ケアンズ到着2日目
今日は
がっつりツアー参加
本当は
自力で行って自由に散策したかったけども
いかんせん公共交通機関がない
ヒッチハイクといっても
そんなメジャーなルートじゃなさそうだし
昨日Naviツアー社で申し込んだツアー
パロネラパークと他5箇所くらい付いて
朝8時半から夕方6時くらいまでの
内容モリモリ
105ドル
(クルーズとかビュッフェランチとかを付けるともっと高くなる)
宿へのピックアップがあるので
「朝8:20に宿の前にいてください」
と言われ
8:15からの朝食を急いで食べるも
少々遅刻、25分に外へ出て
バスを待つ
来ないやーん
8:40
「15分たっても迎えが来なかったら
この番号に電話してください」
なぜか自家用車が来て
「もうピックアップのバスは迎えに来たんだけど
君たちがいないから次の乗客のピックアップに向かったんだ
今から私がバスまで送るよ」
と
どうもお手数かけます
バスに合流
日本人は他に2人、アメリカ人4人、中国人(上海)6人、
オーストラリア人(メルボルン)4人という
顔ぶれ
ガイド(兼運転手)はJean(Northern Experience社)
めっちゃ雰囲気作りもしてくれて
(ツアー参加者が新たにピックアップされバスに乗り込むごとに
他の参加者にも紹介してくれる
名前もそれぞれ覚えてくれるし すごい)
ガイドの情報量も大量で(ずっと何かしら話してくれてる)
手だけでなく顔までのジェスチャーも多く
仕事も丁寧
車内に入り込んだハエを運転しながらでも捕獲できるワザを持つ
(あまりのスキルにみんなびびる笑)
そんなJeanの率いるツアーは、というと
まずは
ぐねんぐねんの山道に軽く車酔いをして(断然前の席の方がいい!)
あいにくの曇天模様を(道の途中で)見て
湖Lake Barrineに到着
ここでは
コーヒーとスコーン代を払ってた人はレストランでもらって
クルーズを申し込んだ人は船に乗船
(もちろんうちらはどっちもパス)
それ以外の人は
Jeanと熱帯雨林の中へ続く散策道へ
ジャングルって
いろんな木、草、花がある
見飽きない
屋久島とかコスタリカを思い出す
Kauriの巨木
この後
見たかったCurtain Fig Treeのポイントへ
こんな成り立ちの
寄生する木なのです
で
その実物がこれ
すげー
自然って不思議
再び
広いこのAtherton Tablelandのエリアを突っ切る
大量のマンゴーのトラック
サトウキビ畑にバナナ畑
途中
Milla Millaの滝を見て(泳ぎたい人は泳げる このツアーでは要・水着持参)
小さい街でランチ休憩
イタリアンのランチビュッフェをケチったうちら
レストランのテラス席で持参のサンドイッチを食べつつ
発車を待つ
そして
Paronella Parkです
ここも行きたかったポイント
『ラピュタ』に似ている場所なのです
日本人観光客も多いから
ちゃんと
英語以外に日本語の日本人スタッフもいて(中国語の中国人スタッフも)
日本語のガイド付き
Junkoさんの日本語の解説
やっぱ母国語っていいわぁ
全部わかる!
スペインからの移民のパロネラさんが
いかに苦労してこのパークを手作りしたか
パーク内の各建物や滝とかにどんな思いを込めたか
とか
100%理解
建物の荒れ具合で
このパークが立ったのって100年ぐらい前かと思ってたら
1930年前後のことやって
熱帯雨林の生命力の強さを実感
この後
いよいよラストのスポット
川
中央に虫!枝みたいな虫
なんてきれいな
水温、めちゃくちゃ冷たかったけど
せっかく水着着てきたので
(やや寒中水泳の気分で)泳ぐ(、というか「浸かる」)
ここでは
Jeanの用意してくれたティータイムもあり
さ
一路ケアンズ市内へ
150キロくらいの結構な距離の道を戻る
やっぱパロネラまでは遠いもんだな
こりゃ自力じゃ無理やわ
このツアー
ガイドにもメンバーにも恵まれ
なんとも楽しめたツアーだった
市内に着いてからは宿まで送ってもらうより
スーパーのあるセントロで降ろしてもらい
肉の買出し
今夜は
なんと
牛タン!(リアル!)
と
なんと
カンガルー肉!
ステーキ、うまし
毎日肉です
ちなみに
NAVI社には他にもこんなツアーが
39ドルは「10人いっぺんに集まらないとだめ」らしい笑
79ドルのはパロネラだけの半日ツアー
(なので、カーテンフィグツリーも見たい人は
105ドルからのツアーの方がお得かも