前回の記事に引き続き、ハロウィンレッスンの様子です。
今回は、PB(4・5歳児)です。
こちらのクラスは5人とも年中さんです。残念ながらこの日Hちゃんがお休みでした。
PBともなると、アルファベットを学習したり長いstorybookのセリフ部分を使って劇遊びをしたり宿題があったりで、PTに比べるとoutputも多く、本格的に”学ぶ”内容になっています。もちろん、ゲームあり歌ありなので子どもたちはきゃーきゃー言いながらやってますけどね♪
そんな中、このハロウィンレッスンでは、劇遊びの発表を行いました。タイトルは、『The parrot and the cat』です。欲張りネコが、オウムや通りすがりの人間たちを次々に飲み込んでいき、最後には飲み込んだカニからお腹を切られる・・・というストーリーです。
この劇遊びは、ひとつの配役につきひとり、と割り当てが決まっているわけではないので、ひとつの配役に何人がなっても良いことになっています。見事に"the old woman""the man""the king"はなり手がいませんでした(笑)なので、最初は講師である私がやっておりましたが、当日は小学生の長男にやってもらいました。"the parrot"はRくんと息子K1。"the cat"は同じく息子K2。そして"the crab"はRちゃんです。
講師miharunは何をがんばったかというと、小道具作りです!お面はもちろんのこと、カニのハサミ(まるでバルタン星人のようでしたが^^;)とネコのお腹を作りました。ネコのお腹は、2mくらいの大き目の布を輪にして、真ん中の部分だけファスナーでとめるだけのものでしたが、これには子どもたちも大喜び!一度入ったが最後、まるで寝袋のようになかなか出てきませんでした。カニ役のRちゃんも、'snip snap, snip snap'とハサミで切る場面は楽しそうでした♪(実際はファスナーを下げています。)
そしてPBでもハロウィンの単語を導入、読み聞かせも行いました。最後は、お菓子を入れるバッグを、牛乳パックと折り紙で作りました。このバッグはとても簡単に作れるので、おススメです☆
さて次はECCの児童英検とクリスマスに向けてみんながんばろうね♪