M.J.アドラー／C.V.ドーレン「本を読む本」

読むに値する良書を、知的かつ積極的に読むための規則を述べたもの
すべての本がこの本の奨めるような読みかたに値するわけではない
それは名著といわれる本にこそふさわしい読み方である
そのような名著は1回だけでなく2回あるいはそれ以上の精読に値するものである


以下は目次です

読書技術と積極性
読書のレベル
初級読書
点検読書
意欲的な読者になるには
本を分類する
本を透視する
著者と折り合いをつける
著者の伝えたいことは何か
本を正しく批評する
著者に賛成するか、反論するか
読書の補助手段
小説、戯曲、詩の読みかた
シントピカル読書
読書と精神の成長


本書によりレベルの高い読書をする為の方法がわかります

他人の書評、クチコミなどを基準にせず自分の力で良書を見つけ、読み解き、読書の実力をつける為の「良書」です