いよいよジョグジャでの最後の一日。
夜にはデンパサール経由で関西空港へ飛び立つのです。
4月15日
ゴージャスな朝食バフェも最後
客室廊下に飾ってある絵
たくさんあったのに、この一枚しか撮影してこなかったのが残念。
さて、二人ずつ人力車「べチャ」に
私たちよりもずっとスリムなオッチャンでしたが、力は強い!
ヘンテコなオブジェがあちこちに
着いたところはバティック工房。(あら?写真がない・・・)
照明の暗い広い部屋で、布に蝋で図案をどんどん描いてゆくところから、染め、洗い、乾燥、の工程を前回の旅行と同じように見学。
スラリと長身のSさん(この旅行最年長だけれど、一番華やかでお美しいマダム)がロングドレスを試着・・・ステキ~~~! 私も着てみたけれど、悲しいかなチンチクリン体型にはドレスの丈が長すぎてひきずるので断念。 孫三人にシャツを買いました。
ここでまた「初めて組」さんは王宮見学~王宮料理ランチへ、私たちはガイドのアンデスさんオススメのお菓子屋さんへ。 ジョグジャの人々が大好きなお菓子の製造販売しているお店は、観光客ではない地元の(たぶん)人々でごった返していました。
このお店の奥に工場・・・アンデスさんが特別に頼んで、見学させていただけてラッキー! 白衣に身を包んでいるわけでもなく、マスクも帽子も手袋もなく、普段着のままテーブルに向かって餡子を包んでいる人、それを大きな炭火オーブンに入れる人、たぶんオーブンには安全装置なんてない・・・熱気で火傷しそうでしたけど。
焼きたてのお菓子を試食させてくれて、甘みアッサリ外側パリパリ・・・美味しいので、各種(4種類)一箱ずつ買いました(お土産、食べ物ばっかり~)。
デンパサールで、このお菓子の箱を持っているインドネシア人(たぶん)をたくさん見ましたよ。
工場にくっついた店舗で売っていたジュース
・・・アンデスさんが「癌にならないジュース」と言って、買ってくれました。
さぁ!お昼ごはん!
夕食が早い時間に予定されていたので、「軽いもの」を・・・と、アンデスさんがソト(スープ)のお店に連れて行ってくれました。
テーブルのすぐ横が水田で、青々した若い稲の上をやわらかい風が渡ってきます。
実だくさんのスープはまろやかなお味で、お腹にやさしく沁みこんでいきます。 アヒル?の串焼き(サテ)、山羊?の腸の串焼き、アボカドの葉っぱ、・・・ここでも、大皿の中のものは食べた分だけお支払い、残りは次のお客へ。
その後、私たちも王宮の方へドライブ。 以前見学した王宮の壁の上は、今回は崩壊の危険ありで立ち入り禁止になっていました。
見覚えのあるトンネルの中は、外気を遮断してヒンヤリ。
これは・・・?
人家のお庭に不思議な植物・・・と思ったら、葉っぱに卵の殻がさしてありました。 なんなんでしょうね?
入り組んだ路地の途中にあった影絵(ワヤンクリッ)人形の彫り師のお店へ。 店主さんが日本の旅行ガイドブックに載っている!と、自慢げに見せてくれました。 有名なんですね・・・。
こんなに細かい細工は、お土産物屋さんでは見られません。 当然ながら高価です。 小さいのは二つで4000円にするというので、Yさんと一緒に購入。 4000円というのは400000ルピーです。 どこのお店でもたいてい、日本円も使えます。
右側が購入したもの。 左側は、バティック工房でロウケツ染めの蝋をスタンプで紙に押してもらったもの。
ホテルに戻ると、「初めて組」さんもほぼ同時に到着でした。
部屋でシャワーを浴びて一休みして、飛行機に乗せるスーツケースの荷造り・・・私の小さなスーツケースの半分は食べ物~(笑)。
夕方5時前にホテルにサヨナラして、レストランへ。 前回と同じレストラン『プリングセウ』でサヨナラパーティーです。
大好きな海老・蟹・魚のオンパレード。 なかでもソフトシェルクラブはパリパリして辛めのソースとよく合って美味。 ソト、ナシゴレン、そして最後のビンタンビール。
フルーツもいっぱい出されて、ドリアンが美味しそうでしたけれど、「ドリアンとビールは最悪の食い合わせ。死ぬほど苦しんだ人もいる」ということで、食べられず・・・残念!!
