作風。
1ST SEASONが04年に始まったので
08~09年に放送された今シーズンは
比較すると、かなり新しい技術が駆使されているのが実感できます
犯罪もNYならでは
ウェデングドレスのバーゲン会場なんて
ご存知ですか
日本ではあまり考えられないけど
アメリカでは結構あるらしいですねぇ
デザイナー物だと目玉が飛び出るくらい高いから
そんな会場で殺人事件が起きたり、
夢見てNYにやってきた若い女の子が
薬漬けにされ、人身売買されたり…
グリーンカードを求めた犯罪が起きたり…
(#16「都会のハゲタカ」→プリズン・ブレイク 3RD SEASONでお馴染み
ダナイ・ガルシアがゲスト出演)
平凡な人がいたずらメールで殺されてしまう
現代の怖さを描いていたり…
よくあるネタであっても
切り口が鋭いので、とても面白い
ただね~若干見終えた後、嫌な気持ちがするんです
事件は解決するけれど、決してハッピーエンドじゃない。
だって人が殺されている訳ですから。
作られたお話だと解っていても
現実と重なる部分があって、切ないです。
まあマック達はいつもそれを感じていて
それすら、自分達の事の様に思えるからこそ
人気なのでしょうが。
それでも#17「正義のかけら」では久しぶりに
スカッとした事件の終わり方で、
しかもダニーとリンジーが結ばれたのでいい気持ちで眠れました
#23「大いなる善」では2人の子供が生まれ、
それに絡んで「親」をテーマにした事件が扱われたんだけど
とても深くて温かい、切ない内容でした。
個人的には1番好きなエピソードかな
リンジー役のアンナ・ベルナップが
インタビューで答えていたんだけど、
「いつまでも、くっついたり離れたりでは視聴者が飽きてしまう。
これからどうやって同じ道を歩んでいくかを描かなきゃ」と。
まさにその通りだと思います。
年と共に忍耐強くもなってくるし、
簡単にすまない事が多いと解っているから
恋人や夫婦とも簡単には別れない。
大変な時もどうやって切り抜けていくか考えるのが大人。
その点このドラマは恋愛ドラマではないけど
2人プラス子供の今後も楽しみになりましたよ
それまで世間ではイケメンとして人気の
ダニーが個人的には嫌いだったんだけど
現実に向かい合って、ちょっと好きになりました。
ところで最終回は、
フラックの恋人ジェシカの死を悼んで
バーに皆が集まった所に乱射事件が(#25「殉職」)
皆の安否が気になるのはもちろん、
次シーズンではニューヨーク、ラスベガス、マイアミの3シリーズにまたがる
クロスオーバーエピソードが実現
こちらも楽しみ~
来年までに他のシリーズもチェックするとしますかっ
ちなみに各々テーマカラーが設定されていてこれはブルー。
科学捜査班はグリーン、マイアミはオレンジです。
番組で使われる色にも注目してみるといいかもです
登場人物すら知らなかったけど、なかなか面白かった
それで見続ける事にしたのですが、
前のシーズンを見たほうが更に楽しめる
すっかりCSI:NYのファンになったので
11日に迎えた最終回を見るのがとっても勿体無かった
毎週日曜日10時~WOWOWで全25話O.A.されていました
CSI:NY 5TH SEASON
出演者の1人ヒル・ハーパーがインタビューで
「最近はテレビが映画を越えた」なんて言っていたけど
満更、違わないかもという位
スケールが大きく、圧巻というシーンも多いです
#19「断絶」では
腸の中を、3D空間を使って調べ上げるんだけど
本当にこんな技術を駆使しているなんて、今の科学ってすごいっ
わずかな証拠から最新の科学を駆使して
犯人を突き止めるのは
科学捜査班(=CSI)のメンバー。
人口800万人という巨大都市ならではの犯罪を扱う
NY市警(=NYPD)の主任は、マック・テイラー(ゲイリー・シニーズ)
感情をコントロール出来るから
クールに思えるけど、思慮深く誠実な人。
犯罪学に造詣が深い。
マックの右腕で才色兼備な生粋のニューヨーカー
ステラ・ボナセーラ(メリーナ・カルカレデス)
今シーズンでは何故彼女か孤児だったのかも明らかに。
治安のよくない地域で育った
ダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)は
犯罪心理や手口に強く
マックの事を尊敬しています。
そんなダニーと交際しているのが
リンジー・モンロー(アンナ・ベルナップ)。
以前はモンタナのCSIで働いていて
先輩であるダニーに可愛がられているうちに
恋愛に発展しましたが、このシーズンでは妊娠が発覚し…
その他、以前検視官だったシェルドン・ホークス(ヒル・ハーパー)は
現場のCSI捜査官になり
新しく天才肌のシド・ハマーバック(ロバート・ジョイ)が
検視官として赴任。
もちろん熱血刑事のドン・フラック(エディ・ケイヒル)も
メンバーのよき理解者。
時にはぶつかることもあるけれど、
誠実なマックの下で日夜起きる犯罪に挑むCSI。
時代と共に多種多様化する犯罪と
それを突き止める技術の進歩のせめぎ合いが
好奇心をくすぐる犯罪ドラマです
今シーズンでは通算100話記念(#8「私の名はマック・テイラー」)もO.A.
