今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

古都・洛陽、少林寺付き

2009年07月24日 | 中国各地訪問

襄樊での乗り継ぎを経て、洛陽へ
                             
                              たまに普通の土産物店で
                              思わず二度見してしまう品物に出会う

7時間かと思ってた移動時間は5時間ぐらいだった
7月21日の朝の8時半に洛陽着

西安もそうだったけど、駅は街の中心地のすぐ隣にあって、
YHも駅から徒歩圏
6人ドミ1泊40元
ちょい高い…希望は一人アタマ30元以内なんです
なので翌日から早速2人で50元の宿に移動しちゃったけど、
移動するのが惜しいくらいのきれいな、しかも清潔なYHだった

初日、そのYHにチェックイン後、さっそくシャワー浴びて(意外なことに仕切り無し4つのシャワーノズル)
ちょっとゆっくりしてから観光
お金にも時間にも余裕がないワタシたちのスケジュールはハードです
休養日なんて最終手段                                 
       石窟の入口

駅近くのバス停から81番バスで1時間ちょい(片道1.5元)かけて竜門石窟へ
竜門石窟のチケットは120元
二人分で100元札2枚と50元札1枚で払ったら、
おばちゃんが間違えて60元のお釣りを渡してくれた
3秒で気づかれ50元札は回収された ほんと残念!笑

              ここでのメインの見どころ  
                                           人間がちっちゃいよぉ
竜門石窟は意外とでかい
広大
しかも武当山の疲れが取れないワタシたちには余計ハード
   ハチの巣のよう…よくこんなに掘ったよなぁ

石窟と石窟の間の階段が、ふくらはぎの筋肉痛もちにワタシたちには辛い
幸い午後から出かけたのでちょうど移動中は木陰があってよかった

途中疲れ果て、ベンチで二人して寝転んでたら中国人のおっちゃんに
「風邪引くなよ」と声かけられたり
            でかい、広い
                                     中央やや右がメインの見どころ

初日は半日かけて竜門石窟、
翌日は少林寺へ1日観光
                               
洛陽から公私のどちらもバスが出てる
公(中国なんで公私の線引きはあいまいな気がするけど)のバスで19元
8時50分発のバスを前日の夜に買っておいたら座席が1番と2番で、
当日バスに乗り込んでもワタシたち以外に乗客はいなくて、
「乗客2人だけだからこのまま発車したらお金がもったいない
あんたたち別のバスに移ってくれ」と
どっかから出てきたおっちゃんに導かれ、バス替え
許昌という街へ向かうバスに乗る
ちゃんとお金は追加されることなく済みました

2時間半かけて少林寺へ付き、その入り口でおろしてもらう
チケット売り場も少林寺拳法のレリーフ  
テンション上がる
チケットはジャスト100元
     きっとこの子らもテンションが上がってるのでしょう
                     棍棒代わりに持ってるのって、お香なんだけど

少林寺園内はそこまで広くもなく、メインとなる道は遊歩道
歩きやすい
           湯ばーばの宿やん!

ただ、まだ武当山の疲れがたまってるといえばたまってる
なので達磨洞という、山の上にある洞窟まではちょーハード
階段がふくらはぎに痛い
我ながら、なんでこんなストイックな旅をしているのか、と自問自答してしまう

この先の山の上が達磨洞…ヘタレそうになる

       登り切った時の道を振り返ったところ
       本当によくがんばってるよ、ワタシ…

少林寺は映画の影響か、西洋人が多かった
達磨洞でも、その往復で会った人はみごとに西洋人ばっかだったし、
洞窟の前ではみんな瞑想してたし
      
                          洞窟前    と    洞窟内                 


                                でた! 

少林寺では修行僧によるショーもあり、ちゃんとしたステージでのショー
計30分弱
途中観客参加のゲームもあって、実質15分ぐらいやったかも
チケットを見せれば無料
ちなみにショーは午前に3本、午後は4本ぐらい、
最終は5時スタートでした

 柔軟性が皆無のワタシとしては、
                              せめてこの人の10%ぐらいの柔らかさがほしいくらいだ

  
                                            決定的瞬間

 ステージの外で指導を受けてた少年僧
                             そのうち彼らも初舞台を踏むんだろうな
                         
                           彼らも少年僧
ちなみに、
敷地内には武術学校もあるとのことで、寄宿生活を送る少年たちの姿も
            
ほかにも、
激しい修行により石の床がくぼんだ、という見どころもあったり、     
      と、その横で居眠りしてる僧

高僧たちのお墓である塔林があったり           

11時ぐらいに少林寺に入ってからみっちり6時まで遊んだ遊んだ
帰りは豪雨になって、なぜか途中でまたバス替えさせられ、
8時半に洛陽に戻る


洛陽最終日、移動は午後発の電車だったので、
午前中は関林廟行ってみる
竜門石窟へと同じ81番バス
行きしは間違って降り過ごしたけど、巡回バスだったのでそのまま乗っけてもらう
ありがたい

関林廟はまだ疲れが残ってるワタシたちにはうれしい小規模さ

奥には首塚があったり
人はまばらだったけど、
さすが関羽信仰の国、熱心に拝んでる中国人もいた
     
                        関羽さま      と    そこにいた子供 髪型がさ…

昼ごろに宿に戻って、預けてた荷物を受け取って   
初日に食べて味と値段(小碗2元!)に大満足したジーダンロウメンっていうのをもっかい食べて駅へ

洛陽からは東へ移動、開封へ

                少林寺の湯バーバのとこで
                                   背中にも全身につぼが書かれてる

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湖北省の襄樊 | トップ | 意外におもろいかも・開封 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

中国各地訪問」カテゴリの最新記事