アンブリエルです
うす気味ワルイ映画を見てきました~。笑
『シェイプ・オブ・ウォーター』
映画URL→http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/
アカデミー賞とかイロイロな賞を取ってるようなので、すでに観た方もいらっしゃるかと思いマス。
ジャンルでいうと、「ダーク・ファンタジー」らしいです。
ふぁんたじー好きなアンブリエルとしてはそれなりに興味ありで、以前から行ける日を調整してみてきたのですが~。
個人的には、そんなにオススメではございません。笑(だから「オススメ映画」カテゴリーではゴザイマセン。)
(じゃー、なんでブログで取り上げるのよー!な声が聞こえそうですが。。それはもう少しするとわかるので、知りたい方はお付き合いクダサイ。)
ナゼならワタクシは、明るいお日様感じられる‘ふぁんたじー’が好きだからです。
以前、同監督のやはり同じカンジの映画を観たことがあるのですが、ファンタジーなんだけど、やっぱりダーク。全体的に色味が暗く、暴力描写が震え上がる位オッカナくて。
(ホラー嫌いな繊細ちゃんとしては、その辺が映画館でビクビクものなのです。苦笑
なので、単に好みに合わないだけで作品自体を否定しているワケではございませんので、誤解なきようよろしくです。)
サテ、ここでやっと本題。
さほどオススメではないのに、ナゼ今ブログで取り上げるのか??
それは最近、ワタクシ・アンテナ的に感じることなのですが、
『永らく思い込んでいたタブーとバイバイするとき』に気付かせてくれた作品だからです。(なのでそういう観点でいえばオススメかと。)
ワタクシ・タブーの一つに、
「異種同士の恋愛はご法度、あっても必ず悲恋に終わる。」がありました。
ポカホンタスしかり、タイタニック然り。。
詳しく言うと、ネタバレになってしまうので控えますが、まぁこの映画も異種恋愛なのですね。
で、ラストが「えーっ!そういう展開あり??」だったのです。
要するに、予想外の展開だったワケです。
その「予想」とは、ワタクシが育ってきた中で見聞きしてきたもの。
それは映画だったり、ドラマや本など。。
何度も同じ展開なので、自然と「当然そうあるべき」ものになってました。
今思えば、自分の中の、洗脳された?「常識」だったのかもしれません。
それが覆され、思ってもみなかったので「えーっ!ソレありなんだー」だったのです。
実はそーゆーコトは最近、度々ありまして。。
一例あげれば、映画『君の名は。』。
当時ワタクシ的に、こういう過去にタイムトラベルするストーリーでの暗黙のセオリーがございました。
過去を変えてはいけない
それがものの見事に変えられている!!笑
(そんなに多くの人の人生変えちゃっていいんですかー!?って思いました。笑)
それまで自分の中にあった、
「過去を変えてはいけない」タブー常識が
「それもアリなんだー」とガラガラと崩れ、風穴を開けられた記憶がございます。
今までなかった新しい発想が
多くの人にフツーにスルーされ、容認されていく。。
コレって一体??
なんかコレって以前ブログでお話した、マンデラ・エフェクトのような。。
昔こうだと思っていたコトがいつの間にか変わっているアレです。
似たような、でもちょっとずつ違った世界が並行的にあるといわれるパラレルワールドにワタシタチ、移動しているのかもしれません。
ワタクシなりに都合よく考えますと、
「世界が一個!」と思っていると「変えちゃいけない!」ですが、
「何個もある」なら変えてもいーじゃーん、になるワケです。(ホントか?笑)
とにかく
「時代は確かに変わってきているナ~」を現実世界で感じた一例デシタ。
なのでー、今は「それはムリッ!」「ありえなーい!」と思い込んでいた『自分タブー』とバイバイするグッドタイミングなのかな~と。
ワタクシもガラガラと崩れて、イロんな意味で広がっていく感覚を楽しみたいと思いマス。
Love, Light and Harmony!