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TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本

2017年06月24日 | 映画(海外)

 

「リンカーン」
原題 Lincoln
2012年 アメリカ 

アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの人生を描いた伝記ドラマ
150分と長尺ですが、長さも気にならない見応えのある作品でした
平和、正義、人種の平等、法の下の平等、民主主義とは?etc
議論を戦わす様子はいかにもアメリカです
リンカーンを演じたダニエル・デイ・ルイスと急進派のスティーブン議員を演じたトミー・リー・ジョーンズ
二人の名演技に支えられた1本でもありました

 

 

 

 

「ハッピー・ボイス・キラー」
原題 THE VOICES
2014年 アメリカ 

毎日、工場で働きながら変わり映えのない日々を送る地味な青年
本音で会話できる相手は、自宅で飼っている犬=善と猫=悪だけ
今は亡き母がやはり人間の言葉を話すはずのないものとの会話が出来た人で、青年も母親の主治医だった精神科医に罹っていますが、犬や猫と会話できることは内緒にしています
思いを寄せる工場の同僚女性がいたのですが気持ちの擦れ違いから彼女を殺してしまった青年
その後、青年の行動は邪悪な猫に導かれてどんどんエスカレートしていきます
B級ホラー映画ですがそれなりに楽しめました
ただ、ラストの明るいダンスは理解不能…

 

 

 

 

以下
ケイト・ウィンスレット出演作を3本

 

「ヴェルサイユの宮廷庭師」
原題 A Little Chaos
2015年 イギリス 

2016年1月に亡くなったアラン・リックマンが監督・脚本
さらに作品中、ルイ14世役でも出演しています
ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していたルイ14世は、国王の庭園建築家アンドレ(マティアス・スーナールツ)と共に無名の女性庭師サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)に庭園の設計を任せます
私も小さなベランダですが花を育てているので、庭師、庭園、設計などの言葉に惹かれて観ました
しかし、物語の中心はアンドレとサビーヌの恋愛で、自分的には肩透かしをくらったというのが素直な感想
美しい庭園とさらに美しいケイトは素晴らしかったですけれど

 

 

 

 

「ネバーランド」
原題 FINDING NEVERLAND
2004年 アメリカ、イギリス 

舞台は1903年のロンドン
実在した作家ジェームス・M・バリ(ジョニー・デップ)が『ピーターパン』を書いた背景にあったエピソードを描きます
子供の心を持ったまま大人になったジェームス
奇抜なメイクも衣裳もないジョニデがぴったり、素敵です
ピーターパンのモデルとなったピーター少年を演じたのがフレディ・ハイモア
泣かせてくれます
名子役だと思いますが、名子役すなわち名俳優とはなれないのが現実…
ピーターの母親役のケイト・ウィンスレットはやはり美しかった♪

 

 

 

 

「エターナル・サンシャイン」
原題 ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
2004年 アメリカ

 ジョエル(ジム・キャリー)は別れた恋人・クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分の記憶だけを消去する施術を受けたことを知り、自分も同様にクレメンタインの記憶だけを消そうと同じ施術を受けます
しかし、本当はクレメンタインを忘れたくないジョエルの深層意識は脳内の彼女の記憶を守ろうとするのでした
本作のケイト・ウィンスレットは大人の女性というより弾けていて本音で生きる可愛らしい女の子です
クレメンタインの髪の色が時間軸を教えてくれるという構成が面白かったです
今、恋人、夫、妻との別れを考えている人には二人の関係をもう一度考え直す良いきっかけになる作品かも(^_^)

 

 


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