水曜日の午後は妹たちと4人でノートパソコン持参で
姉妹水入らずのPC勉強の日と なっているのですが
本日は勉強はサボることにして「寅乃茶屋」でランチ
帰途、 ケーキを買ってT子さん宅で紅茶と一緒に
頂きながら雑談は尽きることなく夕方まで
水曜日の午後は妹たちと4人でノートパソコン持参で
姉妹水入らずのPC勉強の日と なっているのですが
本日は勉強はサボることにして「寅乃茶屋」でランチ
帰途、 ケーキを買ってT子さん宅で紅茶と一緒に
頂きながら雑談は尽きることなく夕方まで
“ゆかりごはん”
梅酒に漬けた赤じその葉を粉末にしたものをごはんの中に
混ぜたものを“ゆかりごはん”と言うのは聞いていましたが
興味があってネットで調べてみました
万葉の時代に、その気高い紫色を尊んで歌に歌われていたようです
代表的なのはこの二人のやり取りです。当時のラブレターですね
あかねさす むらさきのいきしめのいき のもりはみずや きみがそでふる
額田王
(返歌)
紫草のにほえる妹をにくくあらば 人妻ゆえにわれ恋ひめやも
大海人皇子
紫草の生えているこちらであちこちで合間見えて
野の番人に見られはしないでしょうか?
あなたが私に袖を振っているところを・・・・
という密かな恋のため息です。
これに表された「縁(えにし)」に「むらさき草」という花が登場して
いることから縁を表すときに紫色を使うようになったそうです
そのゆかしい語源から、赤紫蘇の紫にたとえて
「縁=ゆかり」でゆかりと呼ぶようになったそうです
昔々習った「古文の時間」を思い出していました
「ゆかり」をワープロで変換してみると「紫」と
出てくることも初めて知りました
紫=ゆかり
“ゆかりごはん”のお陰でこんな勉強もできました