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西林克彦「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」

2013年03月12日 | 新書

 

光文社新書

2005年9月 初版第1刷発行

2012年4月 21刷発行

212頁

 

 

帯に

仕事に受験に役立つ一冊!

とあります

 

受験や入社試験には多分もう縁は無いと思うので、仕事に役立つという方面に重点を置いて読みました

 

1.「読み」が深まらないのはなぜか?

2.「読み」における文脈のはたらき

3.これが「わかったつもり」だ

4.さまざまな「わかったつもり」

5.「わかったつもり」の壊し方

 

 

大いに反省!

どっぷりとぬるま湯に浸かり、自分の思い込みに何の疑いも持たず、結局のところ思考停止状態であることを痛感いたしました!

 

この本、結構難しいです

だって、著されていることを「わかったつもり」になって読んでいるのではないか、疑いつつ深く深く考えながらでないと読めませんもの

 

即、読解力がつくわけはありませんが、努力を続ければ少しは進歩出来るかな

受験という目標が無い人間にはなかなかキビシイですけどね

 

 

 


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