このシリーズが紹介されるとき
よく″1話完結だから″
人気があるというのを目にします。
けれどこれはむしろ1話完結でありながら
″1話完結に収まらない″ところが
魅力なんだろうなぁと思います
CSI:科学捜査班 2ND SEASON
つまり事件としては1つのエピソードで
何かしらの結論が出る。
けれどしばらく経ってから
それが他の事件に繋がったり
事件に登場人物が自分と重ね合わせてしまったり…
″科学″がメインで、
プライベートがあまり描かれない分、
ほんの少しのシーンで
たくさんの含みを持たせているのも、大人心をくすぐります
このシーズンは01~02年にかけて、全23話O.A
欲望が渦巻く
アメリカ西部にあるネバダ州最大の街ラスベガス
昔に比べ、ファミリーで安心して遊べるようになったとは言え
日々、欲に絡んだ凄惨な事件が起きています
そんな事件に対し
証拠を武器に立ち向かうのが
CSI=(科学捜査班)
推理をはさまない様、部下に指導し
いつも冷静な態度を取っているのは
主任のギル・グリッソム(ウィリアム・ピーターセン)
手話ができたり、ジェット・コースターでストレス解消していたりと
謎が多い人物
一方、彼を補佐する
キャサリン・ウィロウズ(マージ・ヘルゲンバーガー)は
元ストリッパーのシングルマザーで情熱的
さらにいつもライバル意識を持っている
ウォリック・ブラウン(ゲイリー・ドゥーダン)と
ニック・ストークス(ジョージ・イーズ)
グリッソムの元教え子サラ・サイドル(ジョージャ・フォックス)などが
各々の得意分野をもちより
最新科学を駆使して今宵も凶悪犯を追いつめます
このドラマを見る楽しみはストーリーだけじゃない
もちろん10年経っても色あせない
しっかりしたプロットの内容にも魅せられていますが
密かに楽しみにしているのは
まだ売れていない頃の出演者を見つける事
特に#8″倒錯の館″には
THE O.C.でお馴染みキルスティン役ケリー・ローワンと
ジュリー役のメリンダ・クラークが。
2人とも存在感をアピールしていたんだけど
特にケリー・ローワンはキルスティンと正反対の
嫌な奴を演じていて驚かされました
過度な抑圧が引き起こした事件という
内容もとっても面白かったし
ちなみにこのエピソードは
100話までの中でマージの1番のお気に入りだそう
#11"女が男を殺す理由"には
デスパのブリー役でお馴染みマーシア・クロスが。
このエピはラストがとても良かった
最後、サラは事件を鑑みて色々思う所があって
好意のある誰かに電話したんです。
でも、結局次の回でもすぐには判らない。
最初にも書いたけどこの"含み"が
素敵なんですよね~
大人ドラマ
ネタばれ警報になりますが
この先、グリッソムは耳が聴こえにくくなります
そもそも彼が手話を教えてもらったのもお母さん
幼い頃に"耳硬化症"になった母と会話するため
必然的に覚えたんですよね。
そして遺伝でグリッソムもこの病気が発症してしまった…
それをすごく当たり前に受け止めている彼が
ラストのシーンで映し出されていて
とてつもなく恰好よかった
私はキャラではやっぱりグリッソムのファンだなと
このエピソードを見て確信しました。
もちろんすぐに聞こえなくなる訳ではありませんが
今後、彼の耳が
どのようにストーリーに関わっていくのかも気になる所です
よく″1話完結だから″
人気があるというのを目にします。
けれどこれはむしろ1話完結でありながら
″1話完結に収まらない″ところが
魅力なんだろうなぁと思います
CSI:科学捜査班 2ND SEASON
つまり事件としては1つのエピソードで
何かしらの結論が出る。
けれどしばらく経ってから
それが他の事件に繋がったり
事件に登場人物が自分と重ね合わせてしまったり…
″科学″がメインで、
プライベートがあまり描かれない分、
ほんの少しのシーンで
たくさんの含みを持たせているのも、大人心をくすぐります
このシーズンは01~02年にかけて、全23話O.A
欲望が渦巻く
アメリカ西部にあるネバダ州最大の街ラスベガス
昔に比べ、ファミリーで安心して遊べるようになったとは言え
日々、欲に絡んだ凄惨な事件が起きています
そんな事件に対し
証拠を武器に立ち向かうのが
CSI=(科学捜査班)
推理をはさまない様、部下に指導し
いつも冷静な態度を取っているのは
主任のギル・グリッソム(ウィリアム・ピーターセン)
手話ができたり、ジェット・コースターでストレス解消していたりと
謎が多い人物
一方、彼を補佐する
キャサリン・ウィロウズ(マージ・ヘルゲンバーガー)は
元ストリッパーのシングルマザーで情熱的
さらにいつもライバル意識を持っている
ウォリック・ブラウン(ゲイリー・ドゥーダン)と
ニック・ストークス(ジョージ・イーズ)
グリッソムの元教え子サラ・サイドル(ジョージャ・フォックス)などが
各々の得意分野をもちより
最新科学を駆使して今宵も凶悪犯を追いつめます
このドラマを見る楽しみはストーリーだけじゃない
もちろん10年経っても色あせない
しっかりしたプロットの内容にも魅せられていますが
密かに楽しみにしているのは
まだ売れていない頃の出演者を見つける事
特に#8″倒錯の館″には
THE O.C.でお馴染みキルスティン役ケリー・ローワンと
ジュリー役のメリンダ・クラークが。
2人とも存在感をアピールしていたんだけど
特にケリー・ローワンはキルスティンと正反対の
嫌な奴を演じていて驚かされました
過度な抑圧が引き起こした事件という
内容もとっても面白かったし
ちなみにこのエピソードは
100話までの中でマージの1番のお気に入りだそう
#11"女が男を殺す理由"には
デスパのブリー役でお馴染みマーシア・クロスが。
このエピはラストがとても良かった
最後、サラは事件を鑑みて色々思う所があって
好意のある誰かに電話したんです。
でも、結局次の回でもすぐには判らない。
最初にも書いたけどこの"含み"が
素敵なんですよね~
大人ドラマ
ネタばれ警報になりますが
この先、グリッソムは耳が聴こえにくくなります
そもそも彼が手話を教えてもらったのもお母さん
幼い頃に"耳硬化症"になった母と会話するため
必然的に覚えたんですよね。
そして遺伝でグリッソムもこの病気が発症してしまった…
それをすごく当たり前に受け止めている彼が
ラストのシーンで映し出されていて
とてつもなく恰好よかった
私はキャラではやっぱりグリッソムのファンだなと
このエピソードを見て確信しました。
もちろんすぐに聞こえなくなる訳ではありませんが
今後、彼の耳が
どのようにストーリーに関わっていくのかも気になる所です
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