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アンソロジー「短編少女」

2017年10月09日 | アンソロジー

 

集英社文庫
2017年 4月 第1刷
2017年 6月 第2刷
解説・大森望
370頁

 

 

人気作家が「少女」をキーワードに綴った短篇9編

 

三浦しをん「てっぺん信号」

荻原浩「空は今日もスカイ」

道尾秀介「やさしい風の道」

中島京子「モーガン」

中田永一「宗像くんと万年筆事件」

加藤千恵「haircut17」

橋本紡「薄荷」

島本理生「きよしこの夜」

村山由佳「イエスタデイズ」

 

何作か読んでいる三浦さん、荻原さん、中島さん、橋本さんは個性や癖がある程度わかっているので小説世界にすんなり入っていけました

初読作家さん、道尾さん、中田さん、加藤さんの中では道尾さんが一番
本作を収録した連作短篇集があるとのことで是非読んでみたいと思いました

島本さんと村山さんは多分2作目か3作目かと思いますが以前と同じくただ『読んだ』って感じ
どうしてなのかは分りませんが小説世界に魅力を感じられません<m(__)m>

 

少女の優しさ、怖さ、魅力、魔力が体感できる1冊
男性読者の感想が聞きたいですネ

 


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