ますます人気を不動のものにしています
このCSIシリーズは
「今まで日の目を見なかった科学捜査の過程に焦点をあて」
しかも
「まるで自分が捜査しているかの様に」
見られるところが人気の理由の1つ。
それならこの部分に注目すればよい
例えば、オーソドックスなのが銃から弾が発射される様子
どの型なのかはもちろん
どういう発射経路で撃たれたのか
CGを使って視覚的に魅せる。
人体を通過するCGは何度見てもわくわくしますね~
#15「パーティーの裏側で」では
パーティーの最中に
クス玉の様に上から落ちてくる沢山の風船と一緒に
ニューヨーク副市長の死体が降ってきたんです
その死体にはまつ毛が付いていたんですが、
そのまつ毛は殺す前に付いたという事まで判り
ここから強迫性障害の犯人を割り出したのです
すごいね~
まつ毛だけでなく、髪の毛、タバコの灰、血…
現場に残されたものならどんなものからでも
手掛かりを見付け出します。
そう言えばこのバターン、以前放送されていたキムタク主演の
MR.BRAINがまさにそうですね。
と、この様に本国アメリカだって、日本だって
オマージュしているこの作風。
1ST SEASONが04年に始まったので
08~09年に放送された今シーズンは
比較すると、かなり新しい技術が駆使されているのが実感できます
犯罪もNYならでは
ウェデングドレスのバーゲン会場なんて
ご存知ですか
日本ではあまり考えられないけど
アメリカでは結構あるらしいですねぇ
デザイナー物だと目玉が飛び出るくらい高いから
そんな会場で殺人事件が起きたり、
夢見てNYにやってきた若い女の子が
薬漬けにされ、人身売買されたり…
グリーンカードを求めた犯罪が起きたり…
(#16「都会のハゲタカ」→プリズン・ブレイク 3RD SEASONでお馴染み
ダナイ・ガルシアがゲスト出演)
平凡な人がいたずらメールで殺されてしまう
現代の怖さを描いていたり…
よくあるネタであっても
切り口が鋭いので、とても面白い
ただね~若干見終えた後、嫌な気持ちがするんです
事件は解決するけれど、決してハッピーエンドじゃない。
だって人が殺されている訳ですから。
作られたお話だと解っていても
現実と重なる部分があって、切ないです。
まあマック達はいつもそれを感じていて
それすら、自分達の事の様に思えるからこそ
人気なのでしょうが。
それでも#17「正義のかけら」では久しぶりに
スカッとした事件の終わり方で、
しかもダニーとリンジーが結ばれたのでいい気持ちで眠れました
#23「大いなる善」では2人の子供が生まれ、
それに絡んで「親」をテーマにした事件が扱われたんだけど
とても深くて温かい、切ない内容でした。
個人的には1番好きなエピソードかな
リンジー役のアンナ・ベルナップが
インタビューで答えていたんだけど、
「いつまでも、くっついたり離れたりでは視聴者が飽きてしまう。
これからどうやって同じ道を歩んでいくかを描かなきゃ」と。
まさにその通りだと思います。
年と共に忍耐強くもなってくるし、
簡単にすまない事が多いと解っているから
恋人や夫婦とも簡単には別れない。
大変な時もどうやって切り抜けていくか考えるのが大人。
その点このドラマは恋愛ドラマではないけど
2人プラス子供の今後も楽しみになりましたよ
それまで世間ではイケメンとして人気の
ダニーが個人的には嫌いだったんだけど
現実に向かい合って、ちょっと好きになりました。
ところで最終回は、
フラックの恋人ジェシカの死を悼んで
バーに皆が集まった所に乱射事件が(#25「殉職」)
皆の安否が気になるのはもちろん、
次シーズンではニューヨーク、ラスベガス、マイアミの3シリーズにまたがる
クロスオーバーエピソードが実現
こちらも楽しみ~
来年までに他のシリーズもチェックするとしますかっ
ちなみに各々テーマカラーが設定されていてこれはブルー。
科学捜査班はグリーン、マイアミはオレンジです。
番組で使われる色にも注目してみるといいかもです
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