愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

城の会旅行(兵庫県)(4)黒井城(2)

2017年12月09日 06時55分14秒 | 兵庫県

朝もやがかかる猪ノ口山(黒井城)

朝、黒井城のある山を見ると雲のようなものがかかっていました。その時頂上に居れば雲海として見えるかもしれないと思いました。また、山の頂が平らになっているのが見えて、おそらくそこに曲輪があるのだろうと予測できました。

登山道の入り口に「保月城」とありました。黒井城は、別名「保月(ほげつ・ほうづき)城」とも言うそうです。

保月(黒井)城登山口

半分以上登ると「石踏の段」と呼ばれる平坦地に出ました。

石踏の段

ここから見る景色は大変すばらしかったです。南東方向に貯水タンクが見えましたが、あの辺りも砦があったそうです。発掘した後タンクが造られ、今は、遺構の写真が博物館に展示されているそうです。

石踏の段より南東方面を望む

もうすぐ頂上、本城です。

黒井城 続く
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