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樋口裕一「本当に使える!日本語練習ノート」

2010年05月27日 | 新書
1.身近な言葉に置き換えるトレーニング
相手の言葉を自分に理解できる言葉に置き換えることによってコミュニケーションがとりやすくなる
そういうことで発信力も身につく


2.ニュアンスのこもった文章に改めるトレーニング
これまでとは異なった環境で何かを発信する場合、無意識に人はふさわしい表現に改めている
それを意識的に行うことにより飛躍的に日本語力が増す


3.文章を分析的に捉え組み立てるトレーニング
ひとつひとつの言葉から成り立っている文をパーツとして分解し再び組み立てることによってそれらの理解を深めることができる
その能力に乏しい人は言葉の操作がうまくできないため難しい文になると理解できなくなる


4.目上の人と会話するときのトレーニング
社会人としての最低のマナーを身につける


5.複数の文のつながりを読み取るトレーニング


6.相手を納得させるための説得力トレーニング


7.メリハリをつけ、リアリティのある文章を書くトレーニング


5~7は仕事で必要な人向け
とりあえず1~4だけでもマスターしたいですね


TPOに合わせた的確な言葉使い、文章は気持ちの良いものです




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