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TV(BS・CS)で観た映画(日本)を5本

2016年12月13日 | 映画(国内)

 

「パーマネント野ばら」
2010年
夫と離婚し、娘を連れて漁港の町で母親(夏木マリ)が経営する美容院に戻ってきた女性(菅野美穂)
母も幼馴染の友達(小池栄子他)も皆々男運が悪いけれど明るく暮らしています
新しく恋人(江口洋介)も出来て幸せそうに見えた…彼女でしたが…
何かおかしいとは思っていましたが、まさか!でした
ラスト、振り向いた菅野美穂さんの笑顔にもらい泣きでした

 

 

「奇跡のリンゴ」
2013年
妻が農薬にアレルギー反応をおこし苦しむ姿を見て、無農薬リンゴ生産に命をかけた青森のリンゴ農家の物語
主人公のモデルとなった方はNHKで取り上げられましたし、書籍も出ていますね
阿部サダヲ&菅野美穂夫婦の困難に立ち向かう姿に、結果は知っていても胸が苦しくなります
何度も涙がこぼれました
菅野さん、良い女優さんに成長されましたね

 

 

「バッテリー」
2007年
原作・あさのあつこ
原作は未読です
病弱な弟の転地療養のため、母の実家に引っ越してきた家族(岸谷五郎・天海祐希・林遣都・鎗田晟裕)
中学生の長男は天才肌のピッチャーですが、家の中では弟にばかり気をつかう母に反目し、入部した野球部でも自分流を押し通す傲慢なところがあります
長男が野球部でバッテリーを組んだ相手(山田健太)やチームメイトとの交流を通して成長する物語
ベタでも何でもこういう物語は清々しくて大好きです
試合や練習のシーンでは、野球部の面々の大半が野球経験者ということで無理が無く、観ていて気持ちが良かったです
原作者のあさのさんが中学の先生役で出演されていたようですが全く気付きませんでした(*^。^*)
ラスト、夫や息子たちのユニフォームを洗濯竿に干す母の笑顔がまた素敵でした

 

 

「ホームレス中学生」
2008年
人気お笑いコンビ麒麟の田村の自叙伝を映画化
家族離散という悲劇を、笑いを交えて明るく、しかし重く描きます
映画館まで行く必要はなかったな、という印象
主人公の小池徹平クン、先入観のせいかホームレスの割に清潔感ありすぎ

 

 

 

「星守る犬」
2011年
北海道の小さな町で白骨化した男性と犬の遺体が見つかり、町役場に勤める青年(玉山鉄二)が遺品を手掛かりに男性の身元を探す旅に出ることになります
職場をリストラされ妻(岸本加代子)と子に出ていかれ、なけなしのお金を持って唯一の友・飼い犬と車で北に向かう主人公
主人公が西田敏行さんで傍には愛犬、とくればおよそ想像はつきますね
淡々と画面を眺めつつ
でも、何故か最後までしっかり観てしまいました
あまり好きな俳優さんではありませんが実力は認めます

 

 

 


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