読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

小手鞠るい「時を刻む砂の最後のひとつぶ」

2011年12月01日 | か行の作家

 

文春文庫
2011年10月 第1刷
261頁


愛のためにすべてを捧げた女たち
欲望に殉じて一直線に突き進む女、恋と刺し違えに破滅の淵にたつ女、時の流れに逆らい愛を守り続ける女
ひたむきに愛する女たちの美しくも哀しい人生

小手鞠さん
初読です

恋愛小説で人気を博していらっしゃるとか
この短編集を読む限り、物足りませんでした
同じようなプロットならば中山可穂さんの作品のほうが遥かに完成度が高いのではないかと思いました

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮部みゆき「おまえさん」 | トップ | 田家康「世界史を変えた異常... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

か行の作家」カテゴリの最新記事