みい子と窓辺でティータイム

大好きなパソコンを介して素敵な友達がたくさんできました。
のんびりと気が向いたときに更新したいと思っています。

食士 (しょくのふ) わたなべ 日本料理 明治時代の蔵をそのまま

2015-10-24 | グルメ

MさんとSさんが隠れ家的な美味しいお店に招待してくれました

徳島市籠屋町一丁目33番地

食士 (しょくのふ) わたなべ と読むらしいのですが明治初期に建てられた

蔵を外観はそのままに内部を改装して営業しているとのこと

隠れ家風と聞いていましたが ビル と ビル の間に挟まれた白壁の蔵を見つけました

白壁に沿って細い路地を奥に進むと「のれん」が見えました

のれんの文字を確認して格子戸を開けました 

廊下には大きな金庫が鎮座していました

この中には昔は多分「小判」が入っていたのでしょう

金庫の前を通り部屋に通されたのですが内部は「蔵の中」そのものです

先ず熱いおしぼりとお茶が出てから料理が適当な間をおいて運ばれるのですが

味も盛り付けも食器も素晴らしく、こんな時間を至福の時と言うのでしょうね

 

「八 寸」

バイ貝柔煮・卯の花・いくら胡瓜雷干し和え・栗渋皮煮・和風ローストビーフ・金時芋甘煮

「煮 物」

松茸・蟹しんじょう・月明豆腐・冬瓜皮・すだち

「お造り」

鯛・アオリ烏賊・ツバス・星胡瓜・防風

「飯 蒸」

紫芋・銀杏・苞蒸し

「箸休め」

こんにゃく蕎麦・紅葉麩・しめじ

↓ の料理は献立には入っていなかったのですが私が ↑ の料理で

こんにゃくを残していたのに対してこんな小鉢を持ってきてくれました

暖かい気配りに感動して有難く美味しく頂きました

「炊き合わせ」

蕪・鴨たたき寄せ・針生姜

「御 飯」

梅菊茶漬け

「お菓子」

栗茶巾・ココナッツミルクプリン

以上どの料理も上品な味で感動しました

場所が隠れ家風で分かりにくいので地図を追加しました


たなか屋食堂 アユ料理

2015-09-13 | グルメ

爽やかな秋晴れの日曜日、家族でドライブを兼ねて

天然アユ料理を食べに「たなか屋食堂」さんに行きました

徳島県勝浦郡勝浦町沼江車ノ口17 ☎ 0885-42-3106

場所は ここ

新鮮なアユ料理の味が忘れられず5月に行ってから2度目です

勝浦川に沿って走っていると「アユ釣り」をしている人の姿が・・・

腰まで水に浸かって竿の先をじっと見ています

私が住んでいる所も田舎の真ん中ですが

また違った風景の中をドライブするのも特別の風情があります

我が家を出発して約1時間40分で「たなか屋」さんに到着

駐車場に大型バスが止まり「札所参り」らしい団体客が

続々と「たなか屋」さんに入っていきました

予約をしておいたので待たなくても出来立て焼き立ての料理が次々と

出てきましたが団体客以外にも何組ものお客さんが見えて大忙しの様子です

女性はこのような上げ膳・据え膳の料理大好き!!!

残った料理はお店の人にお願いして「お持ち帰り」用にしていただきました

ささやかですが充分堪能して帰途につきました


天然アユ料理 たなか屋 勝浦町

2015-07-11 | グルメ

毎年アユ漁が解禁になると家族でドライブがてら

勝浦町の「たなか屋」さんへアユ料理を食べに行くのは

ささやかですが我が家の恒例行事の一つです

カーナビを頼りに車で約1時間20分の距離です

清流勝浦川で釣った新鮮な天然アユを頂くのを楽しみにしています

去年は6月の鮎漁解禁を待って直ぐに行ったのですがアユが

小ぶりだったので今年は7月半ばごろにと予定していました

待ったおかげでアユも大きくて食べ応えがありました

塩焼き・みそ焼き・フライ・酢味噌和え・姿寿司・雑炊・ビール少々

これだけでお腹が一杯になり身も心も幸せいっぱい(笑)

焼き立て・揚げたて・炊き立てのアユ料理の数々に堪能しました

天然アユ料理は一般的に高額ですが、このお店は良心的で安心

7月末ごろに再度、行きたいと・・・

「次回は奮発してコース料理にしたいね」

と車の中で話をしながら帰途につきました

食べる方に夢中になり写真を撮るのを忘れたのもあり残念(笑)

画像編集は「ラベルマイティ」を使いました


阿波観光ホテル レストラン やまもも

2015-06-07 | グルメ

Mさん夫妻から招待を受けてTさんと一緒に

徳島駅前の阿波観光ホテル12階の

レストラン「やまもも」でランチをご馳走になりました

大きな窓から見える市内の景色と前方の眉山を眺めながらの

食事は幸せ気分いっぱいの時間でもありました

暖かい気配りに感謝・感激!!!ありがとうございました

やはりホテルのレストランでの食事は落ち着きますね

満席状態でしたが、皆さん静かに優雅に食事を楽しんでいるようでした


ホテルリッジ ダイニング

2015-06-04 | グルメ

弟の誕生祝を妹たちと一緒に祝ってあげるために早くから鳴門の

「ホテルリッジ ダイニング」を予約しておきました

梅雨入りしたばかりですが雲一つない快晴に

恵まれた一日を鳴門海峡が眼下に見渡せる部屋で

徳島・鳴門の旬の幸を使った和食メインの創作料理の

数々を頂きながら「贅沢感」に浸りながら過ごしました

食事をしたこの「ダイニング」は登録文化財となっている

昭和初期の建物を移築したそうです

目の前に広がる鳴門海峡の雄大な景色を眺めながら

和気藹々のおしゃべりと美味しいものを美味しいと

感じながらの2時間半、至福の時でもありました

先付(1) ソラマメとチーズの2種豆腐

先付(2) 鮎の唐揚げ 頭から骨までパリパリ食感がなんとも言えません

椀物 ちりめん鱧と湯葉豆腐

造里(1) 鳴門鯛と車海老 キュウリを蛙の形に切ったのが乗っていました

造里(2) 右下の小皿にはエビの頭の唐揚げ

焼き物 焙りイカの酒盗焼き

塩をてんこ盛りにした上に焼いた石が乗っていて

その上にイカを置いて焙るとイカの香りが漂って!!!

煮物 丸茄子田楽

栄螺と占地の釜焚き御飯

水菓子(1) メロンゼリー

水菓子(2) 胡麻汁粉