お腹いっぱいになって、聡甫先生と現地ガイドのアンデスさんとウィチさん(前回お世話になった、女性ガイドさん・・・今回は「初めて組」のほうに)とお別れして、ジョグジャカルタからデンパサールへ、空路一時間。 聡甫先生、個展会期中でしたのに、ジョグジャでお世話くださって、ありがとうございました!
デンパサールから関西空港へ・・・
「炊き込みごはん」というメニューに惹かれて和食機内食を選んでしまって失敗(機内食には恵まれず・笑)。
深夜の飛行機で、星を身近に眺めながら眠りました。
途中、時差があるので2度時計を直し、日本時間8時30分に関西空港に無事到着しました! 荷物待ちの間に、ずっと心配してくれていたConyからみなさんに電話。 お気遣い、ありがとう!!
ご家族のお迎えなどを横目で見ながら(あ、Yさんのご主人様にはご挨拶できました!)、私は一人で喫煙室で休憩した後、はるか号~新幹線で名古屋に帰ったのでありました。
長々と読んでくださった皆様、ありがとうございました。
旅行記は、これでオシマイです。
夜にはデンパサール経由で関西空港へ飛び立つのです。
4月15日
ゴージャスな朝食バフェも最後
客室廊下に飾ってある絵
たくさんあったのに、この一枚しか撮影してこなかったのが残念。
さて、二人ずつ人力車「べチャ」に
私たちよりもずっとスリムなオッチャンでしたが、力は強い!
ヘンテコなオブジェがあちこちに
着いたところはバティック工房。(あら?写真がない・・・)
照明の暗い広い部屋で、布に蝋で図案をどんどん描いてゆくところから、染め、洗い、乾燥、の工程を前回の旅行と同じように見学。
スラリと長身のSさん(この旅行最年長だけれど、一番華やかでお美しいマダム)がロングドレスを試着・・・ステキ~~~! 私も着てみたけれど、悲しいかなチンチクリン体型にはドレスの丈が長すぎてひきずるので断念。 孫三人にシャツを買いました。
ここでまた「初めて組」さんは王宮見学~王宮料理ランチへ、私たちはガイドのアンデスさんオススメのお菓子屋さんへ。 ジョグジャの人々が大好きなお菓子の製造販売しているお店は、観光客ではない地元の(たぶん)人々でごった返していました。
このお店の奥に工場・・・アンデスさんが特別に頼んで、見学させていただけてラッキー! 白衣に身を包んでいるわけでもなく、マスクも帽子も手袋もなく、普段着のままテーブルに向かって餡子を包んでいる人、それを大きな炭火オーブンに入れる人、たぶんオーブンには安全装置なんてない・・・熱気で火傷しそうでしたけど。
焼きたてのお菓子を試食させてくれて、甘みアッサリ外側パリパリ・・・美味しいので、各種(4種類)一箱ずつ買いました(お土産、食べ物ばっかり~)。
デンパサールで、このお菓子の箱を持っているインドネシア人(たぶん)をたくさん見ましたよ。
工場にくっついた店舗で売っていたジュース
・・・アンデスさんが「癌にならないジュース」と言って、買ってくれました。
さぁ!お昼ごはん!
夕食が早い時間に予定されていたので、「軽いもの」を・・・と、アンデスさんがソト(スープ)のお店に連れて行ってくれました。
テーブルのすぐ横が水田で、青々した若い稲の上をやわらかい風が渡ってきます。
実だくさんのスープはまろやかなお味で、お腹にやさしく沁みこんでいきます。 アヒル?の串焼き(サテ)、山羊?の腸の串焼き、アボカドの葉っぱ、・・・ここでも、大皿の中のものは食べた分だけお支払い、残りは次のお客へ。
その後、私たちも王宮の方へドライブ。 以前見学した王宮の壁の上は、今回は崩壊の危険ありで立ち入り禁止になっていました。
見覚えのあるトンネルの中は、外気を遮断してヒンヤリ。
これは・・・?
人家のお庭に不思議な植物・・・と思ったら、葉っぱに卵の殻がさしてありました。 なんなんでしょうね?
入り組んだ路地の途中にあった影絵(ワヤンクリッ)人形の彫り師のお店へ。 店主さんが日本の旅行ガイドブックに載っている!と、自慢げに見せてくれました。 有名なんですね・・・。
こんなに細かい細工は、お土産物屋さんでは見られません。 当然ながら高価です。 小さいのは二つで4000円にするというので、Yさんと一緒に購入。 4000円というのは400000ルピーです。 どこのお店でもたいてい、日本円も使えます。
右側が購入したもの。 左側は、バティック工房でロウケツ染めの蝋をスタンプで紙に押してもらったもの。
ホテルに戻ると、「初めて組」さんもほぼ同時に到着でした。
部屋でシャワーを浴びて一休みして、飛行機に乗せるスーツケースの荷造り・・・私の小さなスーツケースの半分は食べ物~(笑)。
夕方5時前にホテルにサヨナラして、レストランへ。 前回と同じレストラン『プリングセウ』でサヨナラパーティーです。
大好きな海老・蟹・魚のオンパレード。 なかでもソフトシェルクラブはパリパリして辛めのソースとよく合って美味。 ソト、ナシゴレン、そして最後のビンタンビール。
フルーツもいっぱい出されて、ドリアンが美味しそうでしたけれど、「ドリアンとビールは最悪の食い合わせ。死ぬほど苦しんだ人もいる」ということで、食べられず・・・残念!!
お腹いっぱいになって、聡甫先生と現地ガイドのアンデスさんとウィチさん(前回お世話になった、女性ガイドさん・・・今回は「初めて組」のほうに)とお別れして、ジョグジャカルタからデンパサールへ、空路一時間。 聡甫先生、個展会期中でしたのに、ジョグジャでお世話くださって、ありがとうございました!
デンパサールから関西空港へ・・・
「炊き込みごはん」というメニューに惹かれて和食機内食を選んでしまって失敗(機内食には恵まれず・笑)。
深夜の飛行機で、星を身近に眺めながら眠りました。
途中、時差があるので2度時計を直し、日本時間8時30分に関西空港に無事到着しました! 荷物待ちの間に、ずっと心配してくれていたConyからみなさんに電話。 お気遣い、ありがとう!!
ご家族のお迎えなどを横目で見ながら(あ、Yさんのご主人様にはご挨拶できました!)、私は一人で喫煙室で休憩した後、はるか号~新幹線で名古屋に帰ったのでありました。
長々と読んでくださった皆様、ありがとうございました。
旅行記は、これでオシマイです。
2回目ともなると、余裕の目線で楽しめてる感じがするわ!
聡も前回より、Midoと一緒の時間が多くて喜んでたよ
Mido1って、どんな物でも食べられるのが、旅を満喫できる大きな要素かもね~
Yさんとのツーショット、かわいい~~
ご病気や事故もなく、皆さんが無事に帰って頂けて、ほんとに嬉しかったです。
盛りだくさんの旅行記、ほんとにほんとにありがとう!!
体調悪くなっても食べまくるたくましい食欲は、私の実力~?
旅行自体も幸せやったけど、みやび流の皆様と親しくなれたのも、今回の幸せでしたよ。 Sさんからお手紙もらったし~(嬉)!
また、ご一緒にスラバヤ・ジョグジャと旅行ができとても楽しかったです。
このブログで帰国後も再びインドネシア気分を味わっております。
押絵の個展も好評のようで、ギャラリーから会期の延長の申し出があり、5月20日までになりました。
個展会期延長! すばらしいですね。
今後も恒例行事になっていくといいですね!
聡甫せんせい、バンザイ!!