みなさん、こんにちは。
よーやく、ちょっとずつ涼しくなってきましたかねえ。
ところで
代表選に小沢氏が出てくれたおかげで
ようやく政治も前向きになれますねえ。
「小沢氏、出馬を決意!」
アメリカにNO!と言えるのは
もう小沢さんしかいません、断言できます。
経済にしてもチョ~円高ッ!
レアアース関連では中国にそっぽを向かれておりますが
小沢氏が就任すれば、
こちらの風向きも、がらっと変わるでしょう。
しかし菅さんねえ、
う~~~~ん
もう少し実力(+行動力)のある人だと思っていたんですけどねえ。
「参議院選で敗北を認める菅首相」
ただの人、でしたねえ。
アメリカ連合(前原+枝野+仙石+岡田etc……)が強すぎるのか
早いとこ、この連中を断ち切らなければなりませんねえ。
まあ、
2002年に石井紘基氏が刺殺されたとき、
とりみだした遺族は菅氏にすがったのですねえ。
「父の無念を晴らしてください」と。
美しいロシア人の妻と可愛い娘、ふたりにはどうすることもできず
でもおかしいと感じ
(:新聞やニュースで報道されていることとは何かが違う、と感じ
ていたのです。
それで、
菅さんに「思うところのありったけ」を話し、
石井氏が告発しようと集めていた資料もぜんぶわたし
菅さんは菅さんで
「ぜったいに真犯人を突き止める」と意気込んでいたのですがね。
まあ、
どうなったかと言いますと―――音沙汰なし。
なし。
なしのつぶて。
で、リベンジ選挙に出馬する気でいた娘を無視し、
党が選んだ、石井氏の後を継ぎには全く不似合いな女性を推薦していました。
もちろん当選します。
当選した彼女の政治的主張に、石井氏の遺志はどこにも見当たりません。
ダンボール7個にも及ぶ貴重な資料は空室に置かれっぱなしで……
数年たって夫人と娘が引き取ったそうです。
そのときわたしは、
「菅氏はなぜ追求しなかったのか、どうしてできなかったのか」
「非常にやばい問題なので、手が出せないのか」
と思いましたが
今のこの政治手腕を見ていると
それ以前に
「できるはずのない」残念な人でしたねえ。
もうすこしタメ(:胆力)のある男かと思いましたが
がたがたぶるぶる、見ない・やらない・聞こえない、のフツーの男でした。
鳩山氏が出られない今
小沢氏が出てくるのは当然の結論だったと思います。
「首相を何度もかえるのは、ピッチャーをすぐにかえる野球のようで恥ずかしい」
なんて言っておられる評論家がおりましたが
わたし的には
「打たれっぱなしのピッチャーを代えないほうがおかしい」と思います。
たとえピッチャーを交代したばかりでも
その選手が5点、10点と失点していたら、監督はすぐに代えるべきでしょう。
小沢氏には期待してます!!!!
もーいちど政治に光を!!!
この、小沢氏の出馬に関し
鈴木宗男氏が適切なコメントを出しております。
どうぞ、お読みください。
=======転載開始
今朝、小沢一郎前民主党幹事長は、決然と民主党代表選挙に出ることを表明した。
「待ちに待っていた」と快哉(かいさい)を叫ぶ人も多いことだろう。
菅直人首相と小沢前幹事長による堂々たる民主党代表選挙は、
国民の関心を惹くことになる。
何と言っても、政権党民主党の代表イコール内閣総理大臣である。
かつて自民党は、総裁選挙を党勢拡大、党のPR、基盤強化に使ってきた。
政権党の成せる技であった。
今は民主党が政権党である。
よく政策議論を期待するという声があるが、同じ政党の中で同志である以上、
基本的な政策ベースは変わらない。
今求められているのは、政治家としての「志」、「魂の叫び」であり、国民はそれを待っている。
小沢前幹事長には、是非ともそのことを頭に入れ、国民目線で男の勝負をしてもらいたい。
そして次のことを訴えてほしい。
一つは、「悪い円高をやめさせること」である。
かつてのアメリカ(ドル)、ヨーロッパ(ポンド、今はユーロ)のブロック経済を想い出させる今の流れを、ありとあらゆる手を尽くして是正しなくてはならない。
増税ではなく、円高是正が日本の危機を救うのである。
二つ目は、「対米自立」である。
沖縄普天間問題では、沖縄の民意を正確にアメリカに伝え、
「政権交代した以上、自民党時代の合意を丸呑みできない」、
「アメリカの言いなりにならない」
とはっきり言うべきである。
また、米海兵隊のコンパクト化を日米で協議するのだ。
そのことが日米同盟の強化につながる。
正しいことを率直に言うことが、更なる日米関係の向上に繋がると考える。
三つ目は、「官房機密費の透明化」だ。
国民の尊い税金の結晶であるお金を、選挙等、下世話なことには使わず、
テロ防止や外交等、国家のために使うことを国民に明らかにした方が良い。
自民党政権は機密費を国民に隠してきた。
国民に機密費の情報を開示することは、政権交代した一番の証になる。
今、日本の民主主義は危機に瀕している。
小沢前幹事長には、この三つをしっかり主張し、
「自分が民主党の代表になれば、国民と共に進んでいく」
と高らかに訴えることを進言したい。
小沢前幹事長の側近からも、出馬に至った説明があり、十分納得した。
さあ、闘いの時は来た。
さあ、交代の時は来た。
小沢前幹事長の乾坤一擲(けんこんいってき)のドラマを期待してやまない。
ムネオ日記
転載終了=============
いいぞ、ムネオ氏!!
つづいてこちら「すみっち通信」から
======転載開始
■小沢氏出馬、米記者はこう見る
「アメリカ人は単細胞なところがある」民主党・小沢前幹事長の25日の講演での発言を、アメリカのメディアが一斉に伝えました。AP通信やブルームバーグは「日本の大物政治家が『アメリカ人は単純』と発言」などの見出しで取り上げ、ウォールストリート・ジャーナルも「日本の政治家には伝統的に失言をする人が多いようだ」と指摘しています。
・・・と、小沢氏の民主党代表選出馬について前述した発言を米メディアが一斉に取り上げて非難している、といったニュースが日本を駆け巡っているようだ。
それって本当?と疑問を感じた人はたくさんいたようで、すみっち通信のたくさんの読者の方々からも事実関係について問いあわせのメールが寄せられた。
私が目にした範囲では皆無といった状態で、日本関連のニュースでは円高についてのものがほとんどだ。
小沢氏については、昨日ブログに書いた星条旗新聞の記事やニューヨーク・タイムズ、そしてワシントンポストにウォールストリートジャーナルといった大手紙が使用したのはそれぞれ東京発のAP電をもとにしたもので、ベタ記事程度の扱いといったものばかり。
よって、「アメリカ人は単純」発言に非難轟々、といったトーンのニュースは小沢おろしのい一旦を担うものに過ぎず、特定の層の意向を反映したものだろうということが拝察できる。
ちなみにウォールストリートジャーナル紙は2つの記事を掲載しており、日本メディアの報道をそのまま英訳したものと、特派員が執筆した「Ozawa in His Own Words on the American Alliance」という記事があり、このなかでは、「アメリカ人は単純」発言から始まり、第七艦隊に普天間にアフガン派兵に関する小沢氏の過去の発言をずらっと列記する形で書かれている。
日本では大手紙から地方紙の社説が一斉に小沢氏出馬を取り上げ、その大半が「政治とカネ問題への反省が足りない」と出馬を批判するものがほとんどという現象が起きているなかで、この米メディアのあまりの無反応ぶりはなぜなのか。疑問に思い、米大手紙で政治記者をしている友人に聞いてみた。
彼いわく、「ニュースバリューが低いから」という。
記事にするならば、「2人が政策を表明した後、もしくは代表選の結果が判明した時だろう」という返事で、逆に、なぜあれだけ執拗に捜査された結果、無罪が証明されたのに、未だに日本のメディアは「小沢は政治とカネ問題」と訴えているのか?と疑問をぶつけてきた。
聞けば、その謎を解こうと思い、彼は、ワシントンで出会う日本メディアの特派員たちに、そうした質問をぶつけたのだが、誰ひとり満足のいく答えを返してきたものはいなかったという。ワシントンにやってくる日本の議員たちも同様の反応だったのだそうだ。
「いや、小沢氏はあの時に無実だと証明されている」という答えが誰ひとり返さない、そして、そうした記事を書く記者もいないのは、単一思考に陥っているメディアが多く、地方紙の記者なども、そうした主張を展開する大手紙に洗脳されているからではないか?と指摘する。
日本メディアのなかには、小沢氏が出馬することで民主党が分裂するのでは?と騒いでいるところもあるようだが、友人にいわせると、「民主党自身がまだ党として一つになりきれていない状態だから、分裂も何もあるまい」というのである。
「自分がこれまで訪米した民主党の議員たちを取材したなかで、民主党のマニフェストをいえなかった議員もいたし、普天間問題にいたっては『オフレコだけど、県外なんてありえません』という議員も多かった」のだそうだ。
自分を「鳩山氏の密使だ」と紹介したうえで、「代替施設は辺野古しかありえない」と堂々と主張する議員も多く、そうした議員の声を日本メディアのワシントン特派員たちが伝える様子をワシントン界隈でつぶさにみてきた過程で、気づいた点などを改めて話してくれた。
ここで話を小沢氏の出馬に戻してみよう。
その友人いわく、小沢氏の出馬の知らせを一番喜んでいる米政府要人は何とゲーツ国防長官なのだそうだ。
昨日のブログの星条旗新聞の記事を紹介した中でも触れたが、小沢氏の「必要な米軍は第七艦隊だけだ」というあの発言。海外の米軍基地縮小を展開しているゲーツ氏にとって、そうした思想を持つ小沢氏は強力な支援者になる要素を多く含んでいるというのである。
普天間移設問題の解決を願う私たちにしてみれば、ゲーツ氏はいまや応援したい人物のナンバーワン的存在なのだが、先日、ヴァージニア州の司令部廃止案を公表して以来、同州選出のウェブ議員らは地元のロビイストらに後押しされ、激しいゲーツ批判を展開しており、ある程度予想されていたとはいえ、計画の序章を発表した段階でのこのすさまじい拒否反応にアタマを痛めているのだという。
だから、もし小沢氏が首相になれば、一緒に手を取り合って、辺野古利権にむらがる日米の反対派を一掃することができるのではないか、ということだ。
ついでにもう一つ言うと、実は、米政府の代表者が小沢氏と会い、すでに話をしたのだという。
その代表者は残念ながら、巷で「潜水艦に乗って八丈島に登場した!」と噂になっていたマイケルグリーンではなかった。
友人の分析によると、グリーンら現行計画推進派は、鳩山氏を辞任に追い込むことに成功したものの、後を継いだ菅首相が消費増税に失敗し、日本の経済力をますます衰退させてしまったもんだから、ジャパンハンドとしての信用をなくしてしまったらしい。
で、気になる小沢氏と米政府代表者の会談内容だが、小沢氏は、「誰が日本の首相になるかどうかは日本国民が決めることで、アメリカが関与すべきことではない」ときつい前置きをした上で、これからの日本に必要な政策というものを述べたのだそうだ。
日本もそうだが、今のアメリカはとてつもないスピードで変化している。そうした変化を察知することなく、日本メディアの情報だけでアメリカを捉えようとした場合、そこには無理が生じるだろう。
今のアメリカが日本の首相に求めているのは、日本の経済を立て直す力量と、中国との外交姿勢を決めかねている米国をしっかりと導いてくれる「本物」の外交力を持った政治家なのではないか。
政治とカネの問題がクリアになっていないから出馬するべきではない、と主張する近視眼的なメディアには、まず、なぜ反対か、という理由を明確な説得材料を用いて示してもらいたい。
「永田町異聞」の新恭さんは、「政治生命をかけた小沢の決断」のなかで、小沢氏が変えた点を以下のようにあげている。
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「たとえば、陳情の幹事長室への一元化だ。各省庁に個別に出向くことを許さないというのだから、自治体、業界団体は反発と困惑で揺れ、官僚や族議員も権限、利権のタネを召し上げられて、面白いわけがない」
「『幹事長への権力集中だ』という非難轟々の声をものともせず、さっさとこれをやってのけたのは、小沢流というほかなかった」
「かつてさんざん煮え湯を飲まされた野中広務が会長をつとめる全国土地改良事業団体連合会の予算をばっさり切って半減させたのも、小沢ならではの判断だった」
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まずはこうした小沢氏の判断が、どこへどう影響したのかを深く掘り下げてみることで、「なぜ出馬に反対するのか」という本当の理由がみえてくるのではないか。
すみっち通信
転載終了=======
ついでにわたしは
竹原阿久根市長も応援しています。
孤立奮闘、真摯で誠実な竹原市長の意思が、どうなるか、
みんなで見届けましょう。
「がんばれ、竹原阿久根市長と仙波副市長」
もういちど
わくわくするような政治になってくれ、ジャポーネ☆