光文社新書
2005年9月 初版第1刷発行
2012年4月 21刷発行
212頁
帯に
仕事に受験に役立つ一冊!
とあります
受験や入社試験には多分もう縁は無いと思うので、仕事に役立つという方面に重点を置いて読みました
1.「読み」が深まらないのはなぜか?
2.「読み」における文脈のはたらき
3.これが「わかったつもり」だ
4.さまざまな「わかったつもり」
5.「わかったつもり」の壊し方
大いに反省!
どっぷりとぬるま湯に浸かり、自分の思い込みに何の疑いも持たず、結局のところ思考停止状態であることを痛感いたしました!
この本、結構難しいです
だって、著されていることを「わかったつもり」になって読んでいるのではないか、疑いつつ深く深く考えながらでないと読めませんもの
即、読解力がつくわけはありませんが、努力を続ければ少しは進歩出来るかな
受験という目標が無い人間にはなかなかキビシイですけどね